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ママコーチ(コーチング)&
子どものこころのコーチング協会 インストラクター
広瀬 ふみです。
プロフィールこちら
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緊急事態宣言が解除され、分散登校が始まった娘。
昨日学校に行きました。
私も娘も久しぶりに迎える学校へ行く朝。
のんびりし過ぎて、娘の友達を待たせてしまう事態発生。
ゆっくり生活に慣れ過ぎてしまったなぁと思いながら見送りました。
昼ごろ帰宅した娘。
「どうだった?」
と聞くと
「特に…」
と返事が返ってきました。
聞きたいことはたくさんあったのですけどね。
「どんなクラスなのか?」
「先生は?」
「仲良い子と一緒に慣れなかったとクラク発表のとき、沈んでいたけど 大丈夫?」
「課題は提出したの?」
などなど、出てくる出てくる 笑
でもね、娘の態度を見て聞くのをやめました。
前はね、矢継ぎ早にどんどん質問していたのです。
娘からはうんざりした顔で、適当な返事しか返ってこなくてね。
その適当な返事に満足出来ず、質問から尋問に変わっていくことがよくありました。
娘が心配なあまり、不安になり
その不安な気持ちを消したくて質問していたこと
質問することで自分を安心させたかったのだと思います。
今は、ここに気づいているので いったん聞くことをやめて娘を観察するようにしています。
誰でも子どものことは心配ですよね。
私の場合、行き過ぎた心配でした。
観察していると、私の中に娘の立場に立ってみる視点が生まれます。
「いつもより口数が少ないな」
「疲れているのかな」
「そうだよね、久しぶりの学校。」
「クラス替えの日以来、一回も全員揃って教室にいたことないものなぁ」
「もともと緊張しがちな娘、それだけで疲れただろうな」
「もし、私が娘の立場たったら帰ってすぐ質問責めにされたくないよな」
だんだん、娘から話し出すのを待つか という気持ちが生まれてきました。
お子さん質問してはいけないと言う話ではなくてね。
お子さんの様子で、話せそうかどうかを観察してみては?と言う提案です。
特にうちの娘のように
「特に…別に」
と言う答えが返ってきたら、いったん聞くのをやめてみるのもいいかもしれないですね。
子どもから、そんな返事が返ってきたら
“何かあったのかしら?”
とますます聞きたくなりますけどね。
その自分の気持ちに寄り添いながら、待ってみるのもいいかなと思います。
しばらくして、娘に変化が現れました。
聞くのをやめて娘が話出すのを待ったあとの変化についての話は また明日に。
読んでいただきありがとうございました(^^)/
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