ブログ記事一覧|蜂蜜の屈折率 --詩人が俳句を詠む-- -3ページ目
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蜂蜜の屈折率 --詩人が俳句を詠む--
俳句の魅力に取り憑かれ、詩人を廃業して句作に没頭しています。
美しい虚の世界を創り上げたいです。
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いくらかは雨にも濡れて春惜む 後藤比奈夫の句を読む その76 影の量感
行く水と思ふ行く春とも思ふ 後藤比奈夫の句を読む その75 時間を可視化する
淋しさに踊子草のふゆるなり 後藤比奈夫の句を読む その74 繁茂する沈黙
どちらから見ても踊子草踊る 後藤比奈夫の句を読む その73 観察の無重力化
伊豫水木伊豫はやさしき國ならむ 後藤比奈夫の句を読む その72 沈黙の泉、優しさの宇宙図
雨の消すものに千鳥の足跡も 後藤比奈夫の句を読む その71 沈黙と光の三重奏
いちまいの切符からとは春めく語 後藤比奈夫の句を読む その70 世界は今日も言葉を練習している
辨當の繪のはまなすも花ざかり 後藤比奈夫の句を読む その69 沈黙の中に響く武満徹の旋律
桃も生けありて件の如くなり 後藤比奈夫の句を読む その68 余白は意味の解放
水はまだ光返さず猫柳 後藤比奈夫の句を読む その67 光はいのちの時間である
涅槃圖に日の悲しみを思ひをり 後藤比奈夫の句を読む その66 響き合う沈黙の曼荼羅
人間としての寢釋迦を描きたる 後藤比奈夫の句を読む その65 祈りなき祈り
日向ぼこして足もとを見るゆとり 後藤比奈夫の句を読む その64 静の三重奏
出世して上る雙六ふと貧し 後藤比奈夫の句を読む その63 瞬間の詩学
炭俵ゆるびゐて炭こぼさざる 後藤比奈夫の句を読む その62 老いの時間は緩みの哲学である
黄落の旅黄落の日々の中 後藤比奈夫の句を読む その61 老いとは光の静かな変身である
時間にもありたる密度落葉踏む 後藤比奈夫の句を読む その60 時間の物質化
臘梅を透けし日差の行方なし 後藤比奈夫の句を読む その59 光の消滅の詩学
横に翔ぶときの綿虫迅かりし 後藤比奈夫の句を読む その58 沈黙の楽譜としての俳句
秋晴るることにも人のこころ急く 後藤比奈夫の句を読む その57 柔らかく哀しみのない哀しみ
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