新千歳空港へ
2泊3日の旅の終わり。
北海道から帰るときがやってきました。
乗車するのは快速エアポート130号。
今度は733系でした。
苗穂工場・苗穂運転所を見ながら…
なぜかDE10に繋がれたキハ183系中間車。
函館本線と分かれて千歳線へ。
南千歳を過ぎ、地下に入って終点の新千歳空港に到着。
例の看板の前に戻ってきました。
クリスマスな新千歳空港
新千歳空港もクリスマスシーズン真っ只中!
中央に大きなツリーが置いてあります。
ドラえもんのクリスマスリースも。
最後におやつタイムにしてみました。
新千歳空港フードコートの雪印パーラー。
冬の限定メニュー、いちごみるくフロートを。
飛行機を見ながらいただきます!
ちょうどAIRDOの特別塗装機、JA602Aが着陸するところでした。
ちなみにこの機体は旅行の4日後、2021年12月9日で運航を終了し、すでに離日しています。
見れたのは運が良かったですね。
再びPeach機
のんびりしてたら時間がなくなっちゃいました。
Peachの搭乗口は一番端、しかも保安検査場は混雑していたので危うく間に合わなくなるところでした…
15:15発福岡行きMM456便。
帰りはバス移動ではなかったので良かったです。
それではいよいよ北海道を離れるときがやってきました。
新千歳空港を離陸!
しばらくすると港湾が見え始めました。
見下ろすと大きな太陽の描かれた船がちょうど出航するところ。
苫小牧~大洗航路のさんふらわあですね。
いつか乗りたい…
苫小牧を過ぎると奥の方に雪を被ったきれいな山体の山。
蝦夷富士こと羊蹄山です。
さらに進むと、真円形のきれいな湖が見えてきました。
登別の近く、倶多楽湖です。
以前近くから眺めたこともありますが、やっぱりきれいな形の湖ですよね~
さて、登別といえば…
噴煙を上げる山肌。
地獄谷です。
空からもその姿を眺めることってできるんですね~
↑地獄谷訪問記はこちらから
中央に島のある大きな湖、洞爺湖も見えてきました。
ここまで特急北斗のルートを海から眺めるように飛んできたMM456便。
道内最後に現れたのは、道南のシンボル、北海道駒ヶ岳。
上から見ると特徴的な形がよくわからなくなりますね(笑)
北海道駒ヶ岳を下から眺めた姿はこちら↓
北海道を通り抜けた飛行機は日本海へ。
もともと右側機窓からはほぼ海しか見えませんが、その海さえも雲に隠れてしまいました。
次に雲が切れたのは中国地方沖を飛んでいるとき。
たぶんあの島は隠岐島だと思います。
飛行機は暮れていく空を段々と降下していきます。
福岡市東部の明かりを見ながら降下、福岡空港に着陸しました。
2泊3日、旅の終わりです。
終わりに~次の旅へ向けて~
今回の12月初旬北海道の旅。
雪が積もっていないって言い続けていましたが、その反動が来たかのように旅行後の北海道は大雪に見舞われました。
まさか札幌圏のJR路線が完全にストップするなんて…
そんな中、冬しか走らない道東の観光列車に乗るべく私は動き出します。
果たして、無事帰ってこられるのでしょうか…?
→(執筆中)
あ、でもその前にもう一回暖かい場所に行っておきましょうか…
→(執筆中)
★乗車データ
3888M 快速エアポート130号 新千歳空港行き 札幌(13:00)⑥→新千歳空港(13:38)
733系 B-3109+B-3209編成
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