映画２６４～ハンガーゲーム～

これまで記事にした映画お勧め～洋画～
10点　ユージュアル・サスペクツ、１２人の怒れる男
 9点　（ミステリー）　シャッターアイランド、アイデンティティ、閉ざされた森
　　（サスペンス）　リミット（原題：Buried)、バタフライ・エフェクト、トライアングル、ドニー・ダーコ
　　（アクション）　ブラッドショット、イーグル・アイ、アメリカンスナイパー
　　（その他）　42～世界を変えた男～、フライペーパー、最強のふたり
　　（特別枠）　ミスティックリバー、CABIN

これまで記事にした映画お勧め～邦画～
10点　
 9点　のぼうの城、カラスの親指、ぼく駐、容疑者Xの献身
特別枠　劇場版銀魂・完結編、涼宮ハルヒの消失

ふか評の見方
0-2点：見なくて良い、見るだけ時間の無駄
3-5点：超暇なら見てね。時間つぶしにはなるはず。
6-8点：暇なら見てね。楽しめます。
9点：是非見てね。損はさせません。
10点：見なさい。
-------------------ココまでコピペ-------------------


タイトル：The Hunger Games
主演：ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン


あらすじ

　パネムという名の独裁国家と化した近未来アメリカではキャピトルが政治の中心であり、キャピトル市民は貴族的特権を得ている。反乱の抑止を目的にキャピトルを囲む12の各地区から12歳から18歳までの男女1名ずつが選出され、男女24人が殺し合う殺人サバイバル「ハンガー・ゲーム」が強制されていた。

　それぞれの地区は産業の特性が限定され、農業地区・商業地区・工業地区・鉱業地区などに分かれている。
「刈り入れの日」と呼ばれる選出の日にプレイヤーに選ばれた12歳の妹プリムローズに代わって出場したカットニスは、狩猟で鍛えた弓矢の腕と持って生まれた鋭い勘を生かし、同じ地区から選ばれた少年ピータとともに戦いに挑む。

評価（10点満点）：4点
　結構有名な作品ですね。

まぁ、うん、グロくないバトルロワイヤルですね。
それ以外の感想はねーでごぜーますよ。

かなりサクサク敵は死んでいくし、ヤマがない。
オチも非常に雑といえば雑。
確実に続編に続くんだろうなぁ、と思ったら案の定。

非常に無難な作品ではありますが、真新しさはないし、盛り上がりにも欠けます。
そんな感じかな

映画２６３～アフタースクール～

これまで記事にした映画お勧め～洋画～
10点　ユージュアル・サスペクツ、１２人の怒れる男
 9点　（ミステリー）　シャッターアイランド、アイデンティティ、閉ざされた森
　　（サスペンス）　リミット（原題：Buried)、バタフライ・エフェクト、トライアングル、ドニー・ダーコ
　　（アクション）　ブラッドショット、イーグル・アイ、アメリカンスナイパー
　　（その他）　42～世界を変えた男～、フライペーパー、最強のふたり
　　（特別枠）　ミスティックリバー、CABIN

これまで記事にした映画お勧め～邦画～
10点　
 9点　のぼうの城、カラスの親指、ぼく駐、容疑者Xの献身
特別枠　劇場版銀魂・完結編、涼宮ハルヒの消失

ふか評の見方
0-2点：見なくて良い、見るだけ時間の無駄
3-5点：超暇なら見てね。時間つぶしにはなるはず。
6-8点：暇なら見てね。楽しめます。
9点：是非見てね。損はさせません。
10点：見なさい。
-------------------ココまでコピペ-------------------


タイトル：アフタースクール
主演：大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人


あらすじ

　母校の中学校で働くお人好しな教師・神野のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵が尋ねてくる。探偵は、神野の幼馴染で、今は一流企業に勤める木村を探しているという。 探偵の強引なペースに巻き込まれて、心ならずも木村探しに巻き込まれるうちに、神野の知らない木村の姿が明らかになり、事態は誰もが予想しない展開に向かっていく。

キャッチコピーは「甘くみてるとダマされちゃいますよ」。

評価（10点満点）：6点
　ミステリーに属していましたが、はっきり言うと、ミステリーとしてはクソです。（初めに言います）
コメディ・サスペンスとしては良い出来のため、6点と高めとしました。


作品としては、わかりづらい展開で、最後に一気にどんでん返し（伏線回収）するタイプの作品です。
ただねぇ・・・ミスリードだらけで騙しておいて、「甘くみてるとダマされちゃいますよ」はダメでしょう。

言うなれば、殺人の現場（犯人の顔も見ている状態）を描写しといて（視聴者に見せておいて）、実はあいつが殺したんじゃない、ただの妄想（or願望）でした、みたいなミスリードです。
ミステリーじゃ、こういうのは絶対やっちゃいけないでしょ。
事実を見せるのがミステリーであって、フェイクを見せては謎解き論が完全に破綻してます。
こういうのをミステリーに組み込むことを偉い評論家が認めても、私は絶対に認めない。
ミステリーをバカにしてんのか。


