犬猫の病気に対する考え方 | 人間より動物好き 獣医師シワ男

人間より動物好き 獣医師シワ男

埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

病気って悪いものとか、よくないもの

っていうイメージがあるよね。

 

 

 

 

病気になると精神的にも凹んじゃう。

 

 

 

 

 

でも、体にとっては病気は体から悪いものを

出そうとしてる反応なんだよね。

 

 

 

 

 

 

決して悪いものじゃなくて

体にとってはいい反応をしてるんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、花粉症も体にとって花粉は異物と

思ってるから異物が体の中に入ってきたら

それを出そうとするよね。

 

 

 

 

 

 

鼻に入ったら鼻水と一緒に出そうとしたり

目に入ったら涙と一緒に出そうとしたり

喉に入ったら咳で出そうとしたりするよね。

 

 

 

 

 

 

これが過剰に反応するから辛いだけで

体にとっては一生懸命悪いものを出そうと

してるだけなんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何か悪いものを食べたら吐いたり、

下痢して体の中から出して守ろうとしてる。

 

 

 

 

 

 

病気は自分を守る反応だから

いい反応なんだよね。

 

 

 

 

 

 

その反応が辛かったり、しんどかったり

するから悪いものになっちゃう。

 

 

 

 

 

 

辛かったり、しんどかったりするから

現代医療は薬で抑えちゃったりするね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考え方を変えると病気は体にとって

いい反応なんだからそれに対して

 

 

 

 

 


戦いを挑んだり、対抗したりするんじゃなくて

その反応を正しい方向に調整したり

 

 

 

 

 

 

悪いものを出すサポートをしたりする方が

いいんだよね。

 

 

 

 

 

 

現代医療でそれをする治療は少ないから

東洋医学やホモトキシコロジー療法とか

になっちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病気に声に耳を傾けて、体は今なぜ

この症状が出ているのかを考えて、

 

 

 

 

 

 

それに対して補助したり、調整してあげることが

いいじゃないのかなーって思うんだ。

 

 

 

 

 

 

例えば、熱が出たら解熱剤で熱を下げるんじゃなくて

熱がなぜ出ているのか考えて、

 

 

 

 

 

 

ウイルス感染で熱が出てるならウイルスに対する

治療薬があればそれを使って治療するとか

 

 

 

 

 

 

ウイルスに対する治療薬がないなら

免疫力を高めるような治療をするとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体としては熱を出してウイルスと戦ってるのに

ウイルスを熱でやっつけようとしてるのに

 

 

 

 

 

 

それを解熱剤で熱を下げたら体の他の免疫反応も

反応しなくなってウイルスをやっつけられなくなる。

 

 

 

 

 

 

ウイルスがやっつけられないと

病気が長引いたり、

治りにくかったりするのさ。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

体は自分の免疫を使って何とか治そうと

がんばってくれる。

 

 

 

 

 

 

がんばってくれるときは、

 

熱が出たり、

炎症が起きたり、

痛みが出たり

 

するから体としてはしんどい反応にはなるね。

 

 

 

 

 

体は悪いものがここにありますよって教えてくれてる。

 

 

 

 

 

 

体は免疫を使ってエネルギーを使って

悪いものと戦うから休んでてねと

 

 

 

 

 

 

辛い思いをさせて体を休ませようとするのに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辛いから解熱剤で熱下げたり、

消炎剤で炎症を抑えたり、

痛み止めで痛みを止めて

 

 

 

 

 

 

治ったような気になって体を休めることなく

体の中の悪いものを封じ込めてごまかしちゃう。

 

 

 

 

 

 

それがどんどん溜まっていくといつか体は

無理が効かなくなって強制終了になって

 

 

 

 

 

 

それが癌だったり、慢性疾患だったりするんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病気になった時には体は悪いものを

出していくよって教えてくれてる。

 

 

 

 

 

 

体に従って体を休めてエネルギーを

免疫力に回して自己治癒力を

邪魔しないようにして、

 

 

 

 

 

 

病気の反応は辛かったりするから

東洋医学やホモトキシコロジー療法で

サポートしながら治療するといい。

 

 

 

 

 

 

体が暴走しすぎて自分を壊してしまう時は

現代医療の力を借りて症状を抑えるよといいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もありがとう
人間より動物好き獣医

シワ神シワ男

 

 

 

 

 

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