動物が病気になった時に
「ぼくら飼主の思いや願い」と
「動物のため」と思ってることが
ごちゃごちゃになってる
ことがある。
ぼくら飼主としては
動物がこうなってほしいとか
動物にこうしたいと思うことがある。
それはぼくら飼主の願いであって
動物自身の願望じゃーない。
動物のためと思うなら
動物のことに全力を尽くすことが
ぼくら飼主の役目でもある
とぼくは思う。
例えば動物ががんになった時
がんの治療をどうするか
ぼくら飼主は悩む。
動物のために
どうしたらいいのか
どうすればいいのか
手術するのがいいのか
抗がん剤治療するのか
放射線療法するのか
積極的なことはしないで
緩和ケアをするのか
どうしてあげるのが
動物のためにはいいのか
死ぬほど考える。
出した答えが
「手術しないで緩和ケアをしよう」
「つらい痛みや苦しいのは
ケアしてあげよう」と決めたなら
動物のために緩和ケアに
全力を尽くす。
がんの痛みはかなり強い痛み
になるから、積極的な痛み
治療が必要になる。
西洋医学はもちろん
東洋医学やサプリメント
ホモトキシコロジー
オゾン療法など
1つの治療だけで痛みが
止まるのはクソ難しい。
多剤併用と言って
それぞれの得意不得意な
ところを様々な治療を併用
することで補って
ありとあらゆる手段を
使って痛みを止める。
これだけでとか
副作用が怖いから
なんて言ってる場合じゃない。
ぼくら飼主の希望としては
副作用がなくて安全な薬や
体に優しいもので
なんとかできないかと思うけど
動物からするとそんなことよりも
痛いのがつらいと思ってる。
激痛で苦しんでいるのは
動物であってぼくら飼主ではない。
動物のために体に優しい治療
をしたいからと言って動物に
痛みを我慢させるのはぼくは
動物のためではないと思う。
ぼくが動物なら体に優しくなくて
いいからつらい痛みを
何とかしてほしいと思う。
ぼくら飼主の思いや願いと
動物のためがごっちゃになると
結局つらい思いをするのは
動物になってしまう。
ぼくら飼主の願いを優先する
ことも大事かもしれないが
痛みでつらい思いをしてる
動物をためを思えば
まずは痛みを何とかすることに
全力を尽くすのもぼくら飼主の
役目でもあるとぼくは思う。
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