保険に入るべきでしょうか?知恵袋の相談より
こんにちは。横浜のFPひろです。
なんだか気づいたら11月も1週間経っちゃってるんですよね(^^;
先月末にかなり慌しい日々を送った反動とはいえ・・・
で、ブログも更新しようと思いつつそのままに。
あ、でも一度記事は書いたんですよ。で、書き上げて公開のボタンを押したら・・・
なんと、無情にもエラーの表示が出て真っ白に。当然記事もパー。
その記事を書き直す気力も失せ、幻の記事となったので相成ります(爆)
まぁ、そのリハビリと言っちゃなんですが、今回はサラッと軽めの記事を。
っていうかネタに困って知恵袋からだったりするのは内緒です(爆)
30代後半ですが、生命保険に入るべきでしょうか?
今まで入ったことはありません。
え~っと情報が少なすぎてなんとも言えません。
で終わったら楽なんですけど(笑)、でも、おそらく漠然と同じ様に思ってる方も多いでしょう。
本来、家族構成や職業、収入などなど細かいところがわからなければ、どんな保障が必要なのかもわかりません。
よく保険営業がライフプランの話などをするのはそのためで、やみくもに保険に入れば良いということではなく守るべき生活を考えなければ保障の組み立てようも無いからなんです。
が、それでは個別に話さなければ全くわかりませんので、独身ということを前提に大まかな考え方だけ。
なぜ独身前提かというと、ベーシックな保障は独身、既婚、家族構成を問わずに必要なものだからです。
って言ってもそんな大げさに考える必要もないんですけどね。
年齢を問わず、いつまでと区切る事がない保障を考えるだけですから。
っていうとまずは死亡時整理資金、つまりお葬式代その他ですね。
一般的にはこれを終身保険で準備するってコトが多いです。まぁ長期定期保険でも構わないと思いますが。
払込期間は60歳とか65歳で、老後までに払込を終える。で、払込満了後はソレまでに支払った保険料より解約返戻金が多くなっていることがほとんどなので、場合によっては解約して現金を取り出すなんてのもよく見かける提案です。
保障額は最近の葬儀代が下がってる事もあって300万円くらいからの提案が多いですね。
あとは医療保険。
これも入院の発生は高齢になってからが多いので、定期保険よりは終身保険の方が安心できます。
払込期間は考え方次第で、老後に保険料負担を発生させないって考え方もあれば、社会保障制度などは変化していくので、ソレに合わせてあとあと他に乗り換えることも考えると終身払いってのもアリですね。
他にガンの心配があればその分をプラスで。
で、中には共済が安いからと仰る方もいますよね。
まぁソレは否定しませんが、共済って老後に近づくほど保障が低くなるものがほとんどなんですよね。
共済についてはいずれまた詳しく触れてみたいと思いますので、ココではあえて書きませんが。
で、結論。
入った方が良いか悪いかは自己判断。
万が一の場合にも経済的に準備が十分出来ているのであれば必要無い場合だってあります。
が、いままで入ったことが無い=考えた事がないってパターンだったりすることがほとんど。
なら、まずは本当に必要なのかどうか、また必要であれば何が必要で、どう準備するのがより良いのかを考えることですね。
ただ、自分一人では判断するにも・・・って方はお気軽に相談してみてくださいね。
判断材料はいくらでも提供しますから。
ご連絡・ご相談はこちらまで。
financialprotection@hotmail.co.jp
また遠方でなので直接相談できないって方はこちらのサイトなどをご参考にどうぞ。
日銀政策決定会合
こんにちは。横浜のFPひろです。
なんか気づけば10月も最終日。
毎日ボーっと過ごしているような、慌しいような・・・
普段はお酒と美味いモノの話題中心のFacebookでも、ちょっとマジメに政治の話なんかしたりして・・・
要はいつもの自分らしくないって感じ。
なのですが、マジメな話題ついでに(笑)
ちょいと数日遡ること、今月の27日に日銀の金融政策決定会合が開かれました。
なにせここのところ円=ドルが75円台という最高値を更新中だったり、いろいろと気を揉むことばかり。
政府と日銀がどう動くのか?一応気にしてはいたんですよね。
(どうせ何もしないとは思ってますが)
で、その政策決定会合、5兆円の追加金融緩和と13年度いっぱいまで現在の政策金利(つまりぶっちゃけゼロ金利)を継続することが決まったようです。
ってたったこれだけ?
