高速バスで行く雨の東京さんぽ vol.1 230523①
春の青春18きっぷのシーズンが終わり、今は旅の閑散期。それでもどこかに行きたいという欲望は抑えきれず、常に頭の中でいろいろとどこへ行こうかと考えていました。とはいえ調べれば調べるほど行先の候補はいくらでも見つかり、ホントにどうしようかと迷ってはやめ、迷ってはやめの繰り返し・・・ 結局そんな私が今回選んだのは、日帰りでの高速バスでの東京行き。これまでも年に数回は東京へと出向いてはいましたが、記憶を辿ってみると去年の7月以降は完全にご無沙汰となっており、久々に行ってみようと思ったわけです。私が住む静岡から東京というのは、個人的な感覚では近くもなく遠くもなくという微妙な距離で、青春18きっぷを1日分消費してまで行くにはどうも近過ぎ、かといってクルマなどで気軽に出かけるほど近くもない感じということで、これまでは専ら高速バスを利用して出掛けていました。そんなわけでいつものように高速バスの予約画面を開いてみましたが、いつも利用しているしずてつジャストラインのバス停(大内観音入口)が、どういう理由かはわかりませんが廃止されていることがわかりました。自宅から数分の距離かつパークアンドライドの無料駐車場完備ということで、非常に重宝していましたが、廃止されてしまっては利用はできません。仕方なく他の手段を調べてみると、東名ハイウェイバスの始発便が、静岡駅を5時20分に出ることを発見。このバス、定時運行であれば9時過ぎには東京駅に着くようです。そんな早い時間に静岡駅まで行くのはちょっと大変とは一瞬思ったものの、思い返してみれば旅では当たり前のように早朝からの行動をしています。4時起きなど別に大した苦ではないでしょう。そんな経緯もあり、迷わずこのバスを予約。帰りは東京駅発19時の便も併せて予約し、晴れて準備は万全となりました。事前割引もあり、往復の運賃は\5,100也。これは新幹線(自由席利用で片道\5,940)の半額以下の金額で、まさに破格ともいえる価格。時間が読めないという大きなデメリットこそあるものの、これだけ安ければコスパ的にまったく問題ありません。そして迎えた5月23日(火)当日、キッチリ予定通り4時に目覚めた私は、身支度を整え4時40分に静岡市清水区の自宅を出発。愛車ノートを走らせ静岡駅を目指します。さすがにこの時間帯は道路も空いており、時折無人の信号に捕まる以外はスムーズに移動。およそ20分で静岡駅に到着し、近くにコインパーキングにクルマを停め、歩いて静岡駅へ向かいます。5月も下旬ともなれば、朝5時前でもこの明るさ。ただ見ての通りの曇天で、タイトルからもわかるように、結果的に1日雨に降られるという最悪な空模様。ったく、こんな時に天気予報なんて当たらなくてもいいのに・・・バスはこの南口ではなく北口からの発着。リニアのどでかい看板の置かれた自由通路を抜け、北口へ向かいます。このリニア問題、今や日本中を賑わす大問題となってしまった感はありますが、これについては私からはただ一言。『私はJR東海の味方です』そう申し上げておきましょう。出発15分前というのに、バス停ではすでにバスは待機中。一番乗りで乗車手続きを済ませ、指定された席に座り発車を待ちます。さて、いよいよ始まった東京への旅。天気こそ不安ですが、今日1日しっかり楽しみたいと思います。