小田原暮らし -18ページ目
スペシャルな民泊で過ごす最終日。
やっぱり朝の時間は浜をお散歩したい。
ということで、朝散歩をしていると、
大きなお魚がダンスを踊るように
泳いでいました。
あぁ、素敵なところだったな。
浦島太郎伝説の残るこの浜も
見納めです。
民泊を後にして、
一路、ぶどう狩りへ。
旦那さんが白井ファームの
ぶどうの木のオーナーに
なっているのです。
白井ファームさんのブドウは
高級デパートや資生堂パーラー
などにも使われているらしく、
とっても人気のブドウだそうです。
こちらはシャインマスカット。
こちらはピオーネですが、
袋に入っていないブドウは
ワイン用になるそうです。
けっこう収穫しました!
こちらはハートの形をした
めずらしいものだそうです。
香川ではずっと雨が降っていなくて
それはそれで大変そう、、、
農家のみなさんに頭が下がります。
収穫の後は、梱包作業へ。
途中、白井さんから凍らせた
シャインマスカットの差し入れ。
高級すぎる~!
二種類を分けます。
ネットに入れ、箱を組み立て、
梱包作業完了。
すてきな贈答品になりました。
(1房6000円ですって!!)
5箱できました。
実家のお土産にします。
白井ファームを後にし、
瀬戸大橋を渡って岡山の実家へ。
さっぱり美味しい素麺をゆがいて
母が待ってくれていました。
ありがと~!落ち着く~!
4泊5日の旅の後に実家帰省。
これから怒涛のいとこ遊びラッシュが
続くのであります。
三豊は荘内半島で目覚めた朝。
クロックスを履いて家から出たら、
目の前がこの景色でした。
西側を向いているので、
背後から太陽が昇ってくる感じです。
しばし朝の清々しい時間を
ここで一人、過ごしました。
贅沢。
だーれもいないんだもん。
途中で夫も散歩に起きてきました。
息子も起きてきました。
太陽光が届いてきたので、
一旦家に戻って朝ごはんの
準備をしました。
「暮らしている」感じの
こういう旅、好きです。
慣れない台所だけれど、
どこに何があるのか、
ゴソゴソしながら
これをあれに使って・・・なんて
考えるのも結構好き。
洗濯ものを干し終えたら
いざ、海へ!
しずかで透き通っていて
とってもきれいでした。
わたしは海が苦手なので、
海水浴というか、
入浴をしていました。
足のつくところでも
おさかなさんたちがたくさんいて、
ハゼが隠れていたりして
とても面白かったです。
水中眼鏡で魚を見つける娘↓
はっと気がつけば、浮かんでいた、笑!
シーグラスもゴロゴロおちていて
いそがしいビーチコーミングとなりました。
旦那さんも参入してきて、
本格的シュノーケリングがスタート。
そのうち、カヌーも登場してきました。
旦那さん、ほんと海好きなんだなぁ・・・
(わたしは山派・・・)
海はコワイけれど、
こんなに穏やかな
瀬戸内の海なら
わたしも行けるかな?
ということで、カヌーにも
ちょこっと乗ってみました。
(酔いました・・・)
お昼ご飯は香川ですので、
街に出ておうどんをいただきました。
おやつにいただきたくずバー、
ハマりました。
これはとってもナイスな
夏のスイーツだと思います!
ぷるんぷるんで溶けない!
夕ご飯と明日の朝ごはんの食材を
調達して、荘内半島の我が家(笑)へ。
日の出は見れないけれど、
日没を望む海です。
息子もカメラを持って出てきました。
(娘は家の中でスマホしていた、苦笑)
3人でただただ言葉を失い
サンセットを味わいました。
夕ご飯の後、せっかくだから
星空を見てみよう!ということに
なりました。
マットを敷いて夜空を見上げると、
こちらでは見れないくらいの
星たちが空に浮かんでいました。
流れ星もけっこう落ちていて、
ココだから見えるのかなぁなんて
話していました。
この時は娘も一緒に来ていて、
4人で川の字に並んでねっころび、
だれもいない海岸線で
ひたすら「また流れた~」なんて
楽しい時間を過ごしました。
※翌朝知ったのですが、
ペルセウス座流星群の夜だったらしい!
香川だから流れ星が見れるっていう
ことでもなかったのね。
偶然だったけれど、
すてきな偶然でした。
姫路で宿泊した施設はこちら!
シロノシタゲストハウスさんです。
アットホームで清潔感があって
快適に過ごせました。
わたしたちはドミトリー貸し切りで
3台の二段ベッドのお部屋です。
娘が二段ベッド大好きなので
テンション高くご機嫌でした。
翌朝、息子が朝6時の
播但線に乗りに行ったので
わたしもそのタイミングで起きてお散歩。
姫路城周辺を歩きました。
後発で夫と娘が朝ごはんのパンと
珈琲セットを持って到着。
お城を観ながら朝ごはんをいただきました。
