メチレンブルーについて | FUJIYAMAめだかのブログ

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富士山の麓でメダカを楽しんでいます。
当方の飼育環境や飼育方法の紹介をしていきながらブログを通じて日本全国にメダカの輪を広げたいです!

こんばんはニコニコ
FUJIYAMAめだかです富士山

ご質問受付したおかげで
ブログネタがあり助かっていますラブ

今回は
「なぜメダカの卵の保管や発送に
メチレンブルーを使うのですか?」
…というご質問にお答えしますOK
結論から言いますと
メチレンブルーは本来
白点病や水カビ病の治療として使いますが
その効果を利用して

卵の場合は孵化率を上げるために使い

発送の場合は雑菌の繁殖を防ぐのと
トリートメント効果を期待して
入れていますウインク
絶対に入れなければダメかと言うと
そんな事はなく、単純に少しでも
リスクを回避する為に入れていますニコニコ

メダカの卵は、数個がまとまって
塊になっている事が多いのですが
その中に無精卵があった場合は
しばらくすると無精卵に
水カビが発生しますびっくり
元々、無精卵は孵化しないので
それだけなら仕方ないのですが
隣にある有精卵まで
水カビで侵されてしまう事がありますガーン

なので、自分は水カビを抑えて
少しでも被害を減らす(孵化率を上げる)為に
メチレンブルーを入れていますウインク
あと、時々
「メチレンブルーを入れた水が
透明になってしまうけど大丈夫ですか?」
と、ご質問をいただく事もあります目

メチレンブルー水溶液を
直射日光の当たる場所に置いていると
メチレンブルーが分解されて
透明になってしまうのですが
そうすると殺菌効果も無くなってしまうので
卵の保管は直射日光の当たらない
明るい日陰が良いと思いますウインク
また、他にも
・フィルターでろ過している
・赤玉土などを入れている
・ゴミが多く入っている
などの場合にも透明になってしまいますびっくり

因みに、メチレンブルーを入れる量は
2リットルにつき3滴ほどですニコニコ
あと、検証はしていませんが
メチレンブルーはその効果から
規定量を入れると
おそらく濾過バクテリアも
殺してしまうと思われますガーン

卵が孵化して1~2週間すると
稚魚と一緒にメチレンブルー水溶液ごと
飼育水槽に移すので
せっかく立ち上げた水槽内の
ろ過バクテリアも死んでしまうと
心配になると思いますが
実際は1~2週間すると
分解も進んでいて効果も薄れているのと
元々2リットルにつき
3滴しか入れていないので
大きな水槽に入れても
殆ど影響はありませんウインク

此方は一度水質検査で確認して
ろ過サイクルが生きている事を
確認していますOK

以上
メチレンブルーについて
でした照れ

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