ターシャ・テューダーのガーデン
- トーヴァ マーティン, Tovah Martin, Tasha Tudor, Richard W. Brown, 相原 真理子, ターシャ テューダー, リチャード・W. ブラウン
- ターシャ・テューダーのガーデン
最近、私がよく行く本屋ではターシャ・テューダーのコーナーがあります。
こんなのってここだけなんでしょうか。
緑のきれいな庭に、白髪の老女がいる、そんな本です。
ローラ・アシュレイが好きな人には
たまらない世界ではないかと思っているのですが、
いかがでしょうか。
ターシャ・テューダーはアメリカの人気絵本作家です。
彼女が住んでいる家と、約30万坪の庭が、注目を集めています。
頭にスカーフをして、ショールをまとい、ロングスカートの彼女は、
まるで童話の主人公のよう。
その彼女の、園芸論ときれいな庭の一年の写真。
現代に、ほんとうにこんなところがあるの、と言いたくなります。
チューリップ、デルフィニウム、水仙、ユリ、クロッカス、
椿、ライラック、パンジー、芥子、
とにかく、一年を通して花が咲いている見事な庭。
もちろん、花だけではなくキャベツ、ジャガイモなども育てていて、
ほぼ自給自足の生活だそうだ。
離婚して、女手一つで4人の子どもを育て、
その後、理想の「19世紀の生活」を実現するために土地を買い取った彼女。
新築なのに、歴史あるように見える家。
自然に見えて計算された庭。
これだけの庭を手入れしようと思ったら、なかなか休む暇もないはず。
80歳を超えて、客にお茶やパイを振る舞う彼女。
なんというか、はっきりとした意思を感じさせる生活に感動、脱帽。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*
このブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊。登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000176248.html
愛の流刑地・18歳未満お断り
- 渡辺 淳一
- 愛の流刑地〈上〉
もうご存知の方も多いと思います。
日経新聞の連載小説が単行本になりました。
あらすじはこんな感じ。
昔、ヒット作を出したものの、今ではいい作品も書けず、
作家としては過去の人である村尾菊治55歳。東京在住。
富山のおわら風の盆という祭りで、京都に住む人妻冬香と出会う。
二人は京都で結ばれる。
やがて、夫の転勤ともに東京に居を移し、
二人の関係はより深く、そして逢瀬は頻繁になった。
まあ、こんな感じのことが、ありったけの性描写で語られる。
下着は白がいい、いやつけないほうがいい。
ブランデーをたらしてみたり、浴衣の胸元に手を入れてみたり。
エロ雑誌に載っている、あんなこともこんなことも繰り広げられる。
子どもをほっぽり出して、菊治と会うことをやめない冬香。
母親を巻き込んで、箱根旅行にまでも行ってしまいます。
えーと。
私、一応女性なんですが、ここまで恋愛中心に、
人間はなれるものなのか。
自分をかんがみてみると、はっきりいってそれは無理。
さてさて、そんな恋愛(?)街道まっしぐらの二人ですが、
突然の冬香の死によって、後半、二人の愛が世に問われます。
例によってセックスの途中に「殺して~!」と叫ぶ冬香。
それまでにも、類似したことは言ってるのですが、
とうとう菊治は強く首を絞めすぎ、冬香は死んでしまいます。
それから、逮捕され、裁判にかけられる菊治。
法廷で二人の関係を「録音した」ボイスレコーダーの記録を聞かせる菊治。
しーんと静まり返る人々。
そりゃあひくわ~!
