暖かい日が続き、桜も満開を迎えていますね。
春は【肝】が弱りやすい季節
東洋医学では【肝】は
気血(エネルギー)を全身に巡らせる働き
があると考えています。
しかし、春は【肝】が弱りやすく、
疲れ・だるさや肩こりなどの
症状が出ることもあります。
【肝】の働きを整える食養生
春が旬の食べ物は
【肝】の働きを助け、
滞りやすい気血を巡らせる力
があるといわれています。
柑橘系果物などの【酸味】も
【肝】の働きを整えるのに有効といわれています。
【肝】や【酸味】について詳しくはこちら(陰陽五行)
疲れの原因「活性酸素」について
疲れやだるさを感じるのは?
疲労は
生命活動を維持するために休みましょう
という生体における警報の一つです。
疲労を起こす原因
疲労を起こす原因は
活性酸素といわれています。
活性酸素は
普段の生活・生命活動のなかで産生され、
必要以上に増えると体に悪い影響を与えます。
過剰な活性酸素から体を守るために
抗酸化の作用がある栄養素
【ビタミン】
- βカロテン
- ビタミンE
- ビタミンC など
(にんじん、ほうれん草、卵、ピーマンなど)
【ミネラル】
- 亜鉛
- 銅
- セレン
- マンガン など
病気や症状には、
必ず原因があります。
血液のめぐりを大切に
めぐりが悪くなると・・・
酸素や栄養素は血液によって全身へ運ばれます
健康維持のためにも血液の巡りを大切にしましょう。
めぐりが良くなると・・・
めぐりを良くするといいことがいっぱいがあります!
- 疲れにくくなる
(体の疲労感、だるさなどが改善) - 体の痛みが改善する
(肩こり、腰痛、関節痛、神経痛) - むくみが改善する
- 肌荒れが改善する
- 基礎代謝が上がり、太りにくくなる
⇒ 血液によって栄養素などが運ばれるため
⇒ 血流と一緒にリンパの流れも良くなり老廃物を排出する
春は寒暖差が大きい季節です。
暖かく感じるときも、
冷やし過ぎないようにしましょう!
体を冷やし過ぎないように注意が必要です。
体を冷やすと体調を崩す原因にもなります。
体を温かく保ち、
血のめぐりを良くすることで
体調を維持していきましょう。
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