本当に知りたい人だけお越しください。無料相談会を開催します。
こんにちは。横浜のFPひろです。
そろそろご自宅に届いてますよね?
生命保険・損害保険と住宅ローンの控除証明書。
会社勤めの方はそろそろ年末調整の季節です。
あ!年末調整って税金が戻ってくるって思ってる方が多いと思いますが、必ずしも還付だけじゃありませんよ。
中には追徴ふぁ発生するコトもありますから。
っていきなり話が逸れましたが、控除証明書です。
自分が加入している保険とか、今支払ってる住宅ローン。日頃は毎月支払うだけで、その存在すら忘れていたりするものです。
今の内容に満足しているなら良いんですけどね。
でも・・・ご自身が加入している保険に満足しているケースって、実はほとんど無いって統計が出てたりするんですけどね。
保障額が足りないかもしれないし、ひょっとして無駄な保険料を支払っているかもしれない。
そもそも自分が必要としているものと全く違ってるなんて事もありえます。
いつもいつも意識するものじゃありませんが、だからこそ1年に1度くらいは確認しておいた方が良いですよ。
住宅ローンもまたしかり。
っていうか、実はこっちの方が深刻だったりするんですよね。
実は住宅ローンに関しては、仕組みなど理解していないけどとりあえず支払える範囲だからそうしたってケースが多かったりします。
上手な返し方、支払い方を知らないままに。
控除証明書が届くころになると思い出すけどそのまんまって方も多いので、保険や住宅ローンを知る為の機会としてはちょうど良いと思いますよ。
ってことで、次の週末、29日と30日には無料個別相談会を開催します。
会場は渋谷のCAFE Miyama、14時~18時の間でお好きな時間をご指定ください。
相談内容は現在加入中の生命保険、あるいはお支払い中の住宅ローンの診断。
気にはなってるけど実はそのまんまって方。ちょっとだけ行動してみませんか?
他にもご相談があればお気軽にどうぞ。
ご連絡・ご相談はこちらまで。
financialprotection@hotmail.co.jp
また遠方で渋谷までお越しいただけない方などはこちらのサイトなどをご参考にどうぞ。
間違った選択はしないでください
こんにちは。横浜のFPひろです。
ちょっと保険のお話が続いたんで、久しぶりに住宅ローンネタなどをひとつ。
先日あるサイトで「今借りている住宅ローンの金利タイプ」のアンケート結果を拝見しました。
まぁ、日本の世の中全体がそうなのですが、そのアンケートの回答も変動金利が全体の約4割と最多で、その次に10年固定、全期間固定と続きます。
このような結果を見て、「変動金利は金利上昇のリスクがあるから借換えを検討すべき」なんて未だに言ってる専門家もどきがいるんで、って今までもこのブログで散々書いてきてましたね(笑)
でも、この回答のコメントを見ていると、その無責任な発言に影響されている人も多く見受けられるようです。
最初に断っておきますが、僕は別に金利なんて変動を選ぼうが固定を選ぼうが構わないとは思ってますよ。
ただ、住宅ローンという金融商品を正しく理解し、ご自身のライフスタイル、ライフプランと合っていればの話ですが。
例えば・・・
「余裕のない方の変動金利は極めて危険」と固定金利選択型を選んでいる人がいます。
また、「低金利の今こそチャンスと変動から固定に変えました」なんて方もいます。
全期間固定ならまだしも、固定金利選択型は、固定金利期間が終わった時に金利が上昇していれば、最も影響されるタイプですよ。
それに・・・「今」余裕が無いのに固定金利を選ぶということは、まだ起こってもいない金利上昇を自ら起こしているのと同義になるとも言えます。
なぜなら、今現在の変動金利は1%を下回るものがほとんどです。
しかも金利が低いという事は返済額が少ないのではなく、固定金利に比べ元金の返済が早いところがメリットであるということをすっかりスルーしています。
「金利が低いうちに返済残高が減るということは、将来の金利上昇に対する備えになる」とは全く思ってないようですね。
それに、金利は上昇するなんてもう10年前から言われ続けてますが、未だに上昇の気配すらありません。
もしこのまま今の低金利が続いたら、その判断は全くの間違いだったってコトにもなるわけです。
「借入が多いから固定に変えた」とか「景気が悪いから固定に変えた」なんて方もいてビックリです。
なぜなら、今の変動金利より高い金利の固定に変えるという事は、残高が減るスピードが鈍る上、毎月の返済も増えるという事です。
お金が余っていて、多少余計に払うことなんて気にならない方ならそれでも良いですけどね(皮肉)
返済が厳しいという方ほど、余計に苦しくなる事をすすんで行っているんですよね。
なぜなら、住宅ローンって金融商品と、経済ってモノを全く理解していないから。