美しいが冷静な検事(女性)にも妄想を膨らませる菊治。
そして、
好きな男に素敵な愛と技巧で抱かれれば、
女はエクスタシーに導かれる。
これを理解できない男は女をエクスタシーに導いたことがない。
エクスタシーの頂点で死ねた冬香は最高の幸せだ。
それなのに菊治は殺人という罰を受けるなんて、理不尽で不当だ。
この論法で、菊治は法律の矛盾を訴える。
もうここまで来ると笑えます。
最後は8年の実刑を食らって、
「冬香、ここが君の与えた愛の流刑地なんだね」
前にブログに書いたときは、役者さんは役所広司さんという
うわさがありましたが、豊川悦治さんに決まりましたね。
私としては古谷一行がよかった、と今になって思いました。
みなさまの考える菊治、冬香役がありましたら教えてください。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*
このブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊。登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000176248.html
幕内秀夫 病気にならない食べ方
- 幕内 秀夫
- 幕内秀夫 病気にならない食べ方
地中海ダイエットというのが流行ったことがあります。
ごはんを一切絶って、パスタなどのイタリア料理を食べるといいというもの。
そのころから、お米=太る原因というイメージが定着した感があります。
体型が気になるお年頃の私も、ここ10年くらい米を食べることに
なんだか罪悪感のようなものを感じていました。
あの白くて、ふかふかのご飯。
めちゃくちゃおいしいんだけど。
最近は、日本人は、日本人が昔から食べてきたものを食べようと
いう動きに変わってきているように思います。
土地でとれた物を食べる、スローフード運動も高まっていますし。
幕内先生といえば、粗食のすすめというベストセラーを出した方。
米、味噌汁、漬物を食べよう、というお考えで、
懐かしくも魅力的なレシピ本をたくさん出されています。
季節ごとのレシピ本がありますので、こちらもおすすめ。
今回の本では、パスタ、パン、ラーメンなどの「カタカナ」食をやめて
「ごはん、せんべい、味噌汁」などの「ひらがな」食に変えようといっています。
日本人に増え続ける生活習慣病やガン、アトピー性皮膚炎、
乳がん等の女性疾患は、食生活に負うところが大きい。
病気になりたくなければ、一日2回ごはん食にしなさい。
おかずよりもごはんを、という本。
ごはんにあう、和のレシピもたくさん載っています。
巻末のQ&Aもお役立ち。
子どもには牛乳を飲ませる必要がない。それよりもお茶をという回答。
キライなものを無理やりたべさせなくていい。
和食は塩分が気になるという方が多いが、味噌汁や漬物では
塩分の取りすぎは気にしなくて良い。
サプリメントではバランスの取れた食事にはならない。
などなど。
私も糠漬けを始めましたが、簡単でおいしくて最高。
ちなみに糠漬けの糠床は、スーパーでパック入りのものを買って
糠を足しながら使っています。
和食がいい!と強く言ってくれた本のおかげで、
なんだかごはんがおいしく食べられます。
食生活を見直すためにも、なかなかおもしろい一冊です。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*
このブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊。登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000176248.html
スピリチュアル・カウンセラー江原啓之物語
- 江原 啓之, 和田 育子
- スピリチュアル・カウンセラー江原啓之物語
最近、どこの本屋に行っても絶対にある「スピリチュアル」関連書籍。
江原啓之という方の著作が圧倒的に多い。
江原氏といえば、テレビでもよくお顔を拝見しますね。
オーラの泉とか、あと何かありましたっけ?
霊能力を使って人生相談をする番組です。
私の友達がすごく好きで、よく本も読んでるし、
ライブにも行っているみたい。
私たちの世代の女性ではなかなかの有名人です。
さて、それでは江原啓之とは一体何者なのか?