この日は香川まで移動です。
サービスエリアで明石焼きを。
本場のとちょっと違う、、、と
夫が言っていましたが、
タコ焼きしか知らない我が子たちは
面喰いながらいただいていました。
明石海峡を渡り、四国に入ります。
実は多賀大社はイザナギ・イザナミの両柱を
まつっていらっしゃり、
なんだかよくわからないけれど、
淡路島の伊弉諾神宮に寄ることにしました。
この伊弉諾神宮ですが、
淡路島内の住所が「多賀」というところに
ありまして、おぉ~偶然!と思いました。
さすが、ご夫婦の二柱を
おまつりされているだけあって、
夫婦杉↓やら、
夫婦セキレイ像などもありました。
ここで、不思議なことですが、
小田原につながるものを
キャッチしたので、
戻ったら実行したいと思います。
先は長いので急ぎ鳴門大橋を渡り
徳島に入ります。
途中、鳴門高校のバスを抜きました。
甲子園の応援からの帰りかな?
おつかれさまでした。
香川に入って向かったのは
大歩危・小歩危です。
大歩危の遊覧船に乗りました。
カワウに喜ぶ娘。
続いて、祖谷のかずら橋へ。
これ、CM知っている方、いらっしゃるかな。
わたし、祖母宅で何度となく聞いて
このかずら橋はわたしの中で
古き良きふるさとの香りのするものなのです。
でも実際渡るとコワイのだ。
夫は手すりに摑まることなく
ひょいひょい歩いていましたが、
わたしはへっぴり腰でようやくわたりました。
渡った先のビワの滝がすてきで、
ここでしばらく涼をとりました。
平家にゆかりの場所です。
かずら橋を後にし、
一路、今夜の滞在先のある
香川県の三豊を目指します。
高速道路は夫にお任せしたので、
下道はわたしがメインで運転しました。
日没と同時に夫に交代。
三豊は田舎で、
ほとんどの飲食店が閉まっていましたが
昔ながらの中華料理屋さんが空いていて
入ったら昭和でした。
値段設定も昭和で、
食器類も昭和で、
テーブルやいすも昭和で、
タイムスリップしたみたい。
酢豚ならぬ、酢鶏をいただきました。
お世話好きで笑顔のすてきな
おばあちゃんと、
寡黙なおじいちゃんが厨房で調理。
地元の人しかこないお店でしたが、
がんばってほしいなって思いました。
スーパーで翌朝の食材を購入し、
荘内半島の民泊へ。
実はこの日は日曜日。
日・祝となり、
香川のホテルやゲストハウスは
ことごとく満室だったんです。
ここで夫のネットワークを使い、
まだゲストハウスとして
登録していない施設を
使わせていただけることになりました。
ロケーション最高の、
プライベート感満載の
とっておきの場所でした。
21時すぎの到着でしたが、
オーナーさんが家中をエアコンで
冷やして待ってくれていました。
おうちの説明を受け、
明日のマリングッズの説明も受けて
オーナーさんが帰っていきました。
ほっと一息、
ビールでかんぱ~い!としたいところが、
この日は早朝からハードスケジュールで
動きまくっていたので
ソッコーでみんなで寝ました!
お布団ふっかふか♡
朝、早起きして琵琶湖畔散策。
近くの大仏さんを拝みに。
朝活の後はチェックアウトして
伊吹山珈琲へ。
もちろん、名古屋文化モーニング。
この後、夫と娘は街散策へ、
私と息子は長浜鉄道スクエアへ。
エアコンきいてない、開け放した場所。
風が通って気持ちよかったです。
息子が展望スペースで電車の撮影をしている間
しばらくここでのんびりしました。
かつての駅舎。
奥にあるアーチ型小窓のテーブルで
お絵かきしたいなぁ。
続きまして、多賀大社へ。
かつての同僚から聞いた記憶があり、
寄ってみました。
不思議な鎮守の杜だった。
琵琶湖畔を走りながら、
息子が静岡旅で買ってきた
あべかわもちに舌鼓を打ちました。
琵琶湖大橋を渡ります。
渡った先でお蕎麦をいただきました。
この後、姫路に車を走らせます。
あの日の宿泊先は、姫路城近くの
ゲストハウス。
外国人のお客さんは
いらっしゃいませんでしたが
オーナーさんとあれこれ話せて、
楽しかったです。
ゲストハウスの醍醐味。
今年の夏は、4泊5日で
実家の岡山までを旅してきました。
宿泊先は、
①琵琶湖畔のホテル
②姫路のゲストハウス
③香川の民泊(海の目の前)×2
でした。
◆出発
8月9日、深夜3時45分に自宅を出発。
(高速道路の深夜料金適用のためには
午前4時までにICを通過する必要がある)
途中のICで休憩を取りながら、
午前9時頃、関ケ原ICを下りました。
◆朝食
名古屋文化圏のこの辺りでは、
珈琲を注文すると自動でモーニングがつきます。
すごいシステムだ・・・。
マーブルさんに寄りました。
追加でホットサンドも注文。
美味しかったです。

