これであなたも読書通!話題の本をほぼ日刊でご紹介 -6ページ目

インドを知らんで明日の日本を語ったらあかんよ

竹村 健一, 榊原 英資
インドを知らんで明日の日本を語ったらあかんよ
 

竹村健一氏と、元大蔵官僚だった榊原英資氏の、

インド経済に関する対談集を読んできました。

 

対談集なので、割と読みやすい。

榊原氏は、インドのウィプロというITベンチャー企業の社外顧問をしているそうです。

二人とも、インドはこれから伸びる、

日本はインドとの関係を深めるべき、

という点で一致した意見を持っています。

 

インドがなぜこんなに注目されているのか。

 

アメリカでITといえば、「インディアン アンド タイワニーズ」

つまりインド人と台湾人と揶揄されることがあるそうです。

シリコンバレーの技術者も、

インド人とアジア系の人間が多いというのはよく知られています。

 

かつて統制経済であったインドが、

民主化に向かったのと、IT革命が起きたのが同時くらい。

国家の統制を受けずに大きくなったベンチャー企業が、

インド経済を一気に押し上げたのだそうです。

雇用者が増えるにつれ、インドは巨大な消費層を抱える国になりました。

 

いや、すごいですよね。

テレビで見るインドの喧騒。

あの人たちが進んでモノを買うようになったら、そりゃあ好景気が来るわ。

 

貧しさから抜け出すために、

一族が援助をして優秀な子どもを応援し、上の学校へ進ませる。

公にはカーストによる差別は禁止となり、

カーストよりもどんな学位を持っているかが就職の時の決め手になるそうです。

 

経済だけではなく、歴史的な点にも言及してるのがこの本。

 

もともと、欧米が経済的にリードしているのってこの数百年の間のことらしいですね。

中国の長安が大国際都市であったころ、パリはただの寒村だったとか。

 

中国もインドも、この辺のプライドがあるので、

西洋コンプレックスを抱えた日本とは違う発展をしていきそう。

 

「産業革命ではイギリスに負けたけど、IT革命では負けない」

カッコイイじゃないですか。インド。

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*  ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*

このブログがあなたのメールBOXに届きます。

平日日刊。合コンネタにも(多分)お役立ち。

登録はこちらから↓

http://www.mag2.com/m/0000176248.html

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*  ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*

リトルプレスの楽しみ

柳沢 小実, ピエ・ブックス
リトルプレスの楽しみ
 

本が好き。

自分でナニカを発信するのがすき。

 

そんな気持ちがあふれてる、かわいい、かわいい本です。

 

リトルプレスの定義とは、

「大手の流通を通さずに個人で発行して販売している本のこと。

企画から製作、販売までのすべてをひとりで、または数名の

スタッフの手で行うことで、制約にとらわれない自由な本作り

が実現」とのこと。

 

小さな雑貨屋さんで、カフェで、手作りで編集されて売られている本。

 

私は正直に言うと、見たことがないです。

でも、この本を見てると、欲しいと思うのがいくつかあります。

 

組み立てるとハコになるタイプの本、

チェコとか、パリとか、好きな街や国に関することだけを載せた本、

ブックカバーとして使える本。

すいとう帖という、ひもがついてる水筒みたいに持ち歩ける本。

 

とにかく採算度外視に見えるほど凝ってる。

だいたい、500円から1000くらいのお値段だし。

写真もきれい。

 

中に、地域密着型の、地域の情報紹介の本がありました。

私の住んでいる町のものもあったので、探してみようと思います。

こういったミニコミ、リトルプレスを発行されてる方、

購入されてる方、いらしたらいろいろ教えてくださいませんか?

