今から1か月くらい前のことになりますが…西鉄電車で太宰府へと行ってきました。
出発は夕方。
福岡(天神)から急行で出発します。
9000形。
二日市で太宰府線の普通に乗り換えます。
太宰府に到着しました。
こんな遅い時間に太宰府に来たのは初めてです。
人通りの少なくなった参道を進み…やってきたのは九州国立博物館の入り口。
ちなみに現在時刻は18:20。
普通なら博物館に行くような時間ではないですが、この日は「夜の九博」で開館時間が20:00まで延長されていました（毎週金・土）。
ということでさっそく博物館へと向かいます。
長いエスカレーターを上がり…
本当の入口へとやってきました。建物に周囲の景色が映りこんでいます。
今回この場所にやってきた理由、それは…
「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」が開催されていたため。
もちろんこの企画展も夜の九博の対象なので20:00までの開催です。
この企画展の特徴は…
一部作品が撮影可能なことです（制限事項あり）。
ということで撮影可能だった2作品を紹介します。
まずはルノワールの作品「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」。
髪飾りが魚に見えますね…
そして、モネの作品「睡蓮の池、緑の反映」。
睡蓮と名の付くモネの作品は数多くありますがこの作品はなんと日本初公開。それでいて写真撮影可能という…。
他にも数多くの印象派の作品を鑑賞することができ、有意義な時間となりました。
さて、出口で夜間鑑賞限定の「梅が枝餅無料引換券」を受け取ったので、引き換え期限の20時になる前に急いで引き換えに行きます。
やってきたのは駅から見て参道を曲がる直前にある「甘木屋」。
早速引換券を渡します。
梅が枝餅。
夜闇が濃くなる中食べる梅が枝餅、おいしかったです。
太宰府駅に戻り普通二日市行きに乗車。
さらに急行で福岡(天神)へと戻りました。
それでは。
【おまけ】
この日は博多祇園山笠の集団山見せの日。明治通りが通行規制されているため、昭和通りに迂回運行です。
この写真はその中でもレア系統である420番雑餉隈営業所行きが天神中央郵便局前で72C土井団地行きと並んだ場面です。