政府も日銀も全く仕事してないよな~と思っちゃいますが・・・
なにせこれじゃ~デフレは全く止められないし、円高にも歯止めはかからないでしょう。
ですが、これで向こう2年半~3年は金利も上がらないということがハッキリしましたね。
ってこの流れ・・・また住宅ローンの話か?って思うでしょ?
その通りなんですが(笑)
なにせ長期金利は抑える、政策金利も上げないってのが日銀の方針。
これだけじゃ景気を回復するには全然不足だけど、それを僕らが文句言ったところで何も変わらないんで、この流れで世の中がどうなるのか対応策を考えるわけです。
今後数年はデフレからの脱却は全く望めない、景気が回復する材料は全く見当たらない。
であるならば、今金利が上がる心配なんてするのは全くナンセンス。
この状況の中で「金利が上がったらアブナイ」なんて言ってる人は、金融も経済も全くわかってないんで鼻で笑ってやった方が良いですよ(笑)
っていうかここ10年間、そう言い続けてる人たちですね。
こういう方々は相手にする必要無いです。
あ・・・そういえば国内大手の生保も予定利率引き下げに動きましたね。
つまりそういうことなんです。
ある意味能力が不足している専門家を見分けるには良いタイミングかもしれませんが(爆)
金利が上がるかどうかは、政府と日銀がどんな政策を打ち出すかを見ていればわかります。
しかし、おそらく現政権が続く限り今の状況は変わらないでしょうね。
つまり金利は上がらないんです。少なくとも今後3年は。
2年後、また政権が変わって政策が変われば、また状況は変わるでしょうが。
まぁ、今の政府はそれ以外にも年金支給開始年齢の引き上げだとか、全く余計なことばかりやりまくってるんで、自分の未来を守る為にも今のうちからしっかり備えていかなくちゃです。
そのためにも、より良い情報と正しい知識は必要ですよ。
所得税を安くする方法を知りたいですか?
こんにちは。横浜のFPひろです。
10月も終盤に差し掛かり、今年も残りの日数を気にしはじめたりなんかしたりして・・・
柄にも無くちょっぴりお仕事モードだったりします(笑)
っていうかもう少し頑張らないと、無事にお正月を迎えられないかもしれないので(爆)
で、前回のエントリー で週末の相談会の告知をしましたが、それに絡んだネタをもうひとつ。
連日の報道でもご存知というか、もうこの話題はウンザリと思ってらっしゃるかもしれませんが、増税がまるで既定路線であるかのようになってきてますね。
個人的にこのタイミングの増税は、日本の経済をますます悪化させる愚策なので大反対なのですが。
まぁホントに増税になるかならないかは別にしても、可処分所得が減少の一途を辿っている現状で、喜んで税金を納めようなんて方はあまりいらっしゃらないと思います。
でも、イヤイヤながらも仕方無いと思ってるでしょ?
その税金、まぁもっと絞った話では所得税。安くする方法が有ったら知りたいと思います?
あ、別に脱税をするわけじゃありませんからね。それは犯罪になってしまいますから。
でも、税金に関しても知らないってだけでどれだけ余計に払っている方がいることか。
そうは言っても面倒臭い話なんでしょ?なんて思ってる方。
そういう方は僕の話は聞かなくて結構です。どうぞたくさん税金を納めてください。
「限りある収入だからこそ、少しでも有効にお金を使いたい」
そう思っている方にだけ、最大限お力になりますよ。
最近の統計では40代以下の貯蓄率も貯蓄金額もかなり厳しい状況になってますよね。
なので、少しでも支出を減らし、貯蓄を増やすためのお手伝いをしたいと思ってます。
と言っても節約術ではありませんからね。
キチンとファイナンシャルリテラシーってモノを学んでもらって、賢く生活しようってお話です。
基本的にはどんな方でも対象になりますが、今回は30代のサラリーマン限定とします。
前回ご案内した相談会で合わせてご案内いたします。
もしスケジュールが合わないけど、聞いてみたいという方は
financialprotection@hotmail.co.jp
まで個別にご連絡ください。
ってことで、次の週末は渋谷のCAFE Miyamaでお待ちしてますので、お時間がある方はお気軽にどうぞ。
あ、別に聞いてみたいことは無いけど暇つぶしにお茶くらい付き合ってやろうかとかでもOKですよ(笑)
ただ、時間は14時~18時の間で事前にご指定くださいね。
基本、お茶しながらのダベリングなので相談は無料です(笑)