第7回「そうだったんだカタン!用語解説講座」です
基本的な用語から、ローカルな用語まで、
時にあっさり、時にていねいに、時に羊びいきに解説していきます。
・カタン
カタン島という無人島。
ここに上陸したプレイヤー達は、
島の覇権を争い、開拓に乗り出すのだ!
・鉄
一番重要な資源、都市に必要。
盗賊が置かれる可能性大。
・木
道や開拓地に必要、よくあまる。
・レンガ
同じく道や開拓地に必要、木に比べて不足しがち。
・小麦
道以外の全てに必要、非常によく使う。
あればあるだけ欲しい。
・羊
ほとんど使わない。すぐ余って売られていく。
最も不要で、にもかかわらず最も人気な不思議な資源である。
・交換
銀行に同じ資源4枚出すことで、好きな資源1枚に交換してもらえる。
ものすごい手数料の高い両替。
・貿易
港に開拓地をおくとできる。
同じ資源3枚か、指定された資源2枚を好きな資源に換えられる。
銀行より良心的。
・交渉
他プレイヤーと1枚から交換できる。
賢い人、口がうまい人と交渉する時は注意!
気を付けないと巻き上げられるぞ!
逆に強気に交渉に出られると、勝利も近づく。
合言葉は「もう1枚なんか付く?」
・メーメーパラダイス
羊の産地と羊港を押さえ、勝利を目指す作戦。
これで勝った時はすごくうれしい。勝率は高くないが、ファンは多い。
・羊飼い
とにかく羊が好きな人、4人に1人は必ず羊飼いがいる。
・木こり
木と木港をおさえる人。。
・農家
麦と麦港をおさえた人。
麦好きで農家になる人は少ないけど、結果的に農家になる人は多い。
カタン島では農家は非常に安定した職業なのだ。
・鉄鋼王
鉄と鉄港をおさえる人。
圧倒的な財力をもつ反面、慢性的に盗賊に悩まされる。
・盗賊
動かすとそこから資源がでなくなり、さらに人からカードを1枚もらえる。
自分の土地にずっと居座られると、勝利がどんどん遠くなる。
他の場所に追い返しても、すぐ帰ってくる。
「つれないこと言うなよ、お前とおれの仲だろ?」
とか言ってるのかな。本当にヤクザなやつらである。
・7
枚数が多いと恐怖の数字、半分カードを捨てないといけない。
盗賊が移動してほしいときは出ないのに、出て欲しくないときこそ出る
これがたくさん出る回は場の資源が増えないからゲームが進まない。
出る確率は1/6のはずなんだけど…みんなを悩ます悪魔の数字である。
・発展カード
25枚中、騎士14枚、1点5枚、独占2枚、発見2枚、街道建設2枚がある。
何がでるかお楽しみな、福引き的なカード。
25枚全てひかれた試合は、壮絶な泥仕合になった。
・騎士
盗賊を動かせる上に、3枚使うと「最大騎士力」で2点ボーナス。
最大騎士力狙いでひくと出ないのに、1点カード頼みでひくと大体こいつが出る。
「えっ?ぼくじゃなかったですか??」っていう空気が読めない子だ。
・発見
好きな資源を2つもらえる。
うれしいけど独占の方がいい。
・独占
指定した資源を全員から全て回収できる奇跡のカード。
一番テンションが上がるけど、つかいどころが難しい。
港とのコンボは凶悪で、1ターンに4点とって勝ったこともある。
自分が使った時のみんなの恨みがましい目線は快感になるかもしれない。
手にした人は一瞬黙るので、その反応で予想しよう!
・街道建設
道を2つ作れるうれしいカード。
すぐに使って開拓地を作ってもよし。
最後までとっておいて最長交易路を奪ってもよし。
非常に使いやすい。
・1点
もってると1点、あるとうれしい、でも欲しい時に出ない。
最後の望みをこのカードに賭け、
散っていったプレイヤーがきっと星の数ほどいる。
何を隠そう自分もその一人…
うちの奥さんのMちゃんは最後のターンに5枚の発展カードをひき、
4枚の1点カードを獲得して見事な逆転勝利をおさめた。
・発展カードの見分け方
自分の土地に盗賊がいても使わない→騎士カード以外
3ターン経っても使わない→発見カード以外
そわそわしてる→独占
ずっと置かれてる→1点
・悪あがき
勝利が遠いプレイヤーは、とにかく勝負を長引かせようと、2位や3位に協力する。
カタン愛ゆえに、勝負を少しでも楽しみたいというのは、
至極当然のことではあるが…。
それによって多大な迷惑を被る1位はたまったもんではない。
勝利を確かなものにしたいなら、この悪あがきも考慮にいれ、
水面下で1位を目指さなければいけない。
Sくんは言った、「Mちゃん、1位になりたかったら弱者を装うんだよ」
・交渉の土台
仲の良さからか、見た目からか、人柄からか、なぜか交渉がうまくいく人がいる。
強い人、口がうまい人、性格が悪い人は、交渉に強いが、一方で非常に警戒される。
人から警戒されないというのは、実は勝負事において、
大きなアドバンテージとなっているのかもしれない。
・サイコロ
スマホのカタンアプリでは、サイコロの出目の偏りは、きれいな山型になっているそうである。
しかし、実際のカタンはサイコロが片寄る。
10ばっかり出たり、6が出なかったり…
この偏り、運を味方につけなければ、勝利はえられない。
もちろん確率、勝率をあげるための努力なしに、カタンの女神は微笑んでくれないのだが…
・勝ったのにあんまりうれしくない
たまに大差で勝つと、こんな現象が起こる。
みんな勝てそうなところで勝つのが一番うれしい。
・もう一回やる?
魔法の言葉である。
次の瞬間には返事もせずに黙々とセッティングを始めている。
・セッティング
数字が決まった後、あーだこーだ言い始める。
あの瞬間がすごく好きである。
・トイレ
他の人の順番でも資源が入るので、なかなかいく暇がない。
もし行くことになっても、みんなすごいスピードでもどってくる。
・カタンアプリ
友人がダウンロードし、
スーパーパワーアップして帰ってきたのは、このアプリによる経験が大きいと睨んでいる。
オールイングリッシュだったらしいが、最近日本語版ができたそうである。