初代カタン部の面々で海カタンを楽しみました。相変わらず、熱く、おもしろい一日でした。
我々は、二十歳やそこらで出会ったあの時から何にも変わらず、
ただ純粋に、ひたすら笑顔で、毎日を幸福に過ごしているように思います。
それでは、
第11回「新章・海カタン~海に沈んだおれのスパイス~」いってみましょう!!
これまでにお話ししたように海カタンには、「舟」があります。
舟は羊と木で作成することができ、
未開の地の発見をする機能と物を運ぶ機能があります。
運べるものは、①開拓者、②部隊、③スパイス、④魚群の4つで、
①は開拓地に、②~④前回話した3つのポイントに関係します。
また、舟は1隻につき容量2をもっていて、
①開拓者④魚群は容量2、②部隊③スパイスは容量1を使います。
つまり、開拓者や魚群なら1つまで、
部隊やスパイスなら2つまで物が乗せられます。
(部隊&スパイスで組み合わせて積むのもOK)
①開拓者について
木、レンガ、麦、羊を使って作成します。
舟に乗せて運び、好きな海岸に開拓地を建設することができます。
その時、その舟も開拓者もいなくなるので、
「開拓者を乗せた船」⇒「開拓地」に変身するようなイメージです。
開拓地は海岸に建てることになるので、
(周りが3タイルではなく、2タイルになるので)
できるだけ良い資源、出やすい数字の海岸に建設したいところです。
しかし後に、舟の建設や荷物の中継ができる「開拓港」に発展していくので、
建設する位置も重要になってきます。
開拓港では舟の建設ができるので、
できればマップの中央辺りに開拓者を使って、開拓地を建てたいところです。
また、ゲーム開始時に保有する船1隻には、この開拓者が乗っていんですが、
早々と開拓地に変身すると舟が1隻なくなり、
未開の地発見のボーナスが減るというデメリットがあります。
良い場所を早めに獲得するか、未開の地発見ボーナスを狙うか、
どちらを優先するかが悩みどころです。
ちなみに、未開の地を発見しながら、より良い土地を探し求めて旅をしすぎて、
ついには島を1周してしまう開拓者がいます。
そんな放浪者がどこかに開拓地を建てると、
「ついに落ち着く場所を見つけられたのか」と、妙に感慨深い気持ちになります。
②部隊
羊と鉄を使って作成します。ここでも羊が登場するんです。
舟と部隊の作成、そして舟の移動の加速に、「羊」が必要になったことで、
この海カタンの羊の重要性は、前回のおよそ3倍・・・いや20倍になったでしょう!!
部隊は2つの使い方があります。
1つはならずもの征服、もう1つがスパイスとの交換です。
スパイスについては③で詳しく説明し、ここではならずものについて説明します。
ならずものは全部で6つある「砂金川」というマスにいて、
1箇所に部隊が3つ送りこまれると、その砂金川が解放され、
開拓地が建てられるようになります。
さらに、ならずもの征服ポイントが獲得でき、
このポイントは征服した数に応じて最大4点までもらえます。
ならずもの征服は全部で6回しかチャンスがないため、必然早い者勝ちになります。
今日の勝負もこのならずものポイントを多く取った人が勝っていました。
ところがならずもの征服は、部隊が3つ必要だというところがミソになっていて、
一隻の舟が一度に運べる部隊は2つなので、
ほとんどの場合、2人以上で協力して征服することになります。
結果として、2人、もしくは3人でいっしょに部隊を運び、
次々とならずものを征服し、一気にポイントを稼ぐという
強力な協力プレイ「ならずもの旅行」が可能になります。
「いっしょにならずもの退治しない?」
という誘い文句、これから海カタンの普及とともに、流行していくこと間違いないでしょう。
③スパイス
「スパイス村」というマスが6つあり、
このマスに部隊を置くとスパイスを1つ手に入れることができ、
そのスパイスを本部の港まで持って帰るとポイントが入ります。
そしてスパイス村に部隊を置くと、ボーナスがあります。
A)海賊船を追い払いやすくなる
B)資源を金に換えられるようになる
C)舟が1マス多く移動できるようになる
特に舟の移動力がアップする能力はすさまじく、
これの獲得なしに優勝を目指すことはほぼ不可能でしょう。
また、ならずもの退治とちがい、置いた部隊の回収ができないため、
一度作成した部隊を、ならずもの退治に使いつつ、
最終的にスパイス村に設置するというのが、オーソドックスな試合運びになると思います。
ちなみにこのスパイス、最大6つまで持ち帰れますが、
最高スパイス商人を目指さないなら、
5つでも6つでもポイントは3点で変わらないので、
途中で海に捨てることもできます。
今回のタイトルにもなっていますね。
さて、スパイスを捨てて代わりに何をするかというと・・・
④魚群
でました!ぼくが大好きな魚群です!
魚群は舟を動かす場面で、「魚群チャレンジ」というのをします。
合計6つある魚群マスは、1~6の数字が割り振られており、
振ったサイコロの目のマスに魚群が現れ、
その魚群を舟で回収し、本部の港に持ち帰ると点になるわけです。
ところが魚群は容量2を使うので、
何かが積まれていると回収できません。
魚群ポイントがどうしても欲しいときは、
スパイスや、場合によっては部隊が海に捨てられるわけです。
魚群マスが本部港に近いと、魚群ピストンという現象が起き、
1ターンに2~3の魚群が運ばれることもある一方、
魚群マスが遠いと一向にみんなの魚群ポイントがたまらず、
遅々としてゲームが進まないという現象が起きます。
魚群マスの位置は、試合の進行やみんなの開拓港の建設場所を、
大きく左右する重要なファクターであると言えます。
また、舟自体もいつでも廃棄することができるようになっています。
というのも、舟は3つまでしか保有することができないため、
輸送が終わった舟を再び目的の場所に移動させるのに、
ずいぶんターン数がかかる場合があるからです。
そんな時は、使い終わった舟を廃棄し、
どこかの開拓港に新しい舟を作成するわけです。
これが通称「舟ワープ」です。
カタンの舟がどのように操船されているか知りませんが、
散々こきつかっていた舟をあっさりと沈める、
目的のために手段を選ばないプレイヤーの様子を見て、
カタンの住民たちはずいぶん腹をたてていることでしょう。
はるかな船旅の末に、突然舟を沈められた乗組員たちは、
放り出された海上で一体何を思うんでしょうか。
特に終盤は頻繁に舟ワープが行われるため、
カタン島近海は、舟の残骸と乗組員たちの無念の魂であふれかえっているはずです。
・・・まあ話を戻して、
スパイス村の説明の時に登場しましたが、
舟とは別に「海賊船」というのも存在します。
元祖カタンの盗賊のようなもので、7が出ると移動し、
海賊船の周りを通る時、金1を場に支払わないといけません。
あると邪魔ですが、正直、試合の大局を変えるほどの影響力はないでしょう。
ちょっと長くなったので、次の日記で前回と今回の海カタンのプレイ反省から、
攻略法を探していこうと思います。