ゆりさんがSAPIX(サピックス)5年生の学習スケジュールを紹介してくれました。

 ずいぶん、ハードですね。

 こなすためには集中力と体力、そして、気持ちの切り変える力も必要です。 

 

 ゆりさんのブログ↓

 中学受験で一番重要なのはスピードです。

 

 塾の上位と下位とでは予習復習の時間に大きな差があります。

 真ん中以下だと、ほとんどの場合はお母さん(お父さん、家庭教師、個別指導の塾の場合もありますが)がつきっきりでないと予習復習ができません。一生懸命、教えても、つまらないことにつまずき、何度も何度も同じことを繰り返しても、ちょっと形式が変わると、また、混乱してしまいます。

 で、精力を使い果たし、予習復習をしていても、気がついたときには、もう、定期テスト。2度目3度目の繰り返しをする時間がないから、得点ものびません。ホッとするまもなく、さらに次の単元が押し寄せてきます。

 

 ゆりさんのお家の、二人姉妹の妹さんは、偏差値40からスタートしたそうですが、この部分を読んでいると、塾の授業以外の単元にも手をのばしていることがわかります。予習復習がスムーズにできるからこんなことができます。順調に力をつけているんでしょうね。

 

算数は、

来週も平面図形ですが

再来週は約数

その翌週は倍数なので、

家庭学習がはやく終わると思うので、

妹が間違えやすい「文章題」の問題文を読んで、図や表に書き起こせるか(線分図、面積図、ベン図など)、

式が立てられるか、

確認しようと思いました

 

 さて、文章問題の面積図に線分図についてです。

 

 計算問題については「8分の1が核になる」と繰り返し書いてきました。

 文章問題はというと、ゆりさんが記している通り、面積図、線分図が基本です。たしかに、これは誰も知っているのですが、

 

線分図が面積図の省略形であること

 

 を知っている人は少ないです。

 と、いうか、これをちゃんと理解している先生はほとんどいません。(以下、続く)

 

 

毎週2回、ZOOMの無料学習会

 

 ZOOMの水曜学習会や英語で話そうを一度、のぞいてください。これまでとはまったく別の世界がそこには広がっています。

 誰でも無料で参加できます

 

 オンライン学習会の参加者は幼稚園から小6まで。日本全国あらゆる塾に通うお子さんがZOOMでいっしょに勉強します。

 

 幼稚園向けのプリントも完成しました。

 これは「垂直と並行」というプリントです。

 

 

 このプリントは全部で8ページ。

 幼児の発達段階は、指先の運動能力や空間認識と密接につながっています。

 だから、まず、きちんと線を引くトレーニングから始める。そして、垂直と並行の感覚を掴んでいく。

 このプリントでは、三角定規2つを組み合わせて、垂直と並行の直線を引きます。大人には何でもないことが、幼児には重要なトレーニングになります。

 空間認識能力と幼児教育については、「この記事」をご覧ください!

 

幼稚園は空間認識のパズルを使い強化をします。

幼稚園もインド式で学習します!

図形で考える!

 

学習のポイントはここ

 

 

空間認識を征するものは受験を征す

 

 灘や御三家など超一流中学では、目の玉が飛び出るほど難しい図形問題が出題されます。空間認識能力が高い子は算数が得意だし、中学入学後、伸びるんです。

 空間認識能力を征するものは算数を征す。

 先ごろ、折り紙が得意な男の子の話を書きましたが、これも空間認識能力の重要さを示す一例です。

 たぶお式プリントでも空間認識能力を徹底的に強化します。

 小2、小3の子どもたちでも中学受験塾の6年が苦戦するレベルの問題を稲妻のようなスピードで解いています。

 今、使っているプリントはこんな感じです。

 

 

  学習開始後、2、3ヶ月程度ですざまじいスピードがつきます。動画でどうぞ

  お申し込みは、ツイッターブログ、またはLINE、または、ホームページから。LINEが一番が確実です。

  すでにプリント学習をやっているお子さんがどのレベルに達しているか、いっしょに勉強して体験して下さい。誰でも数ヶ月でこのレベルに達するんですよ。

 

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