ぼくの母親はぼくが幼少期に
いつもヒステリックにぼくを
怒ってた。
何が引き金になるか全くわからず
とにかく毎日怒られてた。
怒鳴る、叩く、もの投げつける
パンツ一丁で家から追い出して
ガキ閉めて家に入れない
ようにする。
土下座して何時間も謝らせる。
などなどそんな毎日だった。
父親は出張するのが仕事で
ほとんど家にいなかった。
ぼくは兄弟がいなくて一人っ子で
母親と2人で生活していて
毎日が地獄だった
父親が家にいる時はまだましだった
けど父親と話した記憶はない。
当時はそれがしつけみたいな
風潮があったけど今考えたら
しつけと言う名の虐待だね。
とにかく母親が怖くて
母親の顔色ばかり見てた。
だから母親から愛されていない
認めてもらえない
大事にしてもらえない
大切にしてもらえない
褒めてもらえない
自分が悪いんだ
自分のせいなんだ
そう思い込み勘違いしてた。
一人っ子なので甘やかしては
いけないと思って
厳しく育てたのかもしれないし
愛してたかもしれないし
認めていたかもしれないし
大事にしてたかもしれないし
大切にしてたかもしれないし
愛情表現が間違っていたかもしれない。
それはぼくにはわからない。
褒めてもらったり
ハグしてもらったり
一緒に遊んでもらった
記憶はないけれど
もしかするとそこに愛は
あったのかもしれない。
そうであっても50を超えた今でも
母親との関係は修復できず
今でも母親にも父親にも会いたくない。
ありがたいことにコロナによって
活動制限が引かれて
広島の実家には3年帰えらなくて
済んでいる。
母親を憎むことで、恨むことで
自分を正当化してきた。
こんなにひどい仕打ちを
受けたんだから
「悪いのは母親だ」
「ぼくのせいじゃない」
「ぼくが悪い訳じゃない」
と母親のせいにして逃げてた。
母親のせいにして逃げると
楽なんだよね。
母親に罪を着させて自分を正当化
して自分が正しいんだって
自分は悪くないって思いたい。
そうやって50年も逃げてきた。
そろそろ逃げるのをやめて
母親と向き合うころなんだけど・・・。
まだ、ビビって向き合えない。
チキン野郎。笑
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
獣医師シワ男
母親との関係の話
動物に悪い子はいない
ぼくが動物と話せない訳
全人類を母親と同じだと勘違いした
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ヤベー母親から生まれて運が悪い
母親も父親もきっと俺のことを愛してる
出た！まだまだいる妖怪「私ってかわいそう」
愛は愛でも不安な愛
人の顔色をうかがっても何も変わらない
母親との問題は避けて通れなかった
全ては自分次第
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