死別シングルマザーが再婚 ー後悔しない子連れ再婚のはじめ方ー -6ページ目
シングルマザーが
子連れ再婚する場合、
子どもの名字をどうしようかと
一瞬は考えると思うんです。
私なんかは、
子どもが保育園児だったこともあり
瞬時に、
再婚相手の名字にする=養子縁組すると
決めてしまいましたが…
お子さんが小学生以上だと
そう単純ではありませんよね。
そうなんです!
お子さんが再婚相手の名字に
変わることを嫌がることはよくあります。
もちろん、名字が変わることに
あまり抵抗なく
すんなり受け入れるお子さんもいます。
どちらのタイプなのかは、
お子さんの性格や学校の環境などによりますが、
親でも予測は難しいです。
始めは
「名字変わってもいいよ」
と言っていたのに
入籍直前で
「やっぱり嫌、絶対イヤ!」
ということも起こります。
そんな時どうしますか?
選択肢は色々あります。
一番簡単なのは
「学校では旧姓を使わせてもらう」
です。
しかし、
お子さんが納得しなかったり、
病院などでは新しい名字で呼ばれるため
お子さんが戸惑ったりするかもしれません。
次の手は
「入籍するけど、
再婚相手(継父)と養子縁組をしない」
です。
この場合、
母親と子どもの名字が異なるという
別の課題が発生します。
(病院などで色々と面倒な場面がでてきます)
さらに、
法律婚をせず事実婚にするという
選択もありますが…
再婚相手、もちろん母親自身が
入籍や養子縁組を望む場合は、
悩みますよね。
この解決策はあります。
入籍のときに夫が妻の名字を名乗るのです。
(婿養子ではないですよ)
日本では結婚の際に
ほぼほぼ夫の名字を名乗りますが
別に妻の名字を名乗ってもいいわけです。
再婚でも同じことです。
夫側に抵抗があるかもしれませんが
実際に、妻の名字を名乗って再婚したという
事例はあります。
この場合、
妻も子どもたちも名字はそのままです。
ところが、この方法でも難しいケースが
あります。
それは子どもが元夫の名字を名乗ってる
場合なのですが…
この続きは後日に。
それではまた!
2021年初投稿になります。
今年もよろしくお願いします。
さて、年末年始は
前回記事の宣言どおり、
朝から昼まで正月気分に浸り(お酒を飲み)、
夜は、PCと研究ノートに向かう日々でした。
そんな年始に
息子あての年賀状を見て
改めて感じたことがあります。
息子には
祖父母が6人います。
私の両親(父は亡くなっていますが)
夫(継父)の両親
前夫(実父)の両親
です。
お正月にはこの3家庭の祖父母から
息子あてに年賀状が届きます。
(お年玉も!)
「子どもには6つのポケットがある」
(子どものスポンサーは父母、祖父母×2)
という言葉がありますが、
この論理でいくと
「我が息子は9つのポケットがある」
(実父、継父、母、祖父母×3)となります。
※実父は亡くなっていますが、、、
子どものことを
大切に思ってくれる祖父母が
6人もいることはすごく良いことだと感じます。
ステップファミリーの継子が
別居実親の祖父母とつながるのは
少ないケースだとしても、
もし、うまく関係性が続くようであれば
それは、
ステップファミリーの継子のメリット
と言えるでしょう。
私のブログでは
ステップファミリーの悩みや葛藤を
取り上げることが多いのですが、
今年は
ステップファミリーの良いところ
も書いていきたいと思っています!
参考記事)
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読んでくださっている皆さま
今年は大変お世話になりました。
筆不精の私ですが、
沢山の皆様に読んでいただき
ブログを続けることができました。
ありがとうございました。
今年、最後のブログは
個人的な話になり恐縮ですが、
研究の話になります。
年末年始に
自分にカツ!を入れるために
ブログに書かせてください。
***********
今年、私はある挑戦をしました。
それは、学会誌に論文を投稿すること。
査読つき(審査有)の論文投稿です。
内容はステップファミリー研究です。
大学院の修論8万字の内容をもとに
この夏、集中的に執筆に取り組み、
約3万字の論文を書き上げました。
最後の方は、毎日12時間パソコンに向かい
最終日は、ご飯は全て出前でしのぎ、
なんとか締切りに間に合いました。
それから数ヶ月。
査読には時間がかかるので、
忘れたころに結果がやってきます。
結果:
【再投稿】を要する
査読者は数名いらっしゃり、
評価は分かれていました。
※不採用もあるので、
再投稿は悪くない評価だそうです。
ちょうどクリスマス。
何て素敵なクリスマスプレゼントなんでしょう!
