まもなくクリスマス!

 

今年は街のイルミネーションも

サンタさんの飾りつけも

控えめですね。

 

商店街のクリスマスソングも心なしか

音量が小さいように思います。

 

とはいえ、

クリスマスプレゼントは健在!

 

すでにサンタさんが

親だとわかっている息子からは

プレゼントリクエストがありました。

 

 

そして、毎年、

義母からもクリスマスカード&プレゼントが

届きます。

 

 

思い出されるのは

再婚して最初のクリスマス。

 

息子には絵本だったのですが、

 

私たち夫婦には

お揃いの“パンツ”だったんです。

(それもハートドキドキ柄の

 

 

意気なプレゼントが嬉しく、

元旦にハートパンツをおろして

二人そろってはいたのを覚えています。

 

そのパンツ、

今でも記念にとってあります。

 

今年も、お茶目な義母からの

クリスマスプレゼントを

楽しみに待っています。

 

 

ちなみに

私たちからは

いつもワインシャンパン+αです。

 

 

前回記事の続き。

 

ステップファミリーになり

継父子関係がうまくいかず、

悩みに悩んで1周まわった

今の私ならどうしたのか・・・

 

時々考えることがあります。

 

まず、

最初に気付いたときに

夫と、できれば息子もいれて

話し合いをもちます。

 

それもイライラしているときでなく

平常時にです。

 

3人で話し合って、

我が家の新しいルールを

作ります。

 

もちろん

調整役はわたし。

 

夫も立てつつ

息子の気持ちにも配慮した

落としどころをみつけていきます。

 

 

そのためには

夫への伝え方、

コミュニケーションの取り方が大事。

 

これは

自分自身の軸がきまって

ある程度のコミュニケーションスキル

必要かもしれません。

 

 

それでうまくいかなければ、

ステップファミリーの本やWEBサイトの

該当ページを夫に見せて

一般論としてディスカッションするでしょう。

 

 

私も後半は

この手法を使いました。

 

 

本を写メして

夫にLINEを送り

 

「私が言いたいことは

 こういうことなんだよ」

 

「ステップファミリーって

 構造的にこうなってるから

 こういう対立とかが起こりやすいんだって」

 

と伝えました。

 

私の夫(だけではないかもしれませんが)は、

論理が強いタイプなので、

 

感情的に伝えても

聞く耳もたずでした。

 

でも、

第三者の理論や解釈を共有すると

意外と早く腑に落ちて納得します。

 

 

夫婦のタイプにより

うまくいくかどうかは

違うと思いますが

 

いずれにしても

実親(実母)が調整役となることが

大事です。

 

これを専門用語で

ゲートキーパー(門番)と言います。

 

私が再婚前に

このゲートキーパーの役割を知っていたら

 

再婚後の我が家の様相は

だいぶ違っていただろうと思います。

 

 

 

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前回の記事で、再婚してから,

ちょとした生活習慣の違いが

気になりだし、

 

それがステップファミリーの

火種の元となる場合がある

ということを書きました。

 

たかが、生活習慣…

されど、生活習慣…

 

 

これが初婚同士の場合、

あるいは、

子どもがいない再婚だと

 

どちらかが合わせたり、

どちらかがあきらめたり、

 

はたまた、

新婚の二人で新しいルールを作ったりと、

 

夫や妻の愚痴にはなっても

イライラが募って大喧嘩になるところ

まではいかないかもしれません。

 

しかし、

子連れ再婚では、

この生活習慣の違いが

大きなトラブルを引き起こすことがあります。

 

 

なぜなら、

 

実親+連れ子 と 継親

 

という構図になるからです。

 

 

夫婦(大人)ふたりなら、

協調したり、妥協したりできますが

 

子どもがいると

生活習慣を変えていくのは

そう簡単なことではありません。

 

実親にとっては

これまで良しとしてきたことを否定して、

継親の習慣に変えていくことへの

抵抗もあります。

 

子どもがいる私たちの習慣に

あわせてくれればいいのにと

イライラします。

 

 

継親は継親で、

実親と子どもの連帯を感じ、

 

なんとなく

自分が孤立しているような感じをもち、

それが子どもへのイライラにも

つながります。

 

私の場合は、

その夫へのイライラが

不信感から怒りへ変わり、

 

夫もまた

イライラから、私たち親子への

あきらめに変わっていきました。

 

 

それでは、

この生活習慣の違いを

大ごとにしないために

どうしていくのがいいのでしょうか。

 

今の私だったらどうしたのでしょうか?