  

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*  ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*

このブログがあなたのメールBOXに届きます。

平日日刊。朝礼ネタにも(多分)お役立ち。

登録はこちらから↓

http://www.mag2.com/m/0000176248.html

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*  ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*

 

売春論

酒井 あゆみ
売春論
 

酒井あゆみさんは、もと風俗嬢だそうで、

いろいろな業界ネタ本を書いています。

他にも、「眠らない女」などの著書があります。

 

こちらは、今の風俗業界をレポートした本。

酒井さんは、もう引退されているようですが、

ご自分の経験してきた業界と、

現在の業界の違いについて書かれています。

 

バブルが崩壊して、いろんな会社で成果主義が取り入れられました。

それまでの、人材育成ということは忘れられて、

ひたすら、実際の成果だけを追求することがよしとされていました。

そのせいで、今、団塊の世代が退職するときになって、

技術を受け継いだ世代の不在が言われています。

 

安ければいい、早ければいい、人は少なければいい。

 

そんな風潮が、風俗界にも現れているみたい。

 

以前は、女性の「最後の」職業として、働いている人も、

借金だとか、簡単には抜けられない理由があった。

それが、風俗に対する意識の変化から、

アルバイト感覚で業界に入ってくる人が多いそうです。

  

それに対して、お店側がリスクを教えたり、

女の子を守ることがなくなった。

女の子たちは、以前だったら定期的に

性病の検査を受けるのが普通だったそうですが、

今ではそんなことをする店はないそう。

 

お店を掛け持ちするのが当たり前→以前ではタブーだった

終電を気にする女の子が多い→タクシー通勤が普通

面接で落とされることがある→女性であれば就業はたやすかった

 

最後に、売春は長く続けらる職業か、というテーマがあります。

 

体力的にも、精神的にも、リスクが大きいというのが、

著者の結論のようです。

  

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*  ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

このブログがあなたのメールBOXに届きます。

平日日刊。週末のデートにも(多分)お役立ち。

登録はこちらから↓

http://www.mag2.com/m/0000176248.html

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*  ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

ファイヤーキングハンドブック

ファイヤーキングハンドブック
 

半透明で、厚手のガラス。

大して凝ったつくりではない。いたってシンプル。

ファイヤーキングの食器は、

だいたいそんな感じではないでしょうか。

 

かわらしいな、と思うのですが、なかなかいいお値段がついています。

輸入品だからかな、というくらいにしか思ってなかったのですが、

ファイヤーキングって、実はもう生産中止ってご存知でした?

私はぜんぜん知りませんでした。

 

1976年だから、もう30年くらい前になるんですね。

会社はそのまま残っているらしいのですが、

ファイヤーキングの食器は生産をやめたのだそうです。

 

一口にファイヤーキングといっても、いろいろなラインがあるみた

い。ヒスイという緑がかった色のもの、貝殻をモチーフにしたシェル、

クリスタル、今では手に入りにくいターコイズブルー。

写真がたくさんあるので、みているだけでも楽しい気分になれます。

 

世の中にはいろいろなコレクターズアイテムというものがあって、

それぞれに熱烈なコレクターがいます。

私の不肖の(?)だんなさんは、アメリカ製のライターを集めてて、

私から見たら同じような形のものや、

中には使えないものまで大事に箱にしまっています。

 

最近考えた、コレクターズアイテムの条件。

(私が勝手に考えたものなんですが、どうでしょう)

☆ある程度の量が生産されている

☆一定の形がある、同じような商品である

☆にもかかわらず、生産年や、デザインで微妙な違いがある

☆いろいろなラインがある

 

ファイヤーキングもこれにぴったり当てはまりますね。

原点がシンプルで、展開するラインがたくさんあるので、

集め始めるとはまっちゃうんでしょうね。

 

アメリカでも、なかなか入手しにくいそうですが、

入手ガイドなども載っています。

日本で買える店、歴史、使い続けるための注意など、

コレクターには必携の一冊。

  

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*  ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

このブログがあなたのメールBOXに届きます。

平日日刊。合コンネタにも(多分)お役立ち。

登録はこちらから↓

http://www.mag2.com/m/0000176248.html

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*  ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

世界の成功哲学50の名著

T・バトラー=ボードン, 宮原 育子, 牧野 千賀子
世界の成功哲学50の名著
   

正月の福袋セールには必ず並ぶ。

弁当は幕の内が一番安心する。

ケーキバイキングが大好き。

 

