暖かい日が続いていますね。

一気に春を感じられるようになって来ました。

 

 

  春は自律神経の乱れに要注意!

 

春になると

  • やる気がでない
  • 頭痛がする
  • 日中眠くなるなど

といった経験はないでしょうか?

春は日々の
寒暖差や気圧変動が大きい季節です。
気候以外にも
生活の環境も大きく変化する時期です。


急な変化に順応することができないと、

体と心にストレスを与えてしまい、

自律神経が乱れてしまいます。


自律神経が乱れると

先ほどのやる気がでないなどのような症状を引き起こしてしまいます。


自律神経を整えて、春の不調を乗り越えましょう!

 

 

 

  春の不調の原因とは

 

 1.激しい寒暖差と気圧の変化

変化に対応する為、交感神経が活発に働きます。

そのため、たくさんのエネルギーが消耗されます。


低気圧の場合、空気中の酸素濃度が下がり、

日中の眠気や体のだるさを感じやすくなります。

 

 

 2.生活環境の変化

卒業や進学、就職や転勤など、自分自身や
家族の身のまわりの生活が大きく変化する季節です。

緊張感やストレスを感じることで、
自律神経のバランスが乱れやすくなります。


 

 

 3.花粉症

花粉症は、花粉から体を守ろうとする防衛反応が
過剰になっている状態です。

 

免疫機能が過剰に活動している状態になるため、
それにより体力が低下し、
眠気や体のだるさを感じます。

 

 

  予防と対策

 

 1.食事は欠食なく、バランスよく摂りましょう

偏った食事は自律神経のバランスを乱すため、バランスの良い食事が大切です。

 

 

 2.こまめに体を動かしましょう

運動をすると、自律神経のバランスを整えるセロトニンが分泌されます。
ウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。
歩幅を広げる、きれいな姿勢を意識して過ごす、階段を使用するなど、日常生活の動きを少し変える工夫をしてみましょう。

 

 3.入浴はシャワーだけではなく、湯船につかりましょう

副交感神経が働き、自律神経のバランスが整います。
お湯に10~20分間つかると効果的です。

 

 4.睡眠をしっかりとりましょう

就寝前に目元や首元を蒸しタオルやアイマスクなどで温めると、睡眠の質も良くなり効果的です。

 

 5.花粉症対策をしましょう

外出時にはマスクや帽子などを着用して花粉にできるだけ触れないようにしましょう。
花粉症の症状がひどい方は、花粉が飛び始める前から薬を服用することで症状を軽減すること
ができます。

 


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紫華栄(シカロン)
 


 

 

 

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