こんばんは。
人間より動物好きの獣医
藤原です。
動物には常在している細菌がいて、
その常在菌がいることで守られて
いるんだよね。
それをなんでもかんでも除菌、
消臭、殺菌をしていることで
常在菌は死じゃう。
皮膚の表面や、腸の表面や
肺の表面、粘膜の表面を
守ってくれてる常在菌が
死んじゃう。
クレベリンやナ〇イーノ、
次亜塩素酸など体に害がない
からと言って常在菌を殺しても
いいということではじゃ
ないんだよね。
体を守ってくれてる常在菌を
殺してしまうことで、体は外から
攻撃してくる病的な細菌や
ウイルスから守れなくなっちゃう。
外からの攻撃に耐えられなくなっちゃう。
インフルエンザが大流行しているのも
常在菌を殺してしまうことで、
感染しやすくなって、
大流行しているじゃないかと思ってる。
いたるところで、除菌アルコール
除菌スプレー、殺菌石鹸、
次亜塩素酸の吸引
ナ〇イーノの吸引など
殺菌、除菌ばかりしてる。
こんなのことをしてたら、一生懸命体を
守ってくれている細菌は死んじゃう。
常在菌や日和見菌、善玉菌は
弱いからすぐに死んじゃう。
そんな大事な細菌を殺しまくってる
現代はこれからどうなるのか。
今まで見たこともない未知な病気が
出てるじゃないかと思ってる。
人間は何をやっているのだろう。
特に日本人の除菌文化は
異常すぎる。
それが当たり前になってしまった
今の状況は恐ろしい。
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●自分が所属しているペットの健康を守る会の有志の先生方と本を書きました。
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