マーブルさんは、その名の通り
石屋さんでもあり、
お隣のギャラリーも見せていただきました。
◆関ケ原散策
このまま伊吹山に登る予定でしたが、
息子氏が「関ヶ原の駅舎が見たい」
と言い出したので、急遽関ケ原駅へ。
おぉ、、、
目の前に観光協会があり、
ボランティアさんと話したことがきっかけで

関ケ原古戦記念館へ行きました。
入館と同時に簡単なシアターに
案内されるのですが、
これがすごくよかったです。
このおかげで、関ケ原の戦いのことが
ダイジェストで分かって
ぐっと興味関心をひかれました。
展示もなかなか面白かったです。
◆伊吹山
そして、地域のおすすめガイドにあった
コロッケ屋のおばちゃんのところで
揚げたてコロッケを軽食にしつつ、
伊吹山に行きました。
数年前の豪雨で登山道が崩壊し、
今では9合目まで車で登ります。
夏の間は24時間開放だそうで、
キャンピングカーや車中泊で
星空を楽しむ方も多かったです。
とにかくお花がきれいでした。
山頂までは歩いて20分程度。
お年寄りの方や幼児さんも登れる
やさしい登山道です。
山頂はこれまた不思議で・・・。
東京ステーションギャラリーで
みちのく仏展に行ったときに
ぐっときた円空の仏様があったり、
オコトヌシさまであろうかと
思われるイノシシ像があったり
ヤマトタケルもいたり
弥勒菩薩がいたりで
不思議な空間でした。
山頂からは琵琶湖も一望です。
ちょうど竹生島が見れました。
下山は凹凸のある道を選びました。
すっごく楽しくて、
沖縄の残波岬を歩いたときを
思い出しました。
でもあっという間に駐車場に着いてしまいます。
ここでもお花がすてき。
簡単に登れて、
ファミリーレジャーにおすすめの
伊吹山でした。
◆長浜のホテルへ(琵琶湖畔)
伊吹山を下りて、
長浜のホテルを目指しました。
道の駅がしまっていたので、
地元スーパーで食材を買いました。
温泉もあるホテルなので
夕暮れには部屋に入りました。
琵琶湖を観ながら、お部屋ごはんです。
男性風呂にはサウナもあったようで、
旦那さんもしっかり楽しんでいました。
しかし、この日は午前3時起きで
ドライブしたり山に登ったり。
アクティビティ多めで、
さすがにからだも疲れていたようです。
二度目温泉はならず、
けっこう早い時間にぐっすり眠りました。
8月5日のことです。
また箱根に行っちゃいました。
娘とその友達2人が
一緒についてきてくれました。
この日は宮ノ下から堂ヶ島へ。
まずは熊野神社にご挨拶。

