こんにちは、ふじしんです。
前回は、「やってよかった投資」というテーマでおはなししてきました。
今回は、「ブログを書いて思ったこと」についておはなししていこうと思います。
それではさっそく結論から。
この3か月ほどブログを書いて思ったこと
それは
まず、実際に「記事を書く」ことからはじめるとやりやすい
ということです。
つまり、「丁寧に準備をするよりもまず、実際に行動に移してみることからはじめるとよい」ということです。
もちろん、最低限ブログを書くうえで必要な知識を、ある程度入れておくことは必要です。
たとえば
① 初心者がはじめやすいブログはなにか
② 無料でできるブログと有料でできるブログの特徴のちがい
③ 収益化するのに必要なもの
などです。
「おすすめのはじめかた」、「ブログの特徴はなにか」など始めるうえでの前提知識を、ブログ初心者向けのYouTubeや記事で調べて、頭に入れておけば十分です。
そしたら、あとは書くだけ
です。
「伝わりやすい文章のつくりかた」、「バズりやすい書き方」、「タイトルの作りかた」など、内容の詳細は、実際に書き始めてから少しずつ学んでいけばいいと考えます。
ブログに限らず、ほとんどのことにいえることかと思いますが、
「分かった気になる」、「やっているつもりになる」
が一番の敵です。わたしが一番警戒していることのひとつです。
学校の勉強をしているときでも、教科書を読んだり、授業を聴いて「わかった」、「理解した」となることと、実際に問題が「解ける」、「できる」ことは全くの別物です。
では、どうすれば「分かった気になる」、「やっているつもりになる」状態を回避できるのか。
その最良の方法が
とりあえず行動に移してみる
ことです。
とりあえず、アウトプットをしてみる、現地に行ってみる、試してみる、など、自分自身で行動すれば、「わかった」、「理解した」とは程遠いことに気づきます。
そうして、実際にやってみてはじめて、「そうか、あれはこういうことだったんだ」と、初めて「わかった」、「理解した」となることも少なくありません。
要するに、「やる」ことで「わかる」のです。
順番が逆なのです。
行動に移してみることで、1テーマにおける学びをどんどん深めていくことができます。これまでにできなかったことができるようになっていきます。
ブログはあくまでその一例ですが、わたしは改めて理解できました。
習慣のみならず、勉強、仕事、習い事など、未だかつて経験したことのないことに向き合うには
① とりあえず「やろう」と動き出すこと
② やりながら理解・反省・改善していくこと
なのです。
何事もやらなければ意味がありません。それに目標を達成できません。
「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も」と、江戸時代の大名であった上杉鷹山も言っています。
「とりあえずやってみる」は、意外と大切な考え方なのですね。
というわけでいかがだったでしょうか。本日は、「ブログをやって気が付いたこと」というテーマでお話してきました。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
次回もおたのしみに!!!