少しずつでいいから、いろいろなものを試してみたい。

ちょっとずつ、たくさんかじってみたい。

そんな気持ちは人間誰しもありますよね。

そういうところにつけこんだ(?)タイプの、ダイジェスト本が、

世の中にはたくさんありますが、成功哲学の福袋本をみつけました。

 

だいたいのあらすじと、最後にまとめが書いてある。

これがけっこう冷静で、客観的に書かれてておもしろい。

本の時代背景なんかも書かれているので、

その成功哲学をより深く理解できるようになっています。

この1冊で、50冊の成功哲学を読んだ気になれるお得な一冊。

 

7つの習慣、チーズはどこへ消えた、金持ち父さん貧乏父さん、

なぜ、この人たちは金持ちになったのか。

私が読んだことがあるのは上記の4冊。

 

他には、1分間マネージャー、バビロンの大富豪、ダイヤモンド

を探せ、はじめてのコーチング、ジグジグラー、

デルの革命、人の心をつかむ、私のウェルマート商法、

などなど。

聞いたことがあるタイトルの本がたくさんです。

日本では翻訳されていない本もあるそうですが。

 

電話帳サイズなので、辞書のように使うのがいい。

暇なときに、気が向いた本をの紹介を読むというやり方。

ちょっとずつ、つまみ食いするのになかなかいい本です。

 

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

このブログがあなたのメールBOXに届きます。

平日日刊。合コンネタにも(多分)お役立ち。

登録はこちらから↓

http://www.mag2.com/m/0000176248.html

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

盲導馬をよろしく

佐々木 祥恵, 望月 ひろみ
盲導馬をよろしく
 

よく、駅前で盲導犬のキャンペーンをやっているのを見かけます。

募金箱をもった人と、レトリバー犬がいて、

盲導犬育成支援の募金を呼びかけています。

 

私は根っからの動物好き。

犬を見たさに近づいて、募金もさせてもらうことがよくあります。

でも、盲導犬は基本的にはさわったりしてはいけないんだそうですね。

ペットのお散歩と違って、お仕事中なので、

気が散ることはしてはいけないのです。

 

盲導犬になるには、好奇心旺盛だったり、

人懐こい犬はだめなんですって。

どちらかというと、ぼーっとしていられるタイプの方が向いているのだそう。

 

基本的には「障害物を認識して、

その前で立ち止まることができれば」いいそうなんです。

 

というわけで。

なのかどうかわかりませんが、

盲導犬ならぬ盲導馬の飼育、育成フォトドキュメンタリーを見つけました。

私もぜんぜん知りませんでした。

B6サイズかな、小さい本で、馬の写真が可愛かったので手に取ったのですが。

 

馬は、私たちがよく知ってるあのサイズではなくて、

大型犬くらいの大きさ。アメリカンミニチュアホースという種類の馬です。

ろばみたい(?)でかわいいの。

 

馬の世界で仕事をしてきた両角さんという女性の、

盲導馬育成ルポです。

 

まだ実際に盲導馬は誕生しているわけじゃなくて、

今、試行錯誤している状態みたい。

両角さんの格闘ぶり、

馬がそれぞれ個性を持っているところなんか、おもしろく読めます。

ただ、文章が少なく、内容はちょっと薄い。

写真が多く、馬がかわいらしいのがご愛嬌。

何より「盲導馬」なんて、話のタネになること間違いなし。

ビジネスマンのためのドーピング・ガイド 

加藤 三千尋
ビジネスマンのためのドーピング・ガイド
 

ドーピングという言葉を始めて聞いたのは確か、ロサンゼルス

オリンピックあたりでしたっけ?

ものすごい悪いことのようで、近未来的、SF的でドキドキしたの

を覚えてますね。

この本のタイトルがドーピングとあるので、なんだなんだ?

