こんにちは、田原祐子です。

 

私どもは、
「できない人は、知らない人、教わっていない人」と考え、
いつもこちらのブログでご紹介しています、
「フレーム&ワークモジュール(R)」という独自メソッドで、
即戦力となる人材や、マネジメント者の育成に取り組んでいます。

このメソッドに取り組む前には、
「自社の仕事や、特定の部署では、
業務そのものが難しいので、見える化はできない」
このように、皆さまに思われていますが、
匠の技や特許を含め、見える化できない業務はありません。

むしろ、仕事を教えるのが難しいと思われている業務こそ、
見える化しなくてはならないものなのです。

なぜなら、こうした仕事ほど、
OJTや口頭、見よう見まねで仕事を教えられており、
あの人からはこう習ったが、この人からはこう教わった、という具合に、
同じ部署にもかかわらず、仕事のやり方や内容、
手順、品質などにバラツキが生じます。

これが、長年積み重なると
いつの間にか、できる人・できない人、
仕事の精度や成果があげられる人・あげられない人
という差にまで発展してしまいます。

さらに、
業務のやり方そのものに対して、話しあったり
ノウハウを共有する仕組みがないために、
お互いに、不満や疑問を持ちながら
日々の仕事を行う状態になっているケースもあります。

こうした状況が、
人が育たぬ理由のひとつとなっているのです。

それらの問題を根本から解決するのに役立つのが
私共がお勧めしております
「業務の見える化・モジュール化」が
誰でもすぐにできて実行できるシンプルなメソッド
「フレーム&ワークモジュール(R)」なのです。

こんにちは、田原祐子です。


今、多くの企業が、女性活躍推進などダイバーシティの取り組みに力を
入れていますが、今後、企業が成長し続け、グローバルな競争力を維持
するためには今以上に様々な人材(性別、年齢、多国籍)を受け入れ、
サポートしていく体制が必要とされてます。

それに伴い、人材育成(マネジメント体制)の整備も必要となりますが、
これまでのOJTのような人材育成方法は、
「A先輩からは〇〇のように教わったが、B先輩は□□と教わった」
という状況で、マネジメントや指導する側にもバラつきが出てくるため
誰もが同じように理解することは難しいと言わざるを得ません。

それでは、どのような指導・マネジメントの方法が最適なのでしょうか。
誰もが同じように「わかる」「できる」を実現するには、
「業務の見える化・分化(モジュール化)」が
有効だと私共は考えます。


一般社団法人フレームワーク普及促進協会では
「業務の見える化・モジュール化」ができ、
新人でも、転入者でも、すぐに仕事に取り組めるシンプルなメソッド
『フレーム&ワークモジュール(R)』をお勧めしています。

本メソッドは、単に仕事を分化して見える化するだけでなく、
「なぜ?」「何のために」「どうする」を理解し、
明文化することで、知的好奇心やモチベーションがアップし、
「状況を把握する」「課題を発見する」「働きかける・実行する」
といった社会人基礎力も同時に高めることを可能にします。

※社会人基礎力とは
「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年から提唱しているものです。
http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/ (出典:経済産業省HP)

当協会が開催している、
「こんなに楽しい!「知的」働き方改革&健康経営セミナー」
では、「楽しく」効率良く業務を見える化し、
改善できるシンプルなメソッドを紹介いたします。

多様な人材を受け入れ、育成していくために何が必要なのかを、
実例をまじえて、お話させていただきます。
今の働き方をさらに良い状態へ改善したい方々、ご参加をお待ちしております。

こんにちは、田原祐子です。

 

今日は、業務の見える化・モジュール化を基礎から学べ、
たった一人からはじめられる働き方改革が実現する、「フレーム&ワークモジュール(R)基礎講座」のご案内をさせていただきます。

 

たった、一人から取り組める「知的」働き方改革!
シンプルで活用しやすいオリジナルフォーマットをもとに、
誰でも、簡単に「業務の見える化・モジュール化」ができ、
「業務フローリスト&マニュアル」が5時間でできる!実践講座  



【セミナーの概要】
たった一人から始められる、生産性向上のための、業務の見える化・モジュール化の基本をマスターし、
その場で業務フローリスト&マニュアルを作成!