まぁ、コメディとしては十分面白いです。
コメディ部分だけで6点あげてますが、私この作品嫌いです。
そんなとこです。

映画２６２～フッテージ～

これまで記事にした映画お勧め～洋画～
10点　ユージュアル・サスペクツ、１２人の怒れる男
 9点　（ミステリー）　シャッターアイランド、アイデンティティ、閉ざされた森
　　（サスペンス）　リミット（原題：Buried)、バタフライ・エフェクト、トライアングル、ドニー・ダーコ
　　（アクション）　ブラッドショット、イーグル・アイ、アメリカンスナイパー
　　（その他）　42～世界を変えた男～、フライペーパー、最強のふたり
　　（特別枠）　ミスティックリバー、CABIN

これまで記事にした映画お勧め～邦画～
10点　
 9点　のぼうの城、カラスの親指、ぼく駐、容疑者Xの献身
特別枠　劇場版銀魂・完結編、涼宮ハルヒの消失

ふか評の見方
0-2点：見なくて良い、見るだけ時間の無駄
3-5点：超暇なら見てね。時間つぶしにはなるはず。
6-8点：暇なら見てね。楽しめます。
9点：是非見てね。損はさせません。
10点：見なさい。
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タイトル：フッテージ（原題：Sinister）
主演：イーサン・ホーク、ジュリエット・ライランス


あらすじ

　10年前にベストセラーを執筆して以来、その後全く売れないノンフィクション作家のエリソン（イーサン・ホーク）は、妻トレイシー（ジュリエット・ライランス）と二人の子供と共に、ペンシルヴァニア州郊外の一軒家へ引っ越した。しかしエリソンは、以前そこである事件が起きた事を、家族に伝えていなかった。

　その家は、かつてスティーヴンソンという一家が住んでいたが、家族は惨殺され、幼い娘が失踪するという事件が起きていた。エリソンは、事件の真相を調べて本を書き、作家として起死回生を図るために越して来たのだ。

家の屋根裏部屋で5本の8ミリフィルム(フッテージ＝未編集フィルム)と映写機の入った箱を発見するエリソン。「家族一緒に 2011」というタイトルのフィルムを見ると、スティーヴンソン一家が庭で楽しそうに過ごす映像が映し出される。すると突然場面が変わり、大木に一家が縄で吊られ、惨殺される映像が流れる。それは、殺人の実行犯が自ら写した記録フィルムだったのだ。

　調べを進めるエリソンは、副保安官（ジェームズ・ランソン）の個人的な協力を得て、半世紀近く前からフィルムに写されてきた殺人事件の資料を入手する。カルト犯罪の専門家、ジョナス教授（ヴィンセント・ドノフリオ）に話を聞くと、現場にあった血染めの図案は、古代バビロニア王朝で行われていた邪教や、儀式に関係することが分かる。それらの事件には一家が皆殺しにされて、子供がひとり行方不明になるという共通点があった。その犯人を突き止めれば、大ベストセラーとなるに違いない。

　殺人フィルムの存在を秘密にしたまま、エリソンは調査を進めるが、家の中では次々と不可解な事件が起こり始めた。怯えたエリソンはその家を出ることを決意したが、恐怖の連鎖は収まらず、エリソンの一家に襲いかかるのだった。

評価（10点満点）：2点
　ホラー映画ですよ。

まぁあれです。
ミステリー要素満載のストーリーのくせに、オチ（推理パートというべき？）ところがオカルトオチっていう最悪な作品です。

ホラー部分も、怖い、ではなく、音と映像でびっくり、というだけ。
非常にチープな作品です。


導入部分や舞台や背景は素晴らしいんですけどね。
肝心なストーリーとオチが最悪です。
がっかりでした。

映画２６１～大奥～

これまで記事にした映画お勧め～洋画～
10点　ユージュアル・サスペクツ、１２人の怒れる男
 9点　（ミステリー）　シャッターアイランド、アイデンティティ、閉ざされた森
　　（サスペンス）　リミット（原題：Buried)、バタフライ・エフェクト、トライアングル、ドニー・ダーコ
　　（アクション）　ブラッドショット、イーグル・アイ、アメリカンスナイパー
　　（その他）　42～世界を変えた男～、フライペーパー、最強のふたり
　　（特別枠）　ミスティックリバー、CABIN

これまで記事にした映画お勧め～邦画～
10点　
 9点　のぼうの城、カラスの親指、ぼく駐、容疑者Xの献身
特別枠　劇場版銀魂・完結編、涼宮ハルヒの消失

ふか評の見方
0-2点：見なくて良い、見るだけ時間の無駄
3-5点：超暇なら見てね。時間つぶしにはなるはず。
6-8点：暇なら見てね。楽しめます。
9点：是非見てね。損はさせません。
10点：見なさい。
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タイトル：大奥
主演：仲間由紀恵、西島秀俊



