皆があんまり語らない
でもめっちゃ大事
女性の自分ケア
のお話です。
これまでの記事はこちらに
まとめてあります！
前回のお話はこちら
まさかの長期連載に
なってしまった
バルトリン腺嚢胞
今回で
一旦
最終回です
まじか
もう絶対終わらないと
思ってた
前回の記事では
ミッフィー先生の
『えぐる』
に超ショックを受けたわけですが
それもそのはず。
ここっとさんの嚢胞はとにかく
年季が入っている
のです
Sくんの出産時からですから
20年モノ
どころか
もうすぐ22年です・・・。
そりゃゆ着もしますよ。
ええ
素人の理解なので
間違っているかもしれませんが
バルトリン腺嚢胞の手術が
さくっと終わったって方は
もしかしたら
まだヌーヴォーだったのでは？
ビンテージものではなく？
まぁ、とにかくここっとさんのは
ワインであれば値が張る
嚢胞であればべっとり癒着の
ヴィンテージ
Vintage
そう、中身は濃いワイン色・・・
手術で取り出す・・・
となったらえぐられるわけです
ここっとさんの手術に対する
モチベーションが下がりまくるのは
致し方ないと言えましょう。
では一体どうしたら
いいのだろうか。
ここっとさんは考えた
脳みそがカシャカシャいうほど
一生懸命考えた
嚢胞の中身を抜くのは
シリンジで抜くか
切開して抜くかの2つに一つ
それは何回までなら
できるのだろう？
他の人が3回も中身を抜けば
治ってしまう中で
ここっとさんの
バルトリン腺嚢胞
が治らない理由は
ヴィンテージものであることも
一因かもしれないけれど
おそらくは
免疫性の皮膚疾患ARPCの
治療のために
免疫抑制剤
を飲み続けているから
免疫が抑制されているから
バルトリン腺嚢胞が感染を起こし
膿をためてしまうわけです。
今を遡ること2年前
ここっとさんはお医者さんも
知らないような皮膚の病気を発症し
ステロイド治療をしました。
この病気は本当に頑固で
ステロイドを減らす過程で
何度も再燃しかけて・・・
でもシクロスポリンという
免疫抑制剤が効くことがわかって
なんとかステロイドを
離脱できました。
そのシクロスポリン
朝2個、夜2個から
朝２，夜１
朝1、夜１
と減らしてきて・・・
現在朝１個、夜1個の日と
朝1個だけの日を
作っています。
もうすぐ毎日1個だけに
減らせるはず！
正直、免疫抑制していて
いいはずがないし、
血圧を上げる副作用や
腎臓に負担をかける可能性も
ある薬なので
はやいところ離脱したいんですが
（しかもこの薬保険適用しても
高いんです！）
去年の夏ヨーロッパで
ロストバゲッジ（ディレイ）
した時みたいに薬が完全に切れると
やっぱ再燃するんだよなぁ。
ARPC本当にしぶとい・・・
免疫抑制剤が
しつこい再発の原因なら
薬の量をへらしたり
もしくは離脱できたら
ここっとさんも他の人みたいに
切開して膿を出す処置を
繰り返すうちに治るかも！？
それまでは膨らんで
どうしようもなくなるたびに
先生に処置してもらえばいい！
と思ったわけです。
そうしたらミッフィー先生も
と言ってくれたので
ここっとさんは
めっちゃすっきり気分
で診察室を後にしたのでした。
予約いれないで4か月経っちゃうと
初診扱いになっちゃうというので
一応半年後に予約入れてもらって
嚢胞がパンパンになって
痛くてどうしようもなくなったら
施術受けに行くことになりました。
で、現状ですが・・・
それから2か月。
嚢胞かなり大きくなってます。
でもまだあと2か月くらい
大丈夫かな。って感じです。
ま～いいや
どうしようもなくなったら
中身抜いてもらうから
とにかく今することは
薬漬けの毎日から
脱却すること
抜本的な解決には
至りませんでしたが
自分が納得したので
いいのです。
でも今回の件で気づいたのは
医者から見たら
マイナーな病気
は放っておかれがちだし
治療してもらえないで
長年放置になってしまう。
そして治療法も
全然進歩してない。
（穴にガーゼ詰めるってどうよ？）
そして
患者側にとっては
めちゃくちゃ深刻な問題
になっていても
的確なアドバイスを
得ることは難しいってことです。
だから
自分で考えて判断しないと
いけない。
これって問題ですよね。
素人で何にもわからないのにさ。
そしてすごくよくあることなのに。
このまさに自分の恥部をさらした
赤裸々連載が
皆さんのお役に立てると
いいな～と思います。
同志諸君
強く生きようぜ
大事！
女性の自分ケア！
とりあえず
完
ポチお願いしま～す
皆さん30回も
お付き合いありがとう
ございましたぁ～
めっちゃおススメ
温活3兄弟