「労働時間削減と、生産性向上の両立」、「女性活躍推進・ダイバーシティ」「同一労働同一賃金」等、
職場の課題を見える化し、解決する糸口として有効な、業務の見える化・分化(モジュール化)の具体的なメソッドを、参加者自身の業務でワークしながら学べ、ご自身の業務を、その場でモジュール化し、
誰でもすぐ業務に取り組めるよう、業務フローリスト&マニュアル化します。(※フォーマットを進呈いたします!)
さらに、研修終了後は、習得したメソッドで、何度でも、受講者自身で業務を見える化・モジュール化・業務フローリスト&マニュアル化できるようになります。

【期待される効果】
(1)新人や転入者もすぐに力を発揮します!
業務全体の流れの中でどのような業務を行うのかを分かりやすく見える化することで、最初から業務全体を俯瞰的に捉えながら、
個々の業務についてもその目的や意図までを理解することができます。
そのため、新人や転入者でも、理解力、実行力にバラつきがなく、即戦力として力を発揮することを可能にします。

(2)業務そのものをマネジメントするので、人と組織が驚くほど変化します!
人が育たないのは、業務が見える化・モジュール化できておらず、
具体的に「何を」「どうすれば」よいかが明文化されていないため、
人によって解釈のバラツキ等がでてしまいます。
また、マネージャーが部下の業務を見える化できていない状態では、業務について
具体的な指導ができず、人そのものの良し悪しをマネジメントしてしまうのが原因です。
見える化・モジュール化メソッドのフレーム&ワークモジュール(R)を活用することで実践的な指導が可能となり、実績がグングンアップします!

(3)若手マネージャー、女性マネージャー、他部門から転入してきたマネージャーも、
即戦力として、マネジメントの力を発揮します!
業務が見える化できていれば、新しい担当部署の業務の詳細を知らないマネージャー、
若手や他部門から転入してきた未経験者、女性リーダー・マネージャーも、効果的で実践的なマネジメントが思い通りにできるようになります!

(4)ダイバーシティ・女性活躍推進にも効果的です!
労働力人口が減少の一途をたどる中、あらゆる働き手を戦力化しなくてはなりません!
多様な人材・高齢者・外国人等さまざまな人材を、正社員・再雇用社員・派遣・パート等雇用形態にかかわらず、即戦力化できる「社内人材育成のしくみ」が構築できます!


【こんな方にオススメ】
・働き方改革が進まず、暗礁に乗り上げている、人事・経営企画・ダイバーシテ
 ィ等のご担当者様。
・実践的で効果的な、自社にぴったり合った研修が見つからず、研修の企画や
 果で悩む人事・人材育成・教育ご担当者様。
・営業部門の研修を実践するが、思うように成果や実績が上がらない、営業部門
 の研修ご担当者様。
・若手社員や女性社員の離職率が高く、悩んでいる人事・総務のご担当者様。
・女性スタッフ・女性リーダーの育成に行き詰りを感じている人材育成ご担当者様。
・若手社員とトップマネジメントの間で、中間管理職が育たず、社内のバランス
 が取れない状況に困っている、人事・人材開発・総務・経営企画のご担当者様。
・生産性向上・残業時間削減を実践しても、形骸化していて根本的改善につなが
 らないと感じている企業の方々。
・ワークライフバランスを取り入れたが、仕事の質や残業が根本的に改善され
 いないと感じている、人事総務ご担当者様。

 

詳しくは、こちらをご覧ください。

https://www.framework.or.jp/dounyu.html

 

こんにちは、田原祐子です。

 

最近、スポーツ界でのパワハラが話題になりましたが、
お笑いの世界でも、パワハラが問題になっているようです。

というのは、お笑いで、これまではいわゆる「ドツキ」が受けて
いたそうなのですが、それを見て、おもしろいと感じるより、
不快感を感じる人が増えているのだそうです。

そのため、以前は人気を誇っていた番組やタレントが
お客さまに受け入れられなくなっているとか。

こうした状況を鑑みても、私たちを取り巻く社会や環境は、
少しずつ、確実に、変化をしてきているのだと感じます。


〇業務の見える化でパワハラとは無縁な職場へ!


パワハラの定義を厚生労働省は

「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」

と定義をしました。

また、この定義においては、
・上司から部下に対するものに限られず、職務上の地位や人間関係といった
「職場内での優位性」を背景にする行為が該当すること
・業務上必要な指示や注意・指導が行われている場合には該当せず、
「業務の適正な範囲」を超える行為が該当すること

と明確にしています。

出典:厚生労働省HP「https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000126546.html」

上記HPもあるように、パワハラになる可能性は、今、上司と部下だけに限らず、
先輩と後輩、はたまた同僚同士でも起こりうる問題です。
また、これらは「業務の適正な範囲」を明確にすることの重要性も示しており
「業務の適正な範囲」を明確にし、誰もが「業務の適正な範囲」を合意し、
理解していれば、パワハラは起こらないとしています。

以前から、私どもでは、
日本の多くの職場で職務や求められる能力・スキルが明確でないことが、
働き方改革の根本的な原因だとお伝えしてきました。

これからは、企業のリスク管理から考えても、
仕事をする上でも様々なもの(事柄)を見える化した上で
双方、対等な関係性でコミュニケーションをとる(意見を言う)ことが
今以上に、重要になってくるのではないでしょうか。