サラリーマンの薬物汚染の実態?なんて思っちゃうけど、

これはタイトル勝ち。

内容はいたってまじめです。

忙しいビジネスマン向けに、栄養の取り方をガイドしてる。

シチュエーション別で、ああ、こういうときある、ということ

ばかり。

ちょっと気合を入れたいときに、コレを食べればいいですよ、

と教えてくれる本です。

部下への差し入れは「生チョコレート」

お詫びの手土産は「虎屋の羊羹」

仕事の追い込みには「マグロ刺身定食」

上司にしかられた日には「カツオのたたき」

ブドウ糖とテアニンの効果が顧客を落ち着かせてくれる羊羹、

やる気を出させてくれるチョコレートなど、

栄養学的にもきちんとした根拠を示してくれている。

どうせ食べるなら効果のあるものがいいし、

こんなに理路整然と書かれてると、効果もありそうな気がする。

どうしてこの本を今日ご案内したかって?

二日酔い防止には「グレープフルーツサワー」

徹夜の遊びには「葛根湯」

たまの休みには「沖縄ソーキ」

え?お仕事まだ終わりそうにないですか?

残業には「ウィダーINゼリー」だそうですよ。

 

なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか

藤原 智美
なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか
 

私の親は、自分が産んだ子に対して、

何かと「いまどきの子は」といういい方をする親でした。

ヒヨワだ、何もできない、というのが固定観念としてあったのかなあ。

 

とにかく、昔の子供ができたことをやれるように、

という方針だったせいか、私は鉛筆をナイフで削れます。

まあ、そんなことできたって別にいいこともないんですが。

ちなみに、うちのだんなはできません。

 

今、3歳、4歳の子供たちの絵が変なんだそうです。

四角い川、手のない人間を描く、三角形がかけない・・・。

 

その他にも、数が数えられない、すぐにキレる、

ということも特徴としてあるみたい。

  

これを読み始めたとき、親に言われていた

「昔の子はエラカッタ」節を思い出して、神経に障った私。

だって、今の子供たちは自然の中で暮らす子供ばかりじゃないんだもん、

ニワトリの絵が描けないからってどうだっていうの?

 

そう思ったんですが、この本は簡単に

「今の子はダメ、自然に戻ろう!!」と言っておしまいではありませんでした。

 

調査を進めていくうちに、

著者の身内の人間が、昔、手のない人間の絵を描いていたことがわかります。

これは世代間、現代だけの症状ではない。

 

親や兄弟に干渉されすぎて、心理的に縮こまっていたという身内。

少子化、子育てに対する情報量の多さによって、

今の子供たちが過干渉であることに言及します。

手をかけられすぎて、自己表現ができなくなった子供たち。

母親と一体化しすぎて、母親も疲弊する子育てのあり方。

 

偏差値教育とか、お勉強とか、

そういうものを一概に否定する本ではないのがおもしろいところだった。

  

昔は、母親も忙しかったのでそれほど子供にばかり手をかけてはいられなかった。

それが、子育てにスキンシップという言葉が入り込むようになってから、

上記であげたような幼児の異変が起こっている、というもの。

 

私にはまだ子供がいないので、わからない部分も多いです。

でも、つかず離れずが大事というのは、

どの人間関係にも当てはまるのではないでしょうか。

本書の問題は、母親と子供が密着しすぎることから生じる弊害のように感じました。

ああ、でも、子供となると別なのかなあ。

 

このブログがあなたのメールBOXに届きます。

平日日刊、子育ての息抜きにも(多分)お役立ち♪

Op.ローズダスト 

福井 晴敏
Op.ローズダスト(上)

好きな作家さん、というのがやっぱりあって、

おもしろい本を書く作家の本が新しく出ると読んでしまう。

何作も読んで、離れることもあるし、また、出るたびに手にとってしまう人もいる。

昔は山田詠美のヘビーユーザーだったんですが、

アニマルロジック以来、だめになりました。

そんな私ですが、今、福井晴敏作品に、

遅ればせながらはまりそうです。

メキシコに行ったときに、亡国のイージスを読んで、

がつんとくるものがあったので、

回のOPローズダストもかなり期待大で読み始めました。

ちなみに、OPローズダストとはオペレーション・ローズダスト。

一言で言うと、(言えちゃうんだな)亡国のイージスと、ほぼ同じ。

 