吊り橋スポットへ下り

清涼感溢れる滝ビュー

森林の中を抜けます。

気持ちよいハイキング道。

日陰なので夏でも涼しいのがポイント。

しかし、娘の友だち女子たちは
けっこうバテバテで
意外に娘が元気だなって思いました。
ここで待ってて!と、
オヤツ休憩をさせている間に、
小走りでこちらのスポットへ。
前回旦那さんと行ったときに
大雨になって行かずじまいだったのだ。
とてもいい場所でした。すき。

暑い暑いと女子たちが言うので、
かまぼこ博物館で30分ほど涼み、
お待ちかねの外食ランチへ。
(ガストですけど。。。)
女子ですが、めちゃ食べます!びっくり!
この後、デザートまで頼んでました!
(娘は甘いもの苦手なのでここで終了)

社会勉強のため、会計は各自。
注文したものをレジの人に
ちゃんと伝える練習です。
(予算内で注文することもね)
自動精算機での支払いも
上手にできていました。
えらい!
おなかが満たされたので、
オプショナルツアーで海へ。

ちょうど曇ったので長い間
波打ち際で遊ぶ女子たちなのでした。
今ケンスケさんに学んでいるのですが、
山や海などの自然に触れることで
いろいろな免疫力がつくという
話を聞きまして、
わたしもすごく納得いくので、
この日は子ども達を
山に海に連れ出せて
よかったな~と思います。
とにもかくにも、
日焼けや紫外線や虫が気になる
女子たちも、
約2時間のハイキングをやり遂げて
がんばったね!!
付き合ってくれてありがとう。
次は大山あたりに登りたいのだけれど
誘うのはためらわれますが(笑)

盛りだくさんだった日の
夕焼けは格別にきれいだな~
って思いました。
①早朝散歩
②野菜パトロール
③軽くシャワー
④読書、お絵描き、好きなこと
⑤朝ごはん・朝家事
以上。
夏の早起きは最高です。
午前中、基本的に、子ども達が
暑い暑いと言い始めるまで
エアコンをつけることはありません。
カフェで読書するのが大好きだけれど
エアコンが寒すぎるので、上着必須。
足首までしっかり温める靴下をはきます。
それか、屋外のスペースで。
ぬるっとした空気が好きです。

*************
8月6日に、たまたまYou Tubeの
フィードに上がってきた動画。
世界平和のためにできること。
納得だったので備忘録的に記録します。




ね、いろいろ騒がれているけれど
自分の内側次第なのです。
難しいけれど、忘れないようにしたい。
夏の夕暮れ

今日もお疲れさまでした。
時は立秋です。
また箱根に行ってきました。
今回は電車で湯本駅まで。
湯本駅では改札を無事に通過できない
外国人観光客の列ができてきました。
「入れたんだよ!
ちゃんとここに、
切符を!」
みたいなことを必死で説明する人に
駅員さんが一人で対応。
そして隣の改札では
「ピンポン」という音と共に
ゲートが閉じて赤色に点滅・・・
戸惑うアジア系観光客らしきカップル。
小田急の湯本駅勤務の方は
外国語がデフォルトじゃないと
厳しいだろうなぁ~なんて
思いながら観察してしまいました。
というのは前置きで。
駅を出ると早川が見えます。

