今朝早くに、牡牛座の新月を迎えました。
約1か月にわたる、新たなサイクルの始まりです
占星術的な新月とは、
太陽と月がホロスコープ上でぴったりと重なっている時であり、
これを、太陽と月がコンジャンクション(0度)しているといいます
今回の牡牛座新月は、牡牛座のサインで太陽と月のコンジャンクションが起こっているということになります
太陽は目的を表します
新月直後の今、牡牛座の月は、牡牛座の太陽から目的を受け取ったばかりです
月は、次の新月までの間、12サイン(星座)を1周しながら、
太陽の目的が達せするように、人々の心理に影響を与えたり、
他の天体のスイッチを押したりする役目を、淡々と果たしていくのです。
今回の新月図を見てみると
新月部分は、山羊座の冥王星、魚座の海王星と小三角(二等辺三角形)のアスペクトをとっています
牡牛座の表す、感性や能力を生かすということや、豊かさを得るという目的に対して、
底力が上手く出せたり、宇宙や見えない世界からの支援があるようですね。
約1週間後の上弦の時に、目的達成に対するズレが生じていれば、修正することとなります
その間、月は、牡牛座→双子座→蟹座→獅子座と移動していきます
トランジットの月は、人々の心に心理的な影響を与えますので、
その変化と目的に対する影響を感じてみてください
太陽が牡牛座にある時だからこそ、その感覚がよく味わえるのではないでしょうか