ダイスという、自衛隊の中でも超法規的な組織がある(ことになっている)

んだけど、そこのエリート工作員の若者朋希と、

公安警察の窓際、自称ハムの脂身、並河中年警部補が主人公。

 

敵役になるのは、かつては朋希とともに地獄の訓練を受けた仲間たち。

上層部の裏切りによって、ある作戦が失敗し、仲間を失う。

その復讐として、北朝鮮の力を得て日本に戻ってきたかつての仲間たちと戦う・・・。

 

戦いの腕はスーパーエリートなんだけど、人間的に未熟な主人公が、

まだまだ熱いものを持っているが、

組織の中では潮流から外れてしまった中年に触れ合うことで人間性を取り戻す、

あの黄金パターンです。

ともに戦って、お互いを補い合っていくのも同じ。

ぬるま湯ニッポンを批判する口調の厳しさも同じ。

亡国のイージスより、敵役のテロリストが日本人で、純粋なのが泣かせるかな。

 

でも、あえて言う、私はこの作品が好き。

 

やっぱりせつないもの。

不幸な家庭環境から、ダイスに入らざるを得なかった朋希と

警部補の娘とのほんわかシーンがなんかかなしい。

テロリスト集団の中でも、紅一点の留美をめぐっての想いなんか

もあって、定番どおりの設定でもいいんです、泣かせます。

亡国のイージスに出てくる登場人物や、

如月行のコードナンバーを引き継いだチームもあり、

福井ワールドを堪能できます。

 

アクションシーンもしっかり書き込んであるし、

最近出た小説の中では、なかなか読み応えありの一冊。

 

まあ、でも、私には朋希より如月行のほうが魅力的だな。

 


このブログがあなたのメールBOXに届きます。

平日日刊、傘を忘れても(多分)お役立ち♪

オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク

高橋 歩, 佐藤 大吾, ドットジェイピー
オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク
 

先週末の爆笑問題の新番組、ご覧になりました?

お笑い大好きの私。ボキャブラ天国の頃からみているので、

へえ、こんな風番組やるんだ、と感無量・・・。

 

ん?言葉が間違ってるかな?

とにかく、太田さんが政治にかかわる番組をやるなんてちょっとびっくり。

  

それにしても、耐震偽造の問題でも、年金などの社会保障件でも、

政治家はどうしてここまでずれてるんだろう、

と感じてしまう今日このごろです。

世間一般の「フツウ」の感覚が、今ひとつわかってないような気がしませんか?

 

それじゃあ、どうしたらいいのか。

 

世の中を変えたい!

単純な、非常にシンプルな考えで政治家になった人たちにインタビューした本。

 

表紙が、すごくファッショナブル。

私、最初、音楽の本かと思って手に取りましたもん。

 

サンクチュアリ出版らしい、オシャレな編集。

愛、自由、夢てんこもりの紙面なので、

政治学の本を期待して読むと投げ出したくなるかも。

登場する政治家も、どこかの政治家の子供とか、

官僚でした、という人はいない。

キンパツで、いままでやんちゃしてました、という人が多い。

友だちに手伝ってもらって、ものすごい低コストで選挙戦を戦った、という。

 

政治をもっと身近に、オシャレに感じよう!

という熱いメッセージのこめられた本です。

 

巻末には、立候補してから、選挙戦を戦うためのマニュアルも。

これはかなり詳しいので、ご予定のある方はぜひ。

 

政治を難しく語るだけじゃなくて、

シンプルに「世の中をよくしたい」と思うことも、

政治家には大事なんではないでしょうか。

  

このブログがあなたのメールBOXに届きます。

平日日刊、沈んだ天気でも(多分)お役立ち♪