こちらの本は、女性週刊誌に連載されていた、
彼の半生を描いたマンガです。
小さい頃に父をなくし、母の手で育てられた彼。
陽気で、しっかりしたお母さんだったみたいです。
母も、早くに亡くなるのですが、その際に彼に遺言を残します。
曰く、「お前は18歳までは守られる」
もともと、お母さんも霊能力のある方だったみたいです。
江原氏は、日に日に強くなってくる霊能力に悩みます。
見たくないものにおびえ、将来も不安な毎日。
そんな中で、神社で働いたり、彼の能力を利用する人にだまされ
たりと、苦労を重ねます。
やがて、イギリスでは霊能力者が社会的な地位を持っていることを知り、
そこで霊能力者としての訓練を受けます。
イギリスの人って家に霊がついていても
「古いものを大事にするお国柄のせいか」、
霊と共存しちゃうってくだりがあって、
本当かどうかは知りませんが笑っちゃいました。
この辺、お盆には霊を迎えちゃう日本人と共通点があるのかもしれませんね。
その後、日本でも霊的な相談所を開設、今に至っています。
江原啓之さんの著作を読んでいる方には絶対におすすめ。
だんなは今ひとつ彼が好きではないようですが、
私は某女性占い師の方よりは、よほどマシだと思っています。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*
このブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊。登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000176248.html
イスラム世界の人生相談
- 西野 正巳
- イスラム世界の人生相談―ニュースの裏側がよくわかる
9.11のテロ以来、コワイ、悪い、恐ろしいイメージのあるアラブ諸国。
イスラムといったら、聖戦を唱えて自爆テロを起こす、
危険な宗教という印象があるかもしれません。
でも、そこで生活している人たちの大半は、
私たちと同じいたって普通の人だと思います。
同じように笑い、歌い、悩み・・・。
この本は、イスラム世界の新聞、雑誌などに投稿された相談に
イスラム識者(イスラム法学者)の方が返答したものを編集したもの。
どの新聞、というわけではなくて、
いろいろおもしろいものをピックアップされているみたいです。
編集された方が学者の方なんですが、
意図的に親しみやすいものを選んだみたいで、
私たちみたいな本当の庶民が読んでも楽しめます。
某新聞の人生相談、某ラジオのテレホン人生相談。
私は目にし、耳にするたびにともに怒ったり、
笑ったりしていますが、
この相談を読んでいても共感できることもたくさん。
でも、なんとなく、人の悩みにこんなこと言うと失礼なんですが、
この本に関しては笑ってしまうことが多い。
だって、本当にまじめなんだもん。
悩みの例を。
*日本でイスラム教を布教しようとしてもうまくいかない。
*コーランではウソは禁止していますが、
エイプリルフールにつくウソは許されるのか。
*性転換したいが、イスラム教徒としては許されるのか。
*職場で男性の上司と一緒にいてもいいのでしょうか。
*兄と関係を持ってしまった少女の悩み
*結婚した女性が処女ではなかったとしたら。
男女関係の悩みも多いみたいです。
でも、日本と違って、
あと何年離婚しなければもらえる年金が増えますよ、
みたいな打算的な回答はなくて、
神様に対する姿勢が試されるというか、なんというか、真剣なんですよね。
こんな人たちの上に爆弾を落とすって、そっちの方がよっぽど
恐ろしいことだと思います。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*
このブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊。登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000176248.html
これから始める株デイトレード
- 二階堂 重人
- これから始める株デイトレード―目標は元金30万円で毎日1万円の利益!
ちなみに、私、株の売買をやっているわけではありません。
株は余裕資金で、と、どの本にもかいてあるのですが、
その余裕資金なるものが、
我が家に発生することがあるのかどうか、
なんとも難しいところでございまして・・・。
でも、本を読むのは好き。
私は株式の売買でお金を儲けるのが悪いことだとは思いませんしね。
むしろ、自分の金銭をきちっと管理することはとても大切だと思います。
カネのことは考えるな、汗水たらして働け、って
何かおかしいと思うし。
そういうことを言う人が一番嫌いな株の売買の仕方が、
いわゆるデイトレードではないでしょうか。
この本は、本当に初心者向け。
私もよくわからないまま、初心者向けとうことで読み始めたのですが、
他の投資の本ではわざわざ書いてないことも書いてある。
まず、目からウロコだったのがこの言葉。
「デイトレードは投資ではない。
業績のいい会社に投資するのではなく、
動きのいい銘柄を選ぶ。」
株を始めようと思って、難しいのが銘柄選びではないでしょうか。
特に、デイトレーダーって、
あんな短い時間でどうやって選んでるんだろうか、という疑問がありました。
そうか!
