最近、父親が物忘れが多くなってきたのですが、

母親から「世間、鬼滅の刃 流行。父、破滅の海馬 流行」

というなぞメールが来たので実家にいる たびガエルです。

 

 

普通に呼べよ

ちょっと上手い

ドヤってるオカン

ニヤニヤすな

 

 

 

 

 

さてさて、今日はこんなご相談が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たびガエル、本業は介護?です。

 

介護をやっていると、人が死ぬという場面にあう。

 

そして、この人と同じようなことをよく相談される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「人は死ぬ」

 

 

 

 

つまり人生は有限。

 

 

 

 

限りがある。

 

だから、一日、一日を大事にする。

 

 

 

 

 

 

「こんなことをしてあげておけば・・・」

「もっとできたはずなのに・・・」

「なんであの時の願いをかなえられなかったんだろう?」

 

 

 

 

 

介護していて、お年寄りが亡くなると

スタッフから幾度も聞いてきた言葉たち。

 

 

 

 

 

 

 

後悔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

1か月後には忘れている言葉たち。

 

 

 

 

 

今日の話は誰も責めてはない。

もちろんあなたも。

忘れることが、いい・悪いじゃない。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

死を通して

あなたに

伝えたいことは

 

 

 

 

 

 

ひとつだけ。

 

 

 

 

その前に、

あなたは何もしなかった自分を

 

 

責めて、後悔している。

それだけ。

悩みはいつも相手は関係ない。

 

 

 

いつも自分だ。

 

 

 

そのことを踏まえて聞いてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは、

 

 

 

 

 

 

自分が死ぬなんて思っていない、

いつも死ぬのは他人だと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

あなたは

 

 

 

人生に終わりが来る。

そのことを知ってはいるだろう。

命に限りがあることを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが知らない。

自分が死ぬんだということを。

永遠に生きるんだと心のどこかで思ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違うだろうか?

 

 

 

死ぬことがない

終わりがないとしたらどうだろう?

 

 

 

 

 

 

ゴールのないマラソンを

続けることができるだろうか?

 

 

 

 

 

 

「あなたは今の生き方を続けて5年後、どうなっているだろうか?」

「あなたはこのままの生き方が10年続いていったらどうなるだろう?」

「あなたはこのままの生き方を続けた結果、死ぬときに満足しているだろうか?」

「あなたは、死ぬときに後悔のないいい人生だったと言えるのだろうか?」

 

 

 

 

 

ゴールのないマラソンは

スタートもきれない。

 

 

 

 

 

たびガエルはいま、42歳だ。

男性の平均寿命は81歳。

 

 

 

 

 

 

ってことは

たびガエルは

だいたいあと39年したら

この世から存在しなくなる。

 

 

 

感傷は置いておく。

ただ数字で人生をみてみよう。

 

 

 

見える化だ。

 

 

 

 

 

 

 

桜をあと39回見れば死ぬ。

家族と誕生日をあと39回祝えば死ぬ。

クリスマスをあと39回楽しめば死ぬ。

家族や仲間と年越しを分かち合うのは、あと39回だ。

4月1日に嘘つけるのは、あと39回だ。

1年をあと39回繰り返せば、死ぬ。

3年をあと13回繰り返せば、死ぬ。

10年をあと4回繰り返せば、死ぬ。

 

 

 

 

 

 

まぁ、平均寿命だから、

多い少ないはあるだろうけど、

 

 

 

 

あなたは、あと何回だろう?

ぜひ数えてみてほしい。

人生での回数を。

 

 

 

 

 

 

少し、『自分が死ぬ。』

ということを本当に意味で思い出そう。

 

 

 

 

 

 

「こんなことをしてあげておけば・・・」

「もっとできたはずなのに・・・」

「なんであの時の願いをかなえられなかったんだろう?」

 

 

 

って後悔するのは、

 

 

 

「行動すれば、何か怖いことが起きそうだから」

 

 

 

という思い込みがあるから。

 

 

 

 

答えなんて簡単なのに。

 

 

 

 

 

 

「やればいい。」

 

 

 

 

 

 

 

それだけでいい。

あなたもそんなことは

とうにわかっているはずだ。

 

 

 

 

勝手に自分に制限をかけているだけ。

 

 

 

 

 

 

いつまでそれを続けるの?

 

 

 

 

 

 

死ぬ間際まで

 

「もっと冒険しとけばよかった」

「もっと自由に生きておけばよかった」

「もっとバカなことやっておけばよかった」

「もっと失敗しておけばよかった」

 

っていうつもり?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの最大の不幸は

 

「自分の人生に後悔をする」ことだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後悔できるほど時間が有り余っていて、

死ぬまでにやればいいかって思っていて、

 

 

 

 

 

 

その死は、永遠にやってこないのだから

なんらやる必要はない。

 

 

 

 

 

 

自分の中に『ある』ものを信じている人は、

『人間は必ず死ぬ』ことを知っている。

 

 

自分の中に『なにもない』と思っている人は、

『人間は必ず死ぬ』と言うことを知っているつもりなだけだ。

 

 

自分の中に『ある』んだって信頼感があるかないかで、

あなたの人生の歩き方が変わってくる。

 

 

 

 

 

あなたは、自分の人生があと何年ですか?

あと1年を何回過ごせますか?

あと何回桜を大切な人と見ることができますか?

 

 

笑って生きるために

あなたを縛っているものはなんですか?

 

 

 

あなたは、

 

 

 

・人と違ったって良いんだよ

・恥をかいて人に笑われてもいいんだよ

・もっと自分に素直に、生きていいんだよ

・無理して人と仲良くしなくていいんだよ

・大好きな人に『大好き』って伝えていいんだよ

・自分の意見を主張していいんだよ

・弱い自分を見せたっていいんだよ

・嫌なことは断ってもいいんだよ

・お金をもらっていいんだよ

・人に助けを求めていいんだよ

・もっと豊かになってもいいんだよ

・楽しいことを優先したっていいんだよ

・幸せになってもいいんだよ

・自分を好きになって、もっと自分を信頼してあげてもいいんだよ

・生きたいように生きていいんだよ。

 

 

 

 

 

 

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