車でちゃ~っと通ってしまうと
見れない景色です。
電車で来たからこそのプラッと散策。

湯本周辺では、
友達とお茶して
近況をアップデートしました。
彼から新しくできたお団子屋さんを
紹介してもらいました。

駅前通りを歩いていると、
図らずして懐かしい顔に
何人も会えました。
わたしの中で
何かが「カチッ」と音を立てた。
確実にしっかりと、
"終わった"
そう思いました。
終わったものがあるのならば、
次は何かが始まる。
なんだろうね。
楽しみです。
旦那さんが日本に戻ってきました。
実は出国前、
今回はちょっとしたハプニングがありましま。
あれだけ海外出張には慣れている旦那さんが、
なんと、こともあろうか、
飛行機のチケットを取るとき、
名前を間違えました。
それに気づいたのが搭乗前日。
航空会社からの連絡でした。
諸事情があり、航空会社で変更できず、
便を変えて、航空券を取り直しました。
宿泊先のホテルにも調整が必要になりました。
「こんなこと、今まで一度もなかった
」
そう言った旦那さんの言葉に、
わたしは
「この飛行機は旦那さんが
乗ってはいけないやつだったんだ」
と直感しました。
あぁ、ありがとうございます、、、
と、天を仰ぎ、
ご先祖様だか神さまだか
わからないなにかに感謝したのです。
ところが旦那さんは、
こんな凡ミスをしてしまうなんて、
変更した飛行機が落ちるのかもしれない
と思ったようです。
息子に
「パパはいつ死んでも
なんの悔いもない毎日を
過ごしているからな。
お前たちのことを心から
大事に思って、
いつもそう思って
生きてきた。
仮に戻ってこなかったとしても、
かわいそうだなんて思わないでくれよ。
パパは毎日が最高に幸せなんだから。
あぁ、パパの人生よかったんだね、
と思ってほしい。」
なんていう言葉をかけていたので、
息子は凍り付いていました。
(わたしも凍り付きました)
そして、フライト当日は家族でお出かけ
しましたが、旦那さんはひとつひとつを
噛み締めるように過ごしていました。
(変更したから深夜便になったのだ)
しばらく日本食が食べられないからと
トンカツを食べに行ったり

娘とイチャイチャしたり、笑。

わたしは飛行機の変更は、方変えとか、
見えないところでの何かの調整で
そうなる必要があったんだと直感しましたが
それを逆に捉えた
旦那さんのせいで(おかげで⁈)
「もしかしたら今日が
家族で過ごす最後の日かも」
というフルフルするような気持ちを
存分に味わうことができました。
この感覚がある程度のリアル感を
持ち始めると、
何というか、
あらゆることに
感謝しかわかなくなるのです。
反抗的な態度の娘も
しゃべっているだけで可愛いし、
ボーっとしている息子だって
生きているだけで丸儲け。
わたしだってこうして今、
息をしている。
手を伸ばせば
いつでも触れることができる距離に
旦那さんがいる。
当たり前のように
家族の間を流れている時間が
当たり前ではなく、
これこそが奇跡の連続なんだと
なんだかジーンときたのです。
あぁ、わたしはどれほど恵まれた日々を
今迄送ってきたのでしょうね。
深く大きな気づきでした。
この感覚を忘れないでいたい。
娘がカチンとくることを言っても
息子がわたしの話を聞いていなくても
旦那さんもわたしの話を聞いていなくても
もう、そんな些末なこと、
どうだっていいじゃないか。
家族の衣類を洗濯して干して畳める幸せ。
みんなのごはんを作れる幸せ。
みんなが食べた後の食器に感謝しながら
洗って拭いてきれい仕舞う幸せ。
みんなが散らかしたものを片付けて
部屋を整える幸せ。
玄関を掃き、床を磨く幸せ。
家族がいてくれるからこその
数えきれない幸せに囲まれていることに
"有り難さ"をしみじみと感じたのでした。
**********
ということがあってからの
旦那さんの帰国でした。
旦那さんが出国した後、
当国でM7の地震があったみたいだけど…
兎にも角にもお帰りなさい。
関わってくださったすべての皆さまに感謝です。
おみやげ↓
オーガニックビネガー
↓ミニサイズお試し版
↓娘用もふもふキーチェーン
↓ノンシュガーチョコ
↓ビターが苦手な息子へ
そしてこれがびっくりしたのだけど、
ビジョンボードキットです。
出国前、旦那さんから
「ワシを頼るんじゃなくて自分で
自分のビジョンを持ってごらん。
ワシのいない間にビジョンボードを
作るの、宿題ね」
と言われていて、すっかり忘れていた
うっかりな私を見透かしたかのような
お土産でした
ゆっくり作りたいと思います
前にも作ったような気がする…と、
パソコンを検索すると
2022年に作ったビジョンボードが
出てきました。
「叶ってるでしょ?」
と、旦那さん。
ほんとに今、その通りになっていて
ガクブルでした。
ビジョンボード、作ってすっかり
忘れているわたしもわたしだけど、
ビジョンを見るって
パワフルなんだ…と、ちょっとびっくりです。
ケンスケさんのビジョンレッスンも
受けてきましたが、
旦那さんから、
「もったいな。
はっきり描いてから受けたら
よかったのに」
とばっさり言われたので、
夏休みにちゃんと作ります。
また登ってしまいました。
この夏は週1で箱根へ。
朝8時に出ても
平日なら駐車場も空いていて
大変ありがたい箱根です。
恒例のニワトリさんたちと
神社にごあいさつをして出発。