もちろん、査読付き論文が一発OKになるとは
思っておらず、覚悟はしていました。
それでもやはり、【再投稿】ということは
微修正というよりは、構成を見直し、
また、3万字を書くということです。
私は「はじめに」の記事にも
書いているのですが、
実は、書くことが好きではありません。
筆は遅いです。
書くより、口が先に出てくるタイプです。
ですので、人前で話すのは得意です。
でも、論文は書くしかありません。
この年末年始は休みを返上して、
インタビュー協力者の方の語りを
再度読み込み、論理を再構成してみます。
頑張ります!
もし、次の審査が通って、
学会誌に掲載されるあかつきには
公式ラインご登録の皆さまにお伝えします。
もちろん仕事もあります。
クライアントへのサービスも最優先!
家事もあります。
その中をくぐりぬけ、論文と向きあいます!!
くじけそうになる自分にカツ!
子連れ再婚、ステップファミリーについて
有益な情報を世の中に出すために!!
***********
最後になりましたが、
皆様よいお年をお迎えください。
2020年12月28日
ふじこ
クリスマスも過ぎて
今年もあと数日ですね。
お正月は毎年
私と夫、両方の実家に行くのですが
今年はステイホームです。
さて、本日は
ステップファミリーあるある?
バツイチ子持ち夫と子連れ再婚した
私の場合だけかもしれませんが
義実家でのお正月の
ちょっと複雑な風景をお伝えします。
************
お正月に義実家にいくと
棚の上に、お年玉が並べられています。
義母が孫たちの名前を一人ずつ書いて
並べているのですが
そこに、夫の前妻さんのお子さんの名前が
書かれたお年玉袋もあります。
前妻さんのお子さんたちは
義実家には来ないので、
夫経由で渡すのだと思います。
義母にとってはみんな孫!
どちらかというと、
私の息子をそのお年玉袋の並びに
入れてもらっていることの方が
ありがたいのですが、
やはり、
ちょっとだけ複雑な気持ちを
抱いていました。
なぜなら、
再婚して数年は、
息子には夫のお子さんたちの話を
していなかったからです。
「わお、何て説明しよう?」
と思いながら、
毎年、
息子の目に入らないようにしたり
聞かれてもごまかしたりしていました。
夫もこういうことには無頓着、
義姉妹家族も、誰も気にしない、
私一人だけで
あせっていたのですけどね。
今は息子に
継父は再婚だということを伝えているので、
そういう気遣いはなくなりました。
ステップファミリーの親の過去を
いつ、どのように子どもに伝えるのかは
迷いますよね。
<はじめましての方へ>
私の七転び八起きの子連れ再婚ストーリーは
こちらからどうぞ ↓
皆さんは今年の年賀状は
もう出されましたか?
私は実は数年前に、
年賀状の送り先を最小限に
しぼってしまいました。
本当に手書きで送れるくらいの
少ない枚数です。
その数少ない年賀状の送り先が
亡き夫(前夫)の義実家と義兄弟のところです。
前夫が亡くなってからも
毎年、夫側の親戚に年賀状を出していました。
それが今の夫と再婚するまで
続きました。
夫と再婚してからは、
名字が変わったこともあり、
伯父さん叔母さん、イトコさんへは
送らなくなりました。
それでも
義父母と義兄弟には
年賀状は送っています。
実は、再婚してしばらく、
前夫の義父母や義兄弟と
行き来がなかった時期があり、
そのときは年賀状(写真付き)で
お互いの近況を伝えあっていました。
ただ、当時の我が家の年賀状は
夫と息子と私の三人の家族写真を
メインにデザインしていました。
ですので
そのまま送ることは
なんだか私の気が引けて…
前夫の義兄弟用に
息子をドアップにした年賀状を
別に作成していました。
仕事用も別デザインにしていたので
夫も特に気にするでもなかったのが
よかったです。
年賀状印刷を辞めた今は
息子が手書きでイラストを描いて
出しています。
というわけで
今年もあと10日をきりました。
今年もそろそろ、息子画伯に
お願いするタイミングです!
急がねば。
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