きつい仕事はロボットにやらせろ の巻
本日は、私の個人的な意見を書いてみます。私が小学2年生の時、大阪万博が開催されました。前回の1970年開催 EXPO'70です。私は行きませんでしたが、仲の良かった友達が行き、写真を見せてもらったり、話しを聞いたりしました。当時では考えられないような技術が沢山紹介されており、「そんな未来が来るのは、だいぶ先の事だ」と思ったのを覚えています。それから50年以上が経ち、電話を携帯し、顔を見ながら話しが出来るのが当たり前の生活になりました。50年も経てば、そうなるのが当たり前かも知れません。しかしながら、逆の事も感じています。スマホなどは、想像し得なかった発達をしましたが、子供の頃に描いた「未来予想図」のような生活形態にはなっていないとも感じています。車は、車のままだし、電車の便利さも、少しは早くなったかも知れないが、予測していた程にはなっていない。私が想像していたのは、自家用車的な物は無くなり、人々は公共交通機関で移動している。公共交通機関と言っても、カプセル状の物に乗り込み、チューブの中を移動するもので、自宅前から乗れる。 その他にも、空飛ぶ小型乗用があったり、買い物に行かなくても、必要な食材が自動的に冷蔵庫に入っていたりというものです。リニア新幹線も、とうに完成しているはずだった。自動運転も、当たり前になっているはずだった。サステナブルとか言っているが、それもほぼ出来ている状態になっているはずだった。私の感覚ではあるが、発展スピードにブレーキがかかったようだ。そんな事は、私の与太事であるが、それにしても製造現場の進化も遅いと感じています。もっと、もっと自動化やロボット化を進めるべきだと思います。AIの進化はもの凄いと思いますが、文章を自動で書いたり、絵を描いたりするのは、ほぼ何の役にも立たない。もっと、マシーンと一体になって、生産性を高める効果的な事を発展させるべきだと思う。日本は、人口の減少とともに、人手不足も、これからもっと深刻化してくるだろう。現在でも、有効求人率(求職者1人あたりの求人の数を表す指標)の建設業は、5.34倍である。10人募集して、2人の応募しかない。 柱、壁、床を造る工事要員は、8.7倍である。逆に、一般事務は0.3であり、3人募集すると10人の応募がある。これから分かるように、体力を使う仕事をする人がかなり少ない。これから、もっともっと少なくなる。これらを解消するために、政府は、外国人労働者を受け入れる政策をとっている。それも、労働力を解消する一つの手ではあるが、日本はもっとロボット化を急いでやるべきだと思う。 きつい仕事は、ロボットがすればいい。もっと、人型ロボットの開発に、国が大勢力を注ぐべきだと思う。私が指導をしている製造会社でも、人手不足に陥っており、近年、大勢の外国人労働者を受け入れている。しかし、良く見ると、ほとんどの作業者が物を運んでいる。物を運ばせるために、人を雇っているのである。こういう作業は、ロボットに自動で運ばせれば良いのである。AIなど搭載していなくとも、床にマグネットの線を引けば、それに沿って運んでくれるのである。それすら、しないのである。 数か月で元が取れるくらいの投資額にもかかわらず、それをしようとしない。進化を鈍化させているのは、こういった現場の人であることに気が付く。こうしたい、ああしたい、という事を考えない。 目の前しか見えていない。昔の話しをしても仕方がないが、1970年代は、アメリカに追いつけ、追い越せでやってきて、夢を追っていた感じがした。しかしながらバブル期以降、夢を追わず金を追う時代となった。夢が置いてけぼりになった。人手を人で補うのではなく、機会手にすべきだ。恐らく、すでに多くの人が人型ロボットに携わっていると思うが、国家的なプロジェクトでやって欲しいものである。高専のロボットコンテストも、大々的にやって欲しい。もっともっと、若者から従事して欲しい。いろいろな事になげくことより、もっともっとやる事があるのである。農業なんかも、自動化して欲しい。これまで20人かけてやっていたことを、1人でやる方法を考えて欲しい。ということで、何もできない老人の嘆きでした。日本、頑張れ!