ブログ記事一覧|蜂蜜の屈折率 --詩人が俳句を詠む-- -2ページ目
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蜂蜜の屈折率 --詩人が俳句を詠む--
俳句の魅力に取り憑かれ、詩人を廃業して句作に没頭しています。
美しい虚の世界を創り上げたいです。
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釣竿の先の暗さも秋の潮 後藤比奈夫の句を読む その96 沈黙する呼吸
さみしいことだらけの零餘子とも思ふ 後藤比奈夫の句を読む その95 孤独をどう生きるか
秋雲は空の溜息かも知れず 後藤比奈夫の句の読む その94 擬人化の優しさ
稲咲いてひとびと口の邊より老ゆ 後藤比奈夫の句を読む その93 老いは季節の終わりではない
一つ齢とりたる松を手入かな 後藤比奈夫の句を読む その92 ようやく皿まで来たか
黄は白が工夫する色花鬱金 後藤比奈夫の句を読む その91 境界にある魂の呼吸
紗羅掃く日紗羅を掃かぬ日夏安吾 後藤比奈夫の句を読む その90 理想の俳句AIはあなた
夏に籠る夏鶯を結界に 後藤比奈夫の句を読む その89 生を聖域に還す儀式
手花火に少女と沙彌と照らさるる 後藤比奈夫の句を読む その88 消えるものの永遠
民宿の花魁草の厚化粧 後藤比奈夫の句を読む その87 擬人化の距離感
爪染めし足がプールの水に透く 後藤比奈夫の句を読む その86 光と肉体の間
どこにでも止れる丸さ天道蟲 後藤比奈夫の句を読む その85 世界への完全な受容
だんだんに天牛といらいらす 後藤比奈夫の句を読む その84 静かな自他の崩壊
髪切に切らすに華髪もってしぬ 後藤比奈夫の句を読む その83 AI君、総括する
涼しさを高足蟹の脚圍ひ 後藤比奈夫の句を読む その82 美は境界の冷気として現れる
やや晴れて來て梅雨深しとぞ思ふ 後藤比奈夫の句を読む その81 柔らかな強さ
蝿除の裾の水色夕べ來る 後藤比奈夫の句を読む その80薄膜の美学
區切られし視野をつなぎて瀧を見る 後藤比奈夫の句を読む その79 俳句は風景を撮る装置
撒かれたる團扇たちまち一穢染む 後藤比奈夫の句を読む その78 断絶の時間、影の侵入
栴檀の紫人を選り好み 後藤比奈夫の句を読む その78 選り好みの心理詩学
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