ゆるい方がいいときもある

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ママコーチ(コーチング)&

子どものこころのコーチング協会

インストラクター

広瀬ふみです。

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この間、娘と散歩に出かけた時の話。

娘がハンカチを口にあてて歩いていたんです。

マスクの上からね

「なんだか、避難訓練みたいだね〜」

というと

「そういえば、6年生のとき、ハンカチ持っていってなかったから避難訓練があると“教室にハンカチ忘れてきました”って先生に言ってたなぁ」

と話してくれました。

その話にちょっとびっくり！

学校での娘は、“忘れ物はいたしません”の姿勢を貫いていて忘れ物があると全力で走って取りに帰って来てたから。

ときには、泣きながらね。

そんな姿が鮮明に残っている私には驚きの発言でした。

コーチングを学ぶ前の私だったら、ハンカチを持って行ってないことにフォーカスしていたなと思います。

確実に笑

きっと、私の方が

忘れ物をするべきではない

と強く思っていたのだなと娘の話を聞きながら気づきました。

それとともに、忘れ物をして泣きながら帰ってくる娘のことが心配だったり不安に思っていたのです。

ちょっとした忘れ物で泣くほど、自分を追いつめる娘。

この先、こんなんで大丈夫なのだろうか？ってね。

今回、娘の話を最後まで聞くことで、いい意味で知恵がついていたことに安心してね。

それくらいゆるい方がこれから先、いいのかなと私は感じています。

ごまかしたり、嘘をつくのがいいこととは言えないけど

娘の話の中に忘れ物をしてしまった罪悪感や自分を責めて追い詰めるようなことが少なくなっている。

こうでなければならないとガチガチになってしまうと

そうならなかったとき、苦しくなってしまうことがあります。

忘れ物はしないにこしたことはない。

まぁ忘れる時もあるよね！

それくらいがベストなのではないでしょうか。

読んでいただきありがとうございました(^^)/

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