動物が出している小さなサイン | 人間より動物好き 獣医師シワ男

人間より動物好き 獣医師シワ男

埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

  動物って「痛い」とか「しんどい」とか

  「つらい」とか「だるい」とか言わないから

  病気に気づきにくい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「ご飯食べないんです」「元気ないんです」

  って病院に来た時には

  結構悪くなってることが多いくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  それでも小さなサインが出てることが

  あるのさ。

  その小さなサインに気づいてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  「昨日までは食べてた」

  「おとといまでは元気だった」

  「急に悪くなった」って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  って飼主さんは言うんだけど

  何らかのサインがでてることがあるんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  例えば慢性腎臓病だったら

  お水をよく飲むようになってたとか

  おしっこが薄くなってきたとか

  あまり動かなくなってたとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  食べるのがゆっくりになってたとか

  高いところに登らなくなったとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  寝てる時間が多くなったとか

  体重が減ってきたとか、

  何かしらのサインは出てる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  急に悪くなることもあるけど

  よくよく話を聞くとその前から

  サインが出てるんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  年をとったからとか

  ちょっとみてたらよくなったとか

  こんなもんかと思ってたとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  よく言われるんだけど

  年のせいじゃないことも

  たくさんあるのさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  何も異常がなければ年かも

  しれないけど病気で年のように

  みえてることもたくさんある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物は自分で「調子が悪い」とか

  「助けてほしい」と言えないからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  気づけない、わからないなら、

  定期的に動物病院に連れてきて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  病院に来れば、体重が減ってるとか

  脱水してるとかわかるし

  定期的に健康診断すれば、

  早く異常に気づくことができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  検査は高額になるけど

  尿検査だけならコストもかからないし

  尿を病院に持って行けばいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  尿検査でわかることが沢山ある。

  もちろんわからないものもあるけど

  異常があれば追加検査するし

  追加追加すればわかることもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  慢性腎臓病の末期でぐったりして

  吐いて、よだれ出て、下痢して

  痙攣すると動物もしんどいし辛い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  その前にできることがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物と一緒に暮らして沢山のことを

  学んだり、幸せな時間、楽しい時間を

  過ごして、癒されたりして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物から得られるものがぼくら飼主には

  沢山あると思う。

  ただ世話してるだけじゃないはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物から得られる恩恵が沢山あるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物に敬意を示してほしい。

  もっとみてあげてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  日本語を話せない動物を

  「食べてるからいい」

  「年だからこんなもん」じゃなくて

  小さなサインを見逃さないでほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  もしかしたら「しんどいよ」

  「辛いよ」「痛いよ」「助けて」

  と言ってるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  それがわからないなら

  プロに診せてくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物病院に来てくれれば

  気づくこともできる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物に辛い最期を迎えさせるのは

  ホントにやるせない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  動物の小さなサインにぼくら飼主が

  気づいてほしい。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日もありがとう

 人間より動物好きの獣医

 獣医師シワ男

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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