脳の中の免疫細胞も腸内細菌がバランスを取ってる | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

こんにちは。

人間より動物好きの獣医

シワ神シワ男です。

 

 

今日も勝手な持論の話をしようと

思うんだ。

 

 

だから、今回も全く科学的な

根拠もなければ、何の根拠も

ないので、

 

 

今回もスルーしていただきたい。

 

 

 

脳の中の免疫細胞も腸内細菌が

バランスを取ってるんじゃないかと

思うんだ。

 

 

脳の中って特殊で、脳の中に薬とかが

入ることはできないんだ。

 

 

脳の中の免疫は体の免疫細胞とは

別の免疫細胞があって

 

 

それが脳の中の免疫を担当してる。

 

 

その細胞の名前はミクログリアって

言うんだ。

よろしく。

 

 

神経組織がダメージを受けた時に

活発になって、修復したり、

排除したりする脳内の環境を整える

役割をしてるんだ。

 

 

脳の中には白血球が入ることが

できないので、脳の中では

白血球の代わりをミクログリア

がやってるんだ。

 

 

脳内の免疫を担当しているので

これも体の免疫と同じで

免疫のバランスが取れている時は

いいんだけど

 

 

暴走することもあって

暴走すると脳の中で重篤な

問題が起こることがあるね。

 

 

暴走して強い免疫反応が

おきちゃうと死んじゃう

こともあるんだ。

 

 

インフルエンザ脳炎という病気が

あって、これで脳の免疫が暴走

することで亡くなってしまうことがあるんだ。

 

 

脳の中にはインフルエンザウイルスは

いないのに脳炎が起きて亡くなっちゃう。

 

 

これは、脳で免疫が暴走してアレルギーと

同じように炎症を起こしてしまって、

脳炎でなくなってしまうというもの。

 

 

恐ろしいね。

 

 

でこのミクログリアが暴走しない

ように一定に保つのに腸内細菌が

関与しているという報告が

 

 

ドイツの研究グループから

発表されてる。

 

 

脳の免疫細胞と言われてる

ミクログリアをコントロール

してるのも

 

 

免疫の暴走を抑える細胞が

関わってる可能性があって

 

 

免疫の暴走を抑える細胞は腸内細菌が

作り出す酪酸や酢酸などの

短鎖脂肪酸が増やしているので、

 

 

結果的に腸内細菌が体のいろんな免疫に

関与していることがわかるね。

 

 

体の免疫のバランスを取り

一定の状態に保ちながら

生活できるのは

 

 

腸内細菌のおかげで、

 

 

腸内細菌のバランスが崩れることで

体のバランスも崩れてしまうと

考えられるね。

 

 

◆下記の記事も参考にしてください

~腸に関する記事~

 

 

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