動物を失いたくない思いが強い人の特徴 | 人間より動物好き 獣医師シワ男

人間より動物好き 獣医師シワ男

埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

  一緒に暮らしてる動物を

  失うのは飼主なら誰しも

  イヤだし、怖いし、不安だし

  恐怖になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

  ぼくら飼主は一緒に暮らしてる

  動物を失いたくないよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

  それでも必ず別れは来る。

  生き物である以上別れが

  来ないなんてことはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物がハイシニアになったり

  終末期になったり

  がんになったりすれば

  お別れがみえてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

  そんな時にどうしても動物を

  失いたくない気持ちが強くて

 

 

 

 

 

 

 

 

  「なにがなんでも何とかして」

  「どうにかできないの!」って

  言われるときがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

  そんな飼主さんは今まで

  動物と充実した時間を

  過ごしていない人が多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

  「これからまだまだ一緒に

  いられると思ってたのに!」

  「もっと一緒にいかったのに!」

 

 

 

 

 

 

 

 

  っていつまでも一緒にいられる

  と思っていて

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物との時間を濃密に

  過ごしていなかった人が

 

 

 

 

 

 

 

 

  いざ失うことが現実になって

  失いたくない思いが強くなる。

 

 

 

 

 

 

 

  毎日動物と真剣に向き合って

  動物との時間を濃密に過ごして

  動物と充実した時間を悔いなく

  過ごしてきた人は

 

 

 

 

 

 

 

 

  病気がわかったり

  先が長くないことがわかったり

  そろそろお別れの時が

  わかったときは

 

 

 

 

 

 

 

 

  ショックだし

  何とかできないかと思うし

  どうにかしてあげたいと

  思うけど

 

 

 

 

 

 

 

 

  どうにもならない現実を

  受け入れるとしっかりと

  看取りや終末期の準備を

  はじめられる。

 

 

 

 

 

 

 

  それは生きてる今まで動物との時間を大切にして

 

 

 

 

 

 

 

 

  いつ、何かあるかもしれない動物との短い時間を真剣に向き合ってきた結果だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

  一緒に暮らしてる動物は

  どうがんばっても20年

  ぐらいしか一緒にいられない。

 

 

 

 

 

 

 

 

  子供が二十歳になったら

  お別れが来てしまう。

  その間、突然の別れに

  なることもあるし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  10歳そこそこでお別れに

  なってしまうこともある。

  先のことはわからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

  日々悔いのないように

  動物と接しているのか

  いつまでも先があると

  思っているのか

 

 

 

 

 

 

 

 

  それによって変わってくる。

 

 

 

 

 

 

  

  

 

  動物の先はがんばって20年

  ぐらいって決まってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

  この子と一緒にいられるのは当たり前じゃーない。

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物と一緒にいられる1日1日を

  悔いのないように大切に
  過ごしてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日もありがとう

 人間より動物好きの獣医

 獣医師シワ男

 

 

 

 

 

 

 

 

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