あらすじ

　時は江戸幕府7代将軍家継の時代、天下泰平のこの時代にも、幕府内部では熾烈な権力争いがおこなわれていた。2代にわたり将軍家に仕えて権勢を誇る側用人間部詮房と老中たちの対立が表面化し、一方大奥でも先代将軍家宣の正室天英院と側室で家継の生母である月光院の対立が激しさを増していた。

大奥総取締に就任した絵島は月光院の信任を得ており、その働きぶりは大奥で評判となるが、同時に月光院と対立する天英院派の反発を買うことになる。彼らは老中たちと手を組み、間部と月光院の排斥を画策していた。

そんな折、寺社詣の帰り道に歌舞伎観劇で、看板役者生島新五郎と出会い惹かれるが、やがて彼らは江戸の大火を契機とした巨大な陰謀に巻き込まれていく。

評価（10点満点）：2点
　大奥で有名な史実で、江島生島事件の映画です。

まぁ、一言で言うとつまんない。
出てくる主要人物は皆色ボケだし、その中でも頑なだった仲間由紀恵もあっさりとﾁｮﾛﾁｮﾛだし。
そもそも恋愛系作品は全く面白いと思わない人種ですからね、私。
何で見たんだって感じですけど。BSでやってて暇だったんで、としか。

胸糞も悪いし、中身もぺらっぺら。
主要な人達の中でも、配役の当たりハズレが大きい。
しかしながら、超ﾁｮｲ役で出てくる役者達は豪華すぎて、配役入れ替えろよ、と何度思ったか。

ま、そんな感じですかね。
子役の少年が可愛かったくらいしか見所がない作品でした。

映画２６０～男たちの大和～

これまで記事にした映画お勧め～洋画～
10点　ユージュアル・サスペクツ、１２人の怒れる男
 9点　（ミステリー）　シャッターアイランド、アイデンティティ、閉ざされた森
　　（サスペンス）　リミット（原題：Buried)、バタフライ・エフェクト、トライアングル、ドニー・ダーコ
　　（アクション）　ブラッドショット、イーグル・アイ、アメリカンスナイパー
　　（その他）　42～世界を変えた男～、フライペーパー、最強のふたり
　　（特別枠）　ミスティックリバー、CABIN

これまで記事にした映画お勧め～邦画～
10点　
 9点　のぼうの城、カラスの親指、ぼく駐、容疑者Xの献身
特別枠　劇場版銀魂・完結編、涼宮ハルヒの消失

ふか評の見方
0-2点：見なくて良い、見るだけ時間の無駄
3-5点：超暇なら見てね。時間つぶしにはなるはず。
6-8点：暇なら見てね。楽しめます。
9点：是非見てね。損はさせません。
10点：見なさい。
-------------------ココまでコピペ-------------------


タイトル：男たちの大和
主演： 反町隆史、中村獅童、松山ケンイチ



あらすじ

　鹿児島県枕崎の漁港で、戦艦大和の60周年慰霊祭を開催しようという会議であったが、大和の元乗員の老漁師神尾は組合長に慰霊祭に参加して欲しいと頼まれるが、戦死した戦友達と向き合うことができず頑なに拒否した。
　2005年4月上旬大和沈没の日直前に、鹿児島の枕崎漁港の漁協に1人の女性が訪れた。内田真貴子は、大和が沈没した地点へ連れて行って欲しいと頼み回るが、漁協組合員の漁師達は組合長を含め相手にしてくれない。そんな漁協の漁師の中に、水上特攻時に大和の乗組員として乗艦していた神尾克己がいた。一度は真貴子の頼みを断るが、彼女が戦友で上官であった内田兵曹の娘（養女）であることを聞かされる。

　内田兵曹が激戦の中で戦死せず生き残っていたことに驚きつつ、戦時中の大恩人である彼のために出港を決意し、真貴子の頼みを聞き入れた神尾は、唯一の少年乗組員・前園敦と共に彼女を乗せ、大和の沈没地点へ出航する。そして、ずっと閉ざしていた口を開き、過去のことをあまり語らなかった内田兵曹の話を真貴子に語り始める。

評価（10点満点）：7点
　超有名な作品ですね。

全体的には非常に良いです。
戦争映画に関わらず、どちらかというと下っ端乗組員が中心に描かれており、天皇賛美や戦争賛美はかなり薄め。
ヒューマンドラマっぽい仕上がりになっていたと思います。

また役者は非常に豪華ですが、全体的に広島弁？が多用されているため、少し分かりづらい。
服装も同じなので、区別が少し付きづらい。
などの不満点はありますが、良い仕上がりです。

若干のグロ描写もあるため、苦手な人やお子様にはあまり勧められないかもしれません。
が、それでも老若男女見ておいて良い作品だと思いました。


戦争ものの映画には戦争賛美だ！という声が付き物ですが、毎度思いますが、彼らはこめられたメッセージを全く見ようとしませんよね。
差別禁止！とうるさい人ほど差別主義なのと同じ理論ですかね。

まぁ、そんな感じ。