ブログ記事一覧|蜂蜜の屈折率 --詩人が俳句を詠む-- -4ページ目
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蜂蜜の屈折率 --詩人が俳句を詠む--
俳句の魅力に取り憑かれ、詩人を廃業して句作に没頭しています。
美しい虚の世界を創り上げたいです。
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生れたるかげろふの身の置きどころ 後藤比奈夫の句を読む その56 余白のポリフォニー
コスモスとしか言ひやうのなき色も 後藤比奈夫の句を読む その55 永遠へと滑り込む一瞬の静止
月白に色生るるもの消ゆるもの 後藤比奈夫の句を読む その54 光の螺旋
秋曇とてはつきりと塔は見ゆ 後藤比奈夫の句を読む その53 沈黙の明度
さくら蓼秋は淋しいとも言へず 後藤比奈夫の句を読む その52 沈黙とは時間の形を変えること
鰯雲景色空から冷えはじむ 後藤比奈夫の句を読む その51 体温の詩学に調和を見る
七星の一つが光り天道蟲 後藤比奈夫の句を読む その50 和解の詩学
隠れたる蜘蛛と相部屋とはをかし 後藤比奈夫の句を読む その49 AI君、またしてもしくる
雲と日の意見そろはず虹二重 後藤比奈夫の句を読む その48 不一致の微笑の詩学
忍冬の花のこぼせる言葉かな 後藤比奈夫の句を読む その47 愛は沈黙として語る
港出てヨツト淋しくなりにゆく 後藤比奈夫の句を読む その46 光は孤の果てに宿る
流鏑馬に雨の上りし綠立つ 後藤比奈夫の句を読む その45 努力ではなく記憶の優しさ
紫は過去の紫武具飾る 後藤比奈夫の句を読む その44 老いとは残響の成熟である
きりもなくふえて踊子草となる 後藤比奈夫の句を読む その43 透明な増殖としての老い
夜が下りる十二單のほとりより 後藤比奈夫の句を読む その42 沈黙の色彩の対位法
風が目を細めゐる日の厩出し 後藤比奈夫の句を読む その41 風に抗わず生きる
連翹に空のはきはきしてきたる 後藤比奈夫の句を読む その40 老いの明るさの詩学
一旦は赤になる氣で芽吹きをり 後藤比奈夫の句を読む その39 芽吹きの三重奏
盗み見しごとくに獨活の肌白し 後藤比奈夫の句を読む その38 ためらいのテンポ・ルバート
冴返るいつも不用意なるときに 後藤比奈夫の句を読む その37 AI君、大いに乱れる
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