2023年初お出かけ
改めまして、あけましておめでとうございます!
当ブログをご覧の方に年賀状をご用意していますのでよろしければご覧ください↓
さて、2023年初のお出かけは初詣でした。
福岡県内には有名な神社がたくさんありますが、どこも多いので…
混雑が落ち着いたころに行ってきました。
高架化された区間を通って
2023年1月6日。
やってきたのは西鉄福岡(天神)駅です。
改札口に置いてあるディスプレイも新年っぽいものになっていました。
今回向かうのは太宰府天満宮。言わずとしれた有名な神社です。
まずは二日市へ。
2021年以降、日中の特急は全て急行に置き換えられてしまいましたね…
そんな「大牟田急行」に乗ります。
やってきたのは3000形「水都」。久しぶりの乗車です。
実は西鉄天神大牟田線自体乗るのは久しぶり。
前に乗ったのは…レールキッチンのときでした。
↑そのときの様子はこちらから
ということは、2022年8月に高架化された区間、もしかして初乗車?
これは楽しみです。
高架化区間は雑餉隈~下大利間の約5.2km。
高架化前は仮線に移設されていたこともあり、スピードが出せなかった区間でもあります。
大牟田急行は大橋駅を発車し、山陽新幹線・福岡都市高速をくぐるとあっという間に高架区間へ。
真新しい雑餉隈駅を通過します。
高架化されたので見晴らしがいいですね~
雑餉隈をすぎてすぐ、誰もいないこれまた真新しい駅を通過。
過ぎ去っていく駅名標を見ても空白のまま…
ここは新設駅「桜並木」となる場所。
すでにホーム設備は完成していますが、2023年度後半に開業予定のため現在はしばらくの眠りについています。
桜並木のお隣春日原に停車。
2面4線の駅は、高架化工事時代の薄暗さとは無縁の明るい雰囲気に。
白木原を通過。
最後に下大利に停車し、高架区間が終わりました。
仮線時代とは異なりかなり速いスピードで走っていること、そして高架になったので見晴らしが良くなったことが印象に残りました。
二日市で急行を下車。太宰府線に乗り換えです。
もう正月6日ですが、まだ初詣客は多いらしく、太宰府線普通は結構混雑していました。
途中の五条で観光列車「旅人」と行き違い。
終点の太宰府に到着しました。
初詣!太宰府天満宮
さすがに落ち着いたとはいえ、まだまだ人が多い太宰府天満宮の参道。
奥に進んでいくと…
なぜか行列ができている場所が。
こちらは御神牛。
頭を撫でると賢くなれる、けがや病気のある場所を撫でると快復するという御利益があることから、こうして行列ができているのですね。
過去・現在・未来の意味が込められた橋を渡り…
謹賀新年の文字が架けられた楼門をくぐります。
その傍らには立派な鏡餅…!
本殿前にはあまり並んでいませんでした。
さっそくお参りします。
お参りを済ませた後は御守りをいただきます。
梅の種の中に天神さまが座っておられる「梅実守」があったのでそれを選んでみました。
帰ろうとしたところで、ちょっと意外なことがありました。
楼門のそばに竈門神社と…
天開稲荷社の授与所が!
太宰府天満宮に出張されているようです。
両神社ともここからは少々離れているので時間のない人にはありがたい存在かもしれませんね。
お正月ということもあってか、大道芸人が近くでパフォーマンスをしていました。
ちょうど、南京玉すだれを使ったパフォーマンスを繰り広げているところ。
玉すだれ、初めて見ました。
いろいろな形に変化していく玉すだれが太鼓橋の形になったとき、芸人さんがこんなことを言っていました。
"ちょうど後ろに見える橋、過去・現在・未来の順に並んでいるけど、帰りにそこを通ると過去に戻ってしまう。だから参拝客は別のルートで帰る"
…毎回思いっきり橋を通って帰ってたんですが…
ということで今回こそ橋を通らずに帰ります。
途中出店の横を通りましたが、マヨプリン…なにそれ
過去の橋を見ながら境内をあとにしました。
参拝の後は梅ヶ枝餅!
参拝を終えたら梅ヶ枝餅タイム。
今回はこちらの「寺田屋」に入ってみました。
お庭を見ながらいただく梅ヶ枝餅。穏やかな時間を過ごすことができました。
↑水都の乗車記です。
↑太宰府線の乗車記です。
↑太宰府線「初詣号」の乗車記です。