風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。

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鹿児島でなにしよう?

ドリームつばめで鹿児島にやってきました。

乗った後は何しようかなと考えて、例えば薩摩硫黄島に行くとか種子島に行くとかいろいろ考えていたのですが、どうも天気がよくないらしいので本土側でのんびりと過ごすことにします。

 

あまりにも早く着いたので、まずは駅前のコメダ珈琲でのんびり。

 

9時ごろに旅を再開しました。

 

山形屋名物の焼きそば?

さて、ここからは冬のあったかな鹿児島を満喫していきたいと思います!

そもそも気温も16℃とあったかめですが、さらにあったまっていきます。

 

鹿児島中央駅前から路面電車に乗り、いづろ通で下車。

 

その近くにあるのが山形屋デパートです。

山形屋は鹿児島を本拠とする地場デパート。 

 

10時の開店まで待って、展望エレベーターを上がってやってきたのは7階。

山形屋食堂です。

 

1916年に山形屋4階にできて以来長い歴史を持つ食堂だそうで、他のデパートが複数のレストランからなる「レストラン街」に移行する中、大食堂を維持しているのはなかなか珍しいようです。

 

窓からは遠くに錦江湾が見えます。

 

注文したのはこちら。中華のAセットです。

 

メインは焼きそば。

焼きそばといっても普通の焼きそばとは見た目から違います。

油で揚げた麺に温かなあんがかかった、まるで長崎の皿うどんのような見た目。

1958年(昭和33年)に登場してから今に至るまで人気のメニューだそうです。

なんと、年間13万食、来店客の4割が注文するそうです。

こちらの焼きそば、11月の門司港の駅長対抗麺総選挙でも登場していたのですが、残念ながら他の麺に並んでいたら売り切れちゃっていて…

改めて今日、食べてみます。

 

 

 

 

 

 

長崎の皿うどんよりも太めの麺。

あんかけがたっぷりかかっていておいしいです!

テーブルに置いてある特製の三杯酢をかけるとさっぱりとしてさらに美味しく。

人気メニューなのもわかるおいしさでした。

 

麺総選挙で決勝に進んだ味を堪能したところで、鹿児島中央駅に戻ります。 

 

再び路面電車に乗って、鹿児島中央駅前へ。

 

ここからは、列車に乗って移動していきます。 

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ドリームつばめ復活?

まだ九州新幹線がない時代。

博多~西鹿児島(現・鹿児島中央)間は787系特急つばめが結んでいました。

そのときの所要時間は4時間程度。

今の新幹線が1時間20分ほどなのでけっこう長い旅でした。

 

そんな特急つばめの中に、1往復だけ夜行運転をするものがありました。

その名は「ドリームつばめ」。

昼行と同じ787系が使われ、途中時間調整の長時間停車をしながら、約6時間かけて博多と西鹿児島の間を結んでいました。

 

歴史を紐解けば、その前身は門司港~西鹿児島間を結ぶ急行かいもん。当時は客車列車で寝台車も連結されていたそうです。

 

特急ドリームつばめは九州新幹線新八代~鹿児島中央間が開業した2004年3月ダイヤ改正で廃止。

その後は博多~熊本間のダイヤが特急有明に流用されて運行されていましたが、これも2014年までに廃止されてしまいました。

 

そんなドリームつばめですが、なんと2025年12月に団体列車として復活するという発表がありました。

 

運行区間は当時と同じ博多~鹿児島中央(当時の駅名は西鹿児島)間。

経営分離された肥薩おれんじ鉄道区間も通ります。

これはぜひ乗りたいと思って予約してみました。

 

余談ですが、この団臨、最低価格が36000円とかなり高額な設定で、グリーン個室に至っては18万円。

それでも真っ先に高い座席から埋まるのですごいですよね。

ということで、今回はこのドリームつばめに乗ることを軸に旅をしてきました。

 

夜行特急、南へ!

2025年12月19日。

 

深夜の博多駅にやってきました。

 

 

まずは受付を済ませます。

 

 

 

入線まで時間があるので今開催中のへクリスマスマーケットへ!
 
