「介護」ってヤツはさー | ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方

ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方

ハート・カウンセラーkokkoの毎日の生活の中から、あなたの幸せ探しのお手伝いをしているブログです。読めばあなたもきっと笑顔に♪

 

≫嫁はつらいよ

 
どんなことでも書いて吐き出すことでスッキリするってあるけど、
なんでも書けばいいってものではないし、
でも、私の体験やら気づきを書くことで、
そこから気づいたり情報を得てくれる人もいるだろうな、とも思うし。
 
でも、「介護」の詳細を書くのって案外難しいんだなぁなんて思うこのごろ。
 
日々ゆるやかに落ちていって、できないことわからないことが増えつつある義母の様子、
(時々、ギョッとするような事件も起こったりして・・・)
そして、なんでもかんでもお義母さん本人の前で、あるいはご近所さんに
「こんなことがあって、ほんと参っちゃうよ」
と言いまくっている(と思われる)お義父さん・・・
 
お義母さん絶対傷ついてるよね(泣)
 
今、お義母さんと暮らしていて、日頃のお世話をしているのはお義父さんだから、
お義父さんの吐き出し、息抜きは大切だと思うし、
愚痴りたくなる気持ちはよくよくわかる。だって、ほんとにいろいろ大変だから。
でも、いくら認知症発症していて、いろんなことすぐ忘れちゃうし、
話がトンチンカンで通じないこと多くなってるからといっても、
「感情」はあるんだよね。
 
本人の前で「こんな失敗されて困ったよ!」とか他の人に言うのって、それはひどくない?
恥ずかしいし傷ついて余計病気が進みそう。
そこを考えた時に、じゃあ、私はご近所さんとか本人の前で言ってるわけじゃなくて、
ネットに書いてるだけだからいいのか?って考えたら、やっぱそれどうなのかなぁって。
もし、自分が年老いていろんなことわからなくなって、
嫁にあちこちでいろんなこと言われたり書かれてたらどうなんだろう?
そんなことを考えだしたらなにも書けなくなって・・・
 
だけど、「介護」って自分だけで抱え込んだらダメだと思うんだよね。
だってほんとに大変だしつらいもの。
まわりに現状を伝えて助けや情報を求めるっていうのは、
介護においてすごく大切かなと。あ、これは子育てにおいても大事だよね!
それに、介護ブログを書かれている方の実体験を読ませていただくことで、
すごく勉強になったり気づかせてもらえたり、うちだけじゃないなと勇気もらえたり、
または今後どうなっていくかの予想をつけさせてもらえたりして、
ありがたいなと思うことが多々ある。
そういうのを思うと、やっぱり、なにをどこまで出して出さないのか
ちゃんと考えながら書くのがベストなのかなぁ。
 
今までも気をつけてるけど、なにかとんでもないことあってすぐに、
その瞬間の感情で言ったり書いたりしちゃダメだよね。
 
いっそお義母さんに直接、
「お義母さんの病気のお世話をさせてもらいながら、
私が知ったこと感じたことを他の方のお役に立てる情報としてネットに出してるけどいい?」
って聞いてみちゃおうかな。
認知症になっていても、わかってる部分もまだまだいっぱいあるから、ね。
 
もしお義母さんになにかしらの答えをもらえたら、その時はそれをまた記事にしよう。
 
オンラインkokkoくらぶサイト内「ココロとカラダのお話」ページにて、
現在「子宮癌検診と結果」「更年期症状」「介護・認知症について」
の記事を更新しています。
実体験からの話だけではなく、これらの情報を得るためのおススメの本や
相談窓口、またおススメYouTube動画などもお伝えしています。
 

kokko'sプロフィール / ホームページ / メルマガ / オンラインkokkoくらぶ