米沢駅
山形県米沢市の代表駅です。
米沢市は置賜地方の中心都市で、米沢藩上杉氏の城下町として発展しました。
ブランド牛である米沢牛も非常に有名です。
米沢駅は米坂線が分岐し、山形新幹線を含む全列車が停車する主要駅です。
普通列車は当駅を境に運行系統が分断されており、米沢から福島を結ぶ列車は1日5往復と極端に本数が少なくなります。
乗り入れ路線
・奥羽本線(山形線・山形新幹線)
・米坂線
駅舎。米沢高等工業学校の建物を模した大きな駅舎です。
駅前。米沢市の旧来の市街地は最上川の対岸にありますが、それなりの市街地が形成されています。
米沢牛の看板が目立ちます。
駅舎内。待合室では売店が営業しており、「牛肉どまん中」といった駅弁も購入できます。
2階には物産館が入居しています。
切符売り場。カウンター式のみどりの窓口が営業しています。
改札口。自動改札機が設置されていますがICカードとQRコードのみに対応しています。
ホームは2面5線。山形新幹線は1番線から発着します。
1番線では「牛肉どまん中」を販売している新杵屋と松川弁当店が並んで駅弁を販売している光景を見ることができます。
米坂線の列車は切り欠きホームの4,5番線から発着します。
手前に4番線がありさらにその奥に5番線がある変則的な構造となっています。
訪問日:2024/12/12