こんにちは、田原祐子です。
今、多くの企業が、女性活躍推進などダイバーシティの取り組みに力を
入れていますが、今後、企業が成長し続け、グローバルな競争力を維持
するためには今以上に様々な人材(性別、年齢、多国籍)を受け入れ、
サポートしていく体制が必要とされてます。
それに伴い、人材育成(マネジメント体制)の整備も必要となりますが、
これまでのOJTのような人材育成方法は、
「A先輩からは〇〇のように教わったが、B先輩は□□と教わった」
という状況で、マネジメントや指導する側にもバラつきが出てくるため
誰もが同じように理解することは難しいと言わざるを得ません。
それでは、どのような指導・マネジメントの方法が最適なのでしょうか。
誰もが同じように「わかる」「できる」を実現するには、
「業務の見える化・分化(モジュール化)」が
有効だと私共は考えます。
一般社団法人フレームワーク普及促進協会では
「業務の見える化・モジュール化」ができ、
新人でも、転入者でも、すぐに仕事に取り組めるシンプルなメソッド
『フレーム&ワークモジュール(R)』をお勧めしています。
本メソッドは、単に仕事を分化して見える化するだけでなく、
「なぜ?」「何のために」「どうする」を理解し、
明文化することで、知的好奇心やモチベーションがアップし、
「状況を把握する」「課題を発見する」「働きかける・実行する」
といった社会人基礎力も同時に高めることを可能にします。
※社会人基礎力とは
「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年から提唱しているものです。
http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/ (出典:経済産業省HP)
当協会が開催している、
「こんなに楽しい!「知的」働き方改革&健康経営セミナー」
では、「楽しく」効率良く業務を見える化し、
改善できるシンプルなメソッドを紹介いたします。
多様な人材を受け入れ、育成していくために何が必要なのかを、
実例をまじえて、お話させていただきます。
今の働き方をさらに良い状態へ改善したい方々、ご参加をお待ちしております。