中には「残高が少なくなれば金利上昇もコワくない」とか、「変動金利が低いうちに繰り上げ返済して元金を減らす。金利が実際に上昇したら固定に借換え予定」と非常に現実的な答えをされている方もいらっしゃいますし、「金利が下がり気配だから固定から変動に借り替えた」なんて、非常に現実的な方もいらっしゃいました。
が、まだ目の前で起こってもいない出来事を恐れるあまり、幻を現実に変えてしまうような選択をしてる人がなんと多いことか。
このところの週刊誌や新聞を読んでみると、「円が暴落し、ウルトラ円安になる」とか「国債が暴落して金利が急上昇する」なんて、月が日本に落ちてくるような確率の出来事を書き立てる人が多いみたいで、ここまでくるともはや笑いを通り越して哀れになったりもしますが・・・
今の世界経済と政治を見る限り、金利が上昇する可能性は限りなくゼロに近いですよ。
僕自身も、以前住宅ローンの知識など無い前職時代にマンションを購入しましたが、そのときはやはり皆さんと同じ様に固定金利選択型を選んだんですよね。ところがその後、住宅ローンのことがわかるようになって変動に替えたら、ソレまでよりも支払額は下がるし元金は早く減るしで、今多少の金利上昇があったとしてもたいして困る様な事は無く、万が一マンションを手放す事になったとしても、販売価格よりも少ない残債なので、ローンが残る様な心配も全くなくなりました。
リスクを避けるってのは、手前味噌だけどこういうことじゃないかと思うんですよね。
もし、あのまま固定金利選択で返済を続けていたら、まだ多くの残債を抱え、万が一マンションを手放してもローンが残るなんてシャレにならないことになっていたでしょう。
保険にしろローンにしろ、正しい理解が無い為に間違った判断をしていることって多いですよ。
だって、支払いが厳しいとか、将来金利が上がったら返済できないって人がわざわざ苦しい返済方法を選択してるんですから。
これ、その専門家もどき共の影響大ですよ。
彼らは住宅ローンにしろ保険にしろ、最初の選択に関してはいろいろと講釈を垂れますが、あくまでも入口を案内するだけ。
実際に入ってみたら、出口はどっちなのか案内すらしない(というか出来ない)人ばっかりです。
僕の考え方は、入口がどうかよりも、キチンと出口に向かう事の方が大事ってこと。
入りやすい入口をくぐって安心してしまい後で困るのと、ちょっと厄介な入口でも安心して出口に迎えるのとどっちが良いか?ってことです。
もし、経済的なゆとりが少なく、将来に対する経済的な不安を持っているのであれば、手遅れにならないうちに対策を立てたほうが良いと思いますよ。
って対策なんて大げさですけどね(笑)
今のうちに正しい知識を身につけてくださいって話です。
もし力添えが必要であれば、いつでもご相談ください。ちなみに昨年は本業でもないのにふた月に1件は住宅ローンの借換え相談を行ってましたから(笑)
相談はこちらからお気軽にどうぞ。
今までの分がムダになる?
こんにちは。横浜のFPひろです。
最近良くテレビで見ますよね。
「今変えたら、今までかけた分がムダになるんじゃないの?」
そう、●●の窓口のCMです。
実際現場で仕事をしていると、こんな意見を言われるお客さんに良く会います。
でも・・・
今のまま続ける事の方がお金のムダになることだってありますよ。
特に、独身時代にご自身のための保障だけを考えた保険と、家族の為の保障を考えた保険では、必要な保障内容が全く違います。
独身時代のあなたにピッタリ合っていたとしても、ソレが子供が生まれて家族が増えてからもピッタリ合ってるはずがありません。
また、子育てが終わった世代に高額の遺族保障なども必要ありません。
保険っていうものは、その時々のライフステージによって必要な内容というのは変わるものです。
なので、一定の時期(人生の節目って言っても良いかもしれませんね)で見直す、もしくは内容を確認するって言うのは極当たり前のことなのですよ。
で、自分に必要が無いものにお金を払うってのはどう考えてもムダですよね。
しかも、未だ多くの人が加入しているであろう従来型の典型的なタイプの保険なら尚更。
なぜなら・・・
っとここで全てを語るのは止めておきましょう(笑)
ひとつ確実に言えるのは、ほとんどの人の保険はその人が必要とするものにマッチしていないということ。
この仕事を7年間やってきて、まともに考えられた保険に加入しているとか、自分がどんな保険に入っているかキチンと理解している人って会ったことありませんから。
なので、以前に加入してそのままになっているような保険なら、一度見直してみるのも良いと思いますよ!
ご自身の担当さんに相談しづらければ、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。
連絡先はこちら。
financialprotection@hotmail.co.jp
また、東京近郊(東京・神奈川・千葉・埼玉)なら直接診断して差し上げる事も出来ますが、たまに遠方の方からもご連絡をいただいたりもするんですよね。
そんな方はこういったところを利用してみるのも良いかもしれません。