業績研究なんてしないんだ。
無料で使えるランキングで、値上がり率、値下がり率、取引量を見て、
それで売買するのだそうです。
銘柄を選んだら、5分間チャートで値段の動きを判断するそうです。
5分間の動きを追うわけね。
あと、信用取引やカラ売りのやり方なども説明しています。
(でも、初心者はしない方がいいと聞いていますが・・・。)
用語解説も親切、証券会社の選び方から、
著者が実際に行っている売買のテクニックなども掲載。
見開きのページで、図も多いので、読みやすい一冊。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*
このブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊。登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000176248.html
傑作文房具100
- 傑作文房具100
モノを紹介する本ってたくさんありますね。
時計だったりブランドのかばんだったり。
高価なものの紹介本って、見てるだけ。私は。だって買えないし。
こちらはちょっと違います。
普段ほんとうに近くにある、文房具を紹介している本。
といっても、万年筆ももちろんラインナップされていますが、
それだけではありません。
6万円のモンブランから、60円のトンボ消しゴムまで。
クレヨンあり、クリップあり、巻尺あり、電子辞書、見出しラベル、
地球儀、デスク、おおよそオフィスで目にするものが網羅されている。
1ページで1品紹介。
傑作たるゆえんのポイントが3つ。
ページの下にちょっとしたコラムという構成。
たとえば、ファーバーカステルという会社の鉛筆(158円)の
には、現在の6角形の鉛筆の元祖だという。
ぺんてるのサインペンは、NASAのお墨付きを受けて宇宙に行ったそうだ。
それから、珍しい文房具も載っている。
水性で、水でぼかせる色鉛筆とか、
リムーバーというホッチキスの針をはずすものとか。
最後のページには、軍隊などで使用する「オールウェザー」、
どんな天候でも使えるボールペンやノートも紹介されいる。
私が欲しいと思ったのは、ミランの筆箱。
木製で、かわいらしいイラストが付いている。
中は消しゴムと鉛筆削りが付いているらしい。
文房具にこだわってみたら、少しは仕事も楽しくなるかも?
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*
このブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊。登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000176248.html
日本改造計画
- 小沢 一郎
- 日本改造計画
発行は1993年。もう10年以上も前です。
もう長い間本屋では見かけることがなくて、
アマゾンの中古市場では1円という「廃棄処分」に近い売値でした。
それが、先日本屋に行くと平積みになっていて、ポップも出てる。
アマゾンの中古市場では300円に値上がりしていました。
というわけで、興味があって読んでみたんだけど、
すごく読み辛かった。
政治や近代史にあまり詳しくないし、
読み手に親切には書かれていない。
もう、真剣に、政治家小沢一郎が自分の思うところを
とつとつと述べている。
読みづらかったんだけど、
これくらいの政治家の方って、
きちんと自分の政治論を持ってるんだなあと思った。
当たり前なんだけど、料理研究家から当選しちゃったり、
ニート代表なんて議員がいると、
パッとした見かけだけで当選したら政治家というのが当たり前の昨今、
私にとっては驚きだった。
私の頭の悪さを露呈したところで、
10年前の小沢氏の主張を、私なりにまとめてみました。
まず、政治の改革として首相の権限の強化を述べています。
緊急時の意思決定が遅いとしている。
ちょうど、当時は湾岸戦争が起きたときでした。
その際の意思決定の遅さ、
そして国際社会へのアピール不足を改善すべきだといっている。
首相のコメントを発表するのは、現在は官房長官ですが、
専門の広報官をおくべきだというのは納得。
*政策決定の政治家主導、
官僚は純粋にテクノクラートとして働くべき。
*いわゆる族議員を、その方面の政策通として、
党の政策機関として正式に扱う。
*地方に権限を大幅に委譲し、国は、国全体の政策、国際問題に集中する。
*憲法9条に関しては改変の必要あり。
*個人を確立し、女性も働きやすい環境にする。
内容的には決して古くない。
お手すきの折に一読いただいても損はない本。
私ももう一回読み直してみます・・・。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*
このブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊。登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000176248.html