 

次回につづきます。

 

 

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再婚でも初婚でも

一緒に住みだしてしばらくは

お花畑の時期がありますよね。

(濃淡はありますが)

 

私たち夫婦も例にもれず、

子連れ再婚して数ヶ月はとても

仲良しでした。

 

そのうちに、

息子の食事のしつけのことで

意見が食い違うようになり

夫婦仲がおかしくなっていきました。

 

食事マナーのしつけについては

このブログに細かく書いてきたので

割愛しますが

 

それ以外にも

ちょっとした生活習慣の違いによる

イライラがありました。

 

例えば

手洗いソープのプッシュの数

 

再婚した当時、

息子は(私も)プシュプシュと

2回泡を出していたのですが、

 

夫はそれを横目でみて、

必ず「1回にしろ」と

息子にきつく注意していました。

 

もったいないということは

理解できますが

何せ、言い方がきつくて一方的!

 

 

かたや、

夫はシャンプーやリンスの

ふたを開けっ放しにするのです。

 

私はきっちり閉まってないと

気持ち悪いので、

 

息子にも

使ったらフタを閉めようね

と教えてきました。

 

夫にも何度も

ふたは閉めてねとお願いしても

スルーなのかやる気がないのか

いつも開いたまま・・・

 

そして、私はイライラ。

 

そんな細かな生活習慣の違い、

今考えると

どーでもいいこと

なんですが、

 

当時は

シャンプーのふたも閉められないくせに

手洗いソープのプッシュの数を

息子にネチネチ注意して本当にうざい!

 

と思ったものです。

 

その他に、

夫はソファで寝る癖がありました。

 

参考記事)

 

 

 

こういうちょっとした

生活習慣の違いがどうして

ステップファミリーの火種になっていくのか

次回に考えてみたいと思います。

 

 

 

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前回の記事では

継母と継子の話を書きました。

 

今回は、継父と継子についてです。

 

継父子関係では

女の子よりも男の子の方が

継父に反抗する確率が高い

と私は感じています。

 

逆に女の子の場合は

直接継父に反抗するというよりも、

 

実母に反抗したり、

内的に問題を抱えたりする

パターンの方が多いかもしれません。

 

(また、継父と継娘の場合は、数は少ないですが

 性的虐待の発生がゼロではないので、実母はまさかと

 思わず、念のため細心の注意を払ってほしいと思います)

 

 

明らかに継父に反抗し、

実母を悩ませるのは、

やはり男の子が多いです。

 

まさに我が家もこのパターンです。

 

とはいえ、

連れ子の男の子全てが

継父と対立したり、

反抗したりするわけではありません。

 

 

何が違うのか?

子ども素直さ?

年齢?

 

私の知っている

ステップファミリーの事例で

考えてみましたが、

 

これだ!というはっきりした要因は

わかりません。

 

 

しかしながら、

 

子どものおかれた環境

(例えば別居父との関係性)

 

継父の性格との掛け

合わせによるのではないか。

 

というのが私の仮説です。

 

 

我が家の場合は、

夫と息子が養子縁組をしたことで、

 

夫は自分の跡を継ぐ子として、

より厳しい目で息子に接しました。

 

ところが、

息子は制御されるのを嫌う

マイペースなタイプでした。

 

掛け合わせると

磁石のN極とS極のように

反発しあいました。

 

 

ここで大切なのが

実母の役割です。

 

継父の愚痴を聞けばいい

というわけではありません。

 

そもそも継父はあまり愚痴を言いませんし…

 

 

継父に文句を言いたくなるのを

ぐっとこらえ、感情的にならず、

 

コミュニケーション力を高めて

夫に伝えていく必要があります。

 

↑↑ 

これができれば苦労しないと

思われるかもしれませんが、

 

意識してトレーニングすると

できるようになります。

 

 

 

さて、前回今回と、

継父の場合は男の子との

継母の場合は女の子との関係について

私の考えを書いてきました。

 

深く難しい問題なので

全て書ききれませんが、

 

どちらの場合も

できるだけ早い段階で実親が気付き

調整役割を担うことが大切です。

 

 

子連れ再婚後、

ステップファミリーのよくある悩みとして

参考になればと思います。

 

 

 

 

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