命を救えない事は医師として
恥ずかしい事なのかな?
在宅医療や緩和ケアは
何もしないわけではないです。
私は母の在宅医療を見ていて
どれだけ救われたかわかりません。
横尾美香さんのブログに
書いてあった。
ぼくは3年前ぐらいまでは
犬猫の病気が治せないことは
獣医として恥ずかしいと言うか
自分の技術が劣ってると言うか
できない獣医だと思ってた。
どうやっても治せない
病気があったり
どうにもならないことがあるけど
自分が
できなくてもいい。
ダメでもいい。
カッコ悪くてもいい。
クソ恥ずかしい人間でもいい。
いい人じゃなくてもいい。
腕が悪い獣医でもいい。
人間なんてそんなもんだ
と言うことが理解できる
ようになってから
ぼくが治せなくても
エキスパートの先生に
治してもらえればいい。
できないことはできる先生に
診てもらえればいい。
ぼくはぼくができることを
すればいいって
思えるようになった。
それからぼくの診療は変わった。
それまでは、終末期でも
生かす治療をすることが
いいこと。
最期の最期まで治療することが
いいことなんだと思っていたけど
死を受け入れてムリな治療はせず
動物が枯れるように安からかに
苦しまずに
残された大切な日々を
飼主さんとのんびりと
穏やかに過ごしせるように
サポートする獣医療が
苦しんでる飼主さんのために
あってもいいじゃないかと
思えるようになった。
それまではどうにかして
何としてでも少しでも動物が
よくならないかもがきあがき続けた。
西洋医学がダメなら東洋医学
サプリメント、ホモトキシコロジー
オゾン療法、プラセンタ療法
フラワーエッセンスなどなど
何か他でもよくなることはないのか
と探し続けた。
それがぼくが統合医療を
やり始めたきっかけとなった。
ぼくはそれはそれでよかったと
思っている。
もがいてあがいて最初に
辿り着いたのが
ホモトキシコロジーで
ホモトキシコロジーに出会えた
ことで格段に助けられる
動物が増えたし
状態がよくなる動物も増えた。
今やぼくの治療の中では
なくてはならない治療法に
なってる。
終末期医療の時も看取りの時も
ホモトキシコロジーは動物を
サポートしてくれる。
今は、ぼくは病気が治せなくても
恥ずかしい獣医だとは思っていない。
自分に誇りを持ってやっている。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
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