ダ・ヴィンチ・コード
- ダン・ブラウン, 越前 敏弥
- ダ・ヴィンチ・コード (上)
読み始めると一息に読めました。
話の展開が早いので、のめりこんで読めます。
今日はややネタバレなので、読みたくない人は読まないで下さい。
映画を楽しみにしているだんなに、簡単にストーリーを話してしまって、
離婚寸前の大騒ぎになりましたから・・・(;´Д`)ノ
さて。あらすじです。
ルーブル美術館の館長が殺された。
その死体は、全裸で、ダビンチの絵画を模したもので、
ナゾのメッセージが残されていた。
その日、館長を面会予定だったアメリカ人の大学教授、
ラングドンに疑いがかかる。
館長の孫娘であり、フランス警察の暗号解読官であるソフィーは、
彼を無実だと知って、逃亡を図る。
逃亡しながら館長の残したナゾをとき、
やがてキリスト教の真実の歴史を知る二人。
館長が暗号好き、とあってその謎かけの凝ってること。
それだけでも十分楽しめる。
たとえば、パスワードを入力しないと開けられないメッセージボックス。
その中に秘密のありかを示す地図が入っている。
中にはパピルスとガラス瓶に入った酢が入っていて、
乱暴に壊したらパピルスが溶けてなくなってしまうという用心ぶり。
オマケに秘密を狙う新興宗教の集団が、
この逃亡劇に絡んでくるので余計におもしろい。
そして、最後の最後に黒幕が出てくるんですが、
これがまたありがちで、意外な人物。読ませます。
もっとも、この小説の主題は謎解きじゃない。
キリスト教の真実、イエスは人間で、配偶者をもち、子供がいた。
この、今のキリスト教を全面的に覆すテーマを、説得力を持って
描いているのがこれだけの話題になっているのだ。
イエスの子孫と秘密を守るシオン修道会。
ダビンチやニュートンなどが修道会の総長であったというのは事実らしい。
ソフィーの祖父、殺された館長はシオン修道会の総長であった。
秘密の地図の示す地で、なくしていたと思った家族に再会するソフィー。
彼女こそ本当の・・・。
っと。これくらいは秘密にしておきますね。
それにしても、イエスが人間だった、このことを認めるのが、
ヨーロッパ人にとってはものすごく衝撃的なことのようですね。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*
このブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊。登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000176248.html
飛田和緒の台所の味
- 飛田 和緒
- 飛田和緒の台所の味
飛田和緒さんは料理研究家で、
いろんな雑誌に連載をされてる方のようです。
GWに実家に帰ったときに、九州の知り合いからもらったという
ゆず胡椒なるものをわけてもらってきました。
唐辛子のピリッとした味と、マイルドな塩の味。
ゆずの風味が加わった、なんとも言えずおいしい調味料です。
豆腐につけてもよし、てんぷらに添えてもよし、
これ一つで上品で、深みのある味になります。
帰ってから「ゆず胡椒って何?」と言いまわっていたら、
この本を知人が貸してくれました。
飛田さんが自分で作って常備している食品のなかに、
このゆず胡椒がありました。
九州では唐辛子のことを胡椒というんですって。
ゆず胡椒というのは、青唐辛子をすりつぶしたものに
塩、ゆずを加えたものだそうです。
他にも、にんにくの醤油漬け、ぬか漬け(私も始めました)、
梅醤油、甘酢しょうがなど、ごはんのお供にあるとすてきな料理が載っています。
それから、お取り寄せ素材。
買い物はスーパー、それも安いものを探して買う私では、
絶対に出会えない品がたくさんでした。
京都たかしんの千枚漬、
フランス、モン・ドールのチーズ、
南茅部の昆布。
私も食べてみたいと思ったのが、本村製麺工場のそうめん。
そうめんというと、どれも大差ないと思っている私。
ところがこれは、しっかりとした味、ノド越しで、
そうめんが好きではない人でも「これはいい」と言うんですって。
塩、醤油などの調味料でもおいしいものを紹介しています。
私、大人になるまでうなぎってスーパーで売ってたものしか
食べたことがなかったんです。
おいしいと思ったことなかったんですが、
一度浜松で食べてびっくりしたことがあります。
それ以来、「食べ物なんて安ければいい」
と思っていた考えをあらためるようにしました。
毎日毎日、食べることはできない「ちょっと高価なもの」
の本ではありましたが、
食べることにこだわってみたいときに、開いてみたいです。
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚゜゚*☆*゚ ゜゚*
このブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊。登録はこちらから↓
http://www.mag2.com/m/0000176248.html