ドリームつばめ現役時には無かったこのきらびやかな空間は多くの方で賑わっていました。

 

 
そろそろ時間なのでホームに向かいます。
 
 
 

23:45、787系6両編成が入線してきました…!
 
ドリームつばめ幕は消滅してしまったため、残念ながら団体幕。
 
さっそく乗り込みます。

 

0:03、1分遅れて列車は博多を発車。

九州島内のみを走る夜行列車に乗るのはこれが初めて。

特別な夜行列車の旅を楽しみます!

 

車内ではドリームつばめ運行開始当時を再現した放送が…!

さらにドリームつばめストーリーと題したエピソードの放送まで。

こちらはすべてドリームつばめに乗務した経験のある、行橋駅長の手によるもの。

さらに減光後は2号車でトークショーも開催!

寝れない夜行列車ですね(笑)

 

 

1:57、八代に停車です。

 

深夜の肥薩おれんじ鉄道へ

この駅では23分停車します。
 
その間は撮影タイム!
 
電車たちが寝静まっています。
 
ここで幕回しを実施!
 
 
 
 
 
今は使われていない列車のものまで。
 
 
 
2:20、八代を発車。
ここからは肥薩おれんじ鉄道に入ります。
 
トークショーが終わったあと、3号車へ。
記念のパネルが置いてありました。
 
減光された車内でおやすみなさい。
 
出水で運転停車。
 
4:44、川内に到着。

ここで再びの長時間停車。

36分停車です。

 

 

まだ夜明けぬ薩摩路を

川内を発車すると、鹿児島本線に戻ります。

最後に、ドリームつばめ最終日の再現の放送が流れ… 

 
列車は5:56、終点の鹿児島中央に到着。

 

冬なのでまだ真っ暗。

 

 
ということで21年ぶりに復活した夜行列車、特急ドリームつばめに乗車しました!

 

787系で過ごす夜。

貴重な経験でした!

 

またこのような企画があるといいですね。

 

続きます。

 

 

★乗車データ

9081M [八代から9093M、川内から9095M] 団臨ドリームつばめ 鹿児島中央行き 博多(0:02)→鹿児島中央(5:56) 787系 BM-編成

※2025年12月20日乗車

 

次回→(執筆中)

 

※この記事は暫定版です

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山陽夜行の旅

今回の旅は夜行列車の旅!

2020年より運転を開始した。JR西日本の新しい夜行列車WEST EXPRESS銀河。

これまで、山陰方面や紀南方面で運転をされてきましたが、2024年秋より新たに山陽コースが運行を開始しました。

山陽コースの運転区間は京都〜下関間、山陽本線を経由するルートです。

下関からなら、私の住んでいる九州からも利用しやすいということで、今回はこの山陽コースの上り、下関発京都行きの列車に乗車することにしました。

京都に着いてからは、夜行列車の強みである早朝に到着ということを活かして、京都の紅葉スポットを巡ります!

 

それでは、ちょっと特別な観光列車の旅、スタートです!

 

在来線で下関へ

おはようございます。

2025年11月30日、1日目です。

いつもなら新幹線で向かうところですが、今日は、まずWEST EXPRESS銀河の出発駅、下関へと向かうので、在来線で向かいます。

 

特急ソニックに乗ります。

本州方面に行くのにソニックに乗るのは不思議な気分。

 

小倉で下車。

 

普通列車下関行きに乗車して、下関まで向かいます。

 

関門トンネルを越えて、下関に到着。


WEST EXPRESS銀河の発車は夜なのでまだ時間があります。

それまでは下関を観光していきます!

 

唐戸のお寿司

 

駅からバスに乗車し、唐戸まで向かいます。

 

丸々とした大きなふぐのオブジェが出迎えてくれました!

 

唐戸といえば、有名な唐戸市場があります。

 

市場の中は大にぎわい!

すでに、競りは終わってる時刻だと思いますが、多くの店が営業しており、新鮮な魚介類やお寿司を買い求める方でにぎわっていました。

 

私もお寿司が食べたいので2階に向かいます。 

 

やってきたのはこちら!

からと市場寿司です。

空いてたのですぐに入れました。

 

クジラや

 

トラフグ、

 

鯛など、

 

下関の美味しい海の幸を味わうことができました!

 

続きます。 

 

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