共に暮らす動物ってぼくら飼主の
1部だよね。
分身と言うか、自分の手だったり
足と同じ1部になる。
動物が足を怪我したら自分の足が
痛くなるし
動物が手術でお腹を切ったら
自分のお腹も痛くなるよね。
ホントに共に暮らす動物は
ぼくら飼主の体の1部だったり
心の1部になったりする。
ぼくら飼主は、自分がまだ若い
いつまでも若くいたいと
思ってるのと同じで
共に暮らす動物もいつまでも
若いと思いたいし、そうであって
ほしいし
いつまでもぼくら飼主の心の支えや
癒しであってほしいよねー。
動物だって老いていくから
いつまでも若いままじゃ
いられないし
いつまでもぼくら飼主の
心の支えや癒しになると
言う訳にはいかない。
動物が不治の病や終末期になれば
ぼくら飼主の心の支えや癒しでは
いられなくなって
ぼくら飼主は不安や心配になって
動物が元気でいてくれなきゃ
心の支えであってくれなきゃ
癒しであってくれなきゃ
「私が」困ると悲鳴をあげる。
主語が動物ではなく、「私」になる。
「私が困る」「私が寂しい」
「私が悲しい」「私が不安」と
ぼくら飼主が安心できなくなって
自分の大切な1部が崩壊して
冷静ではいられなくなる。
まるで自分が不治の病や終末期に
なってしまったかのように
仕事も家事も何も手につかなく
なって日常生活が機能しなく
なってしまうよねー。
「あんなに元気だったのに」
「今まで何でもなかったのに」と
動物が元気だった時のイメージが
しみついていて
高齢になってきたことや
老いて弱っていく姿から
現実逃避したり
受け入れられなかったり
しちゃう。
ぼくら飼主よりも動物は確実に早く
老いていくし、病気も進行していく。
いつまでも若いままではないし
病気の進行を遅くすることは
できても
老いていくことを止めることは
できない。
動物もいつまでも変わらない
わけにはいかないし
ずっとぼくら飼主と一緒にいる
ことはできない。
共に暮らす動物はぼくら飼主の
1部で、自分の1部が
弱っていく姿や老いていく姿を
見るのは耐えがたいけど
それでもいずれお別れの時が
きてしまう。
そんな時は、主語を「私」から
「動物」に変えて「動物」が
どうしたいのかを考えて
自分の1部から切り離して
動物のこととして考えると
いいとぼくは思う。
今日もありがとう
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