この日は娘の友達が
一緒にハイキングに来てくれました。

娘はグダグダの前回と真逆で
サクサクと登っていくではないか。
あれだけ文句を言っていた
宿り石までもあっという間。
ちなみに私の行動食はカリカリ梅干しです。
(去年の梅干し作りに失敗して
カリカリになっただけ)

ちまたでは「酷暑」と言われ
大事なお嬢さんをお預かりしているし
天候を気にしていたものの、
雲も適度に出ており、
歩くコースは木陰も多めなので
山の中は涼しいくらいでした。

娘の友達が見つけたキノコ

山頂まで1時間20分で到着です。
彼女はもともと箱根に
住んでいたのですが、
山頂で当時の友達に遭遇!
久しぶりの再会を喜んでいました。
頑張って登ったご褒美だね!

帰りは足取りの軽い小6女子たち。
サクサク下りて行ってしまいました。
帰りに、前回定休日で行けなかった
ナラヤカフェへ。
水の足湯とお湯の足湯があります。

わたしたちはお湯の足湯で
ご褒美デザートタイム。

その後、イートインスペースにも
お邪魔しました。

ロフトにはかくれ部屋や
木登りコーナーもあって
子ども達がワクワクしちゃう
仕掛けがあります。
エアコンはなく、
開け放した窓に
扇風機だけ。

それでお客さんが少ないのか
平日で少ないのかわかりませんが、
わたしたちくらいしかいなかったので
ゆっくり過ごしました。
娘の友だちはお絵描き好きなので
スケッチブックと鉛筆を渡すと、
店内の様子を丁寧に描いていました。
わたしもお絵描きを楽しみ、、、

娘はロフトコーナーで
大の字になってくつろいでいました。
(男の子みたいやな・・・)
付き合ってくれる
娘のお友達に感謝です。
それから、大事なお嬢さんを
快く送り出してくれる
お母さまにもありがとう。
道中のケガとか
天候とか気温などを考えると
気を使いますが、
それでも子ども達が
森の中で体験する機会を
提供できるのは嬉しいし、
山の中で木や石にふれ、
可愛い花を発見したり
虫や鳥を見つけて喜ぶ姿を見れて、
わたしまで楽しいです。
わたし自身も、もっともっと
上手に歩けるように
なりたいなと思いました。
(翌日やっぱ筋肉痛になるんだよなぁ…
歩き方がまだまだだ。)