一般社団法人フレームワーク普及促進協会では

「業務の見える化・モジュール化」ができ、
新人でも、転入者でも、すぐに仕事に取り組める
シンプルなメソッドをご紹介しています。

また、業務の見える化・モジュール化は、人員の配置、評価、指導など
「業務の適正な範囲」を明確にした上で、
組織の中で様々な場面で活用できるメソッドです。

当協会が毎月行っている、
「こんなに楽しい!「知的」働き方改革&健康経営セミナー」
では、「楽しく」効率良く業務を見える化し、
改善できるシンプルなメソッドを紹介いたします。

今回お伝えした、パワハラ防止といった組織のリスク管理の面からも、
知っておかなくてはならない対応を、セミナーでは、実例をまじえて、
楽しく、知的生産性をアップする!具体的なお話をさせていただきます。
今の働き方をさらに良い状態へ改善したい皆さまの、ご参加を心よりお待ちしております。

 

詳しくはこちらから

https://www.framework.or.jp/primer.html

 

こんにちは、田原祐子です。

 

「働き方改革」という言葉が社会に浸透し、
皆様の職場でも残業時間削減や有給休暇の取得など、
少しずつ、働き方が変化していることと存じます。

一方で、先日は、「上司が部下の残業を削減し早く帰宅させるため、
部下の仕事まで引き受けることになり、疲弊している」というというニュースが報道されていました。

単に、労働時間削減だけを中心とした働き方改革は、
組織全体に、このような「歪」を生じさせる可能性もあります。

さらに気になるのが、
日本の働き方は、「仕事に対する、熱意(エンゲージメント)が低い」という問題。
アメリカ最大の世論調査研究所によると、日本のエンゲージメントは、世界で136位。
熱意溢れる従業員は、6%しかいないという、衝撃的なデータもあります。

では、なぜ、日本のエンゲージメントが、低いのでしょうか?

その一つには、欧米型の雇用、ジョブディスクリプション(各自の業務が明確になっており、その部署
に必要なスキルを持つ者を採用する)に対して、日本はメンバーシップ制であり、新入社員をはじめ
として、「採用した人材を、育成しながら、さまざまな部門に配属し、その部門では、各自の仕事の
領域が明確でなく、みんなで仕事をする」というスタイルであることが原因だと言われています。
昔のように、風通しがよい環境で、「みんなで仕事をする」という、というスタイルの時はよかった
のですが、誰がどこまで仕事をするかわからず、上司が帰るまで帰れないといった状態も生じ、同じ
チームで特定の人に負荷がかかりすぎるという問題も生じます。

こうした状態を、同志社大学大学院の太田肇教授は、「集団無責任=責任の所在があきらかでない」
と表現し、これが、日本の働き方の根本的な問題であり、
その解決策は、仕事を【分化(ぶんか)】することである、と言われています。

この【分化】という考え方は、私どもの【モジュール化】とも近く、
太田教授には、弊社のカンファレンスや、講座にも、何度も講師としてご登壇いただいています。

そして、時間削減だけでギスギスすることなく、
コミュニケーションが円滑化して組織が活性化するための、
ベーシックでシンプルな方法が、
一般社団法人フレームワーク普及促進協会でお勧めしている、
「業務の見える化・モジュール化」です。

皆さまの会社では、以下のような業務はありませんか?

・誰にも聞けずに仕方なく手探りで行っている業務
・誰に聞けばわかるのか、それを知っている人がわからない業務
・この人しかできない仕事で、その人が休むと、誰も手がつけられない業務

こうした、いわゆる「業務の属人化」は、ストレスの原因にもなるものです。

また、
担当者が不明で、たまたまそれをサポートしたために、いつのまにか「その人の仕事」になって
しまっているという、まさに「見える化・モジュール化(=分化)されていないために、
生じる問題や、同じ仕事でも、「Aさんからは、こう聞いたが、Bさんからは、違うように教えてくれた」
という、いわゆる「属人化」してしまっている業務はありませんか?


このような働き方そのものの悩みを解決するヒントとなるのが、
毎月当協会で開催している
「こんなに楽しい!「知的」働き方改革&健康経営セミナー」です。
このセミナーでは、「楽しく」効率良く業務を改善できるシンプルなメソッドを
紹介いたします。

仕事に対する熱意を持ち続け、楽しく、前向きに業務に向き合えること。
また、心身ともに健康な状態で業務を続行できること。

このような働き方の実現のために、何が必要なのかを、
実例をまじえて、お話させていただきます。

あなたの理想的な働き方とはどのようなものでしょうか?
今の働き方をさらに良い状態へ改善したい方々、ご参加をお待ちしております。

 

詳しくはこちらから

https://www.framework.or.jp/primer.html