さてさて、
最近、介護職の方からの質問多くてうれしいな(*'▽')!
たびガエルさんと同じ介護を仕事にしています。
わたしはグループホームで勤めていますが、入居者さんが亡くなるたびに「もっとできることがあったんじゃないか?あれでよかったのか?」と後悔しないことがなくて、少し気がめいります。どんな風にたびガエルさんは死について考えていますか?
ーーーーー
介護に限らず、
「死」は必ずついて回るねー。
で、人は必ず死ぬなー( ´▽`)
その人の人生を小説で言ったら、
あとがき
終盤
エピローグ
まぁ、とにかくラスト何ページかってとき。
人が死ぬ場面に立ち会うことは、結構ある。
で、たびガエルは、
どう死ぬかって、
めちゃくちゃ
どう生きるかってことだと思う。
どう死にたいかは
どう生きたいか
ってことだと思う。
過去をスッキリ清算して
清々しく生きた人って
スッキリ死んでいく。
昔、猛って、じいちゃんがいた。
このじいちゃん、酒とギャンブルと借金こさえて、
40代で息子と娘とヨメさんを捨てて、一人で逃げたらしい。(本人いわく)
それからずっと日雇いの仕事やら住み込みの仕事をしながら、福岡から東へ東へ流れてきた。
で、なんやかんやで、介護がいるようになったんで、介護施設に入居する。
96歳だったかな。
じぃちゃんずーーーと後悔してた。
「わしが悪かった」
「わしがちゃんとしてれば」
「わしが働いていれば家族と離れなくてもよかったんじゃいか」
ってスタッフとたばこふかしながらぶつぶつ言ってた。
ある時、うちのスタッフが言った。
「そんなに後悔してんなら会いに行って謝ればいいじゃん。」
めっちゃ簡単に言うなー。
でもそういうことやん(*'▽')!
じいちゃん、行きました。家族のところに。
まぁ、いろいろ調べ結果、家もわかった。
1泊2日の小旅行で、
何十年ぶりかに家族に会いに行った。
ウチらも付き添いで。
ピンポーン。
息子がでてくる。
玄関先での会話。
じいちゃんは息子に謝る。
「二度と来てくれるな。俺には父親なんていない。」
と息子。
なんかめちゃくちゃなケンカになる。
「二度と来るんじゃねー!!」で、
バタン。
ピンポンしても出てくることはなかった
宿に向かう車の中で、猛さんに聞いた。
「どうだったの?」
じいちゃんは、
「いやぁ、すっきりしたわ。
これが気がかりやったけどすっきりしたわ。」
「そっか、んじゃ、いこうか」
施設に帰って、
猛じいちゃんはなんも変わった様子はなく、
ひとつだけ、なんかスッキリした顔して、
ほどほどにクズっぷりを発揮してた。
家族と会って1週間たって、
猛じいちゃんは亡くなる。
まぁ、風みたいだった。
なに書くつもりだったのか忘れたけど
なんで猛さんの事思い出したかって
清々しかったのを思い出した。
なんか、後悔とか、罪悪感とかなくて、
手放して、諦めて、執着しない
気持ちのいいクズだった。
質問の答えにならないかー
まぁ、今日はこれで―(´▽`*)
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