手前味噌~ビジネス・家族・子育て・経営・仲間・お客様・恋愛等から気づく法則~ -4ページ目

手前味噌~ビジネス・家族・子育て・経営・仲間・お客様・恋愛等から気づく法則~

経営や企業として、また、父親、夫として、あるいは上司、仲間として取り組んできた結果や経験から気づく事を週一回程度UPさせて頂きます。

お役に立てれば幸いです。

体調を崩したり気分が乗らなかったり、また、仕事が上手くいかなかったり恋人や夫婦間でいざこざがあったり、色々なことが生きていると起こります。

周りの影響だと思い込む人もいるでしょうし、自分のせいだと嘆く人もいると思います。
また、事によって様々だと思います。

しかし、大抵のことは自分の心が作り出しているのだと思います。


生物学的にもそのことは実証されています。
すこし例をあげて記載します。
私達人間は目で状況や景色、また色など、物質的なものを見極めるシステムを搭載しています。
しかし、人によって見え方や色など、違うということが判明しています。


私はよく、NHKの化学や物理、生物学などの番組を良く見たり、また、書籍も興味がある分野ですので読んだりしています。
その認識で考えると以下のような例を挙げる事ができます。


目は眼球のです。
眼球は立体的な球体です。
その球体がレンズとなっていて眼球の後ろ側に映像を映し出しているのですが、当然、レンズですので真逆に映っています。
その映像を脳が真逆に制御して判断しています。


その中で、例えば「色」。
色の判断は教えられた色の種類を脳が覚えていて見えている色と記憶されている色と照合して判断しているのですが、人によって赤紫や青紫、また緑青などの中間色については判断が違う場合が多いそうです。

また、本当に見えているものが存在するのかも決して絶対ではないそうです。
※物質的なことはほぼ、合っているそうですが、色に関しては定義が定まらないそうです。


上に書いたことを視野に入れて考えてみると、人間関係や人の想いや仕事の結果やプロセスといった物理的でないものに関しては、脳が判断する基準も人によってバラバラであり、定義化することさえ難しいことだということです。

体調を崩していると認識するのも自分の脳で、気分とも連動していますし、感情とも連動しています。

言い換えれば自分がこうなりたいと思った方向へ、気分や体調、感情など全て脳が制御してそうすることができると言えます。
そうなれば、当然話し方や伝え方、また作業の仕方や精度など、自分の脳が気分や感情などをコントロールして行っているのです。

ということは自身の心が全てをコントロールしていると言うことになると思います。
心の持ち方一つで幸せを感じることもできるし、不幸だとか憎しみを感じることもできると言うことです。


心の鍛錬が必要なのだなぁって、最近特に思います。
私は責任者として、皆さんの生活や人生の少しを担っている立場です。
弱い心で脳を支配していては、周りの皆さんに対して不利益をもたらす可能性があるからです。

でも、皆さんも同じ事が言えると思います。
なぜなら、守らなきゃいけない存在が必ずいらっしゃるからです。

彼女とか彼氏とか、家族とか友人とか、絶対1人はいるはずだと思います。

私はこれから更に心の鍛錬を仕事を通じて厳しく行い、強い心を持った責任者になろうと思います。


皆さんも、少しでも共感していただける部分があったとしたら、自分自身を見つめなおして、取り組んでいただきたいと熱望します。

よく耳にする言葉でこんな話があります。


「上司を選ぶことは出来ない」


しかし私はそうは考えません。


マネージライン上で上司はいるでしょうが、上司が全てパーフェクトではないからです。
上司と部下の形とは、企業が利益を上げる為の戦略や戦術を上司が伝え部下が実行したり検討したりすることで、目指すベクトルが同じなら問題は無いと思います。
むしろ、上司より企画能力や実行能力、プレゼン能力や決断力など上回れば、逆に仕事がしやすくなったりするものだと思います。
また、上司を追い抜くこともできるからです。


だから「上司」というよりも「指導者」を探すほうがよっぽど大事だと思います。


自分にとっての指導者は自分で選ぶことが出来ます。
上に書いたような一つ一つの能力に対して、指導者を決めればいいのですから複数いても問題ありませんし、逆にそのほうが良い部分もあると思います。

もっというと、書籍でも良いのです。


「凡人は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」
という言葉にもあるように、例えば松下幸之助さんだったりカーネギーだったり山本五十六だったり、自分が共感できる歴史的人物の考え方でも良いのです。


大事なことは、人間の根っこのところの「目的意識」と「プロセスの考え方」に尽きるのではないかと思います。

私は時に堀場雅夫さんだったり野口英世さんだったり、また松下幸之助さんだったり、頭の中の考え方を常にリフレッシュするよう、色々な人の考え方を駆使していることがあります。


皆さんも、自分が人生を歩んでいく中で「その目的」を明確にしていただき、「目的を達成する為にどのような方法で、どのような考え方で」ということを、指導者を見つけて、考え、そして生み出していただきたいと願っています。


私も皆さんの人生が良いものであり続けられるよう、指導者の考え方を捉えて自分に置き換えて、道を作っていけるよう努力したいと考えています。

社長とお話させていただける機会が増える中、色々なお話を聞かせていただいておりますが、こんなお話をお聞きしました。


「物事や事象、出会いなどは偶然ではなく必然である」


先日、お聞きした話はこんな話でした。


大阪支店を出す前のお話です。
社長就任した後、東京と名古屋でビジネスの拡大を図り続けて10年が経とうとしている中、売掛金と人件費を含む経費とのバランスで、運転資金が1ヶ月/2億円を超えようとしていました。


当時、地方銀行と地方信用金庫がメインバンクだったため、融資を受けるには担保を入れるか信用保障組合で審査を受けて、融資金額を決めて頂かなくてはいけません。


しかし、信用保障組合での融資限度額は2億円で、キャッシュフローに対して限界が見えていました。
売掛金の回収は平均45日で行えていたので、企業としてはまずまずの所だと考えた社長は大手銀行にも融資を含めた口座開設を行うため、旧UFJ銀行に話をしに行きました。


そして、取引が始まりました。


その頃、同時に大阪支店を立ち上げるため、営業を抱えようとリクナビNEXTにて常務がスカウトメールを送信した中に、私が含まれていました。

そして私が入社し、組織拡大とビジネス拡大する中で、関西に年間2億の売上が前年期の27期に確保できるようになった頃、会社全体の運転資金はすでに4億程必要となっていました。


三菱東京UFJに融資を受けられる金額の交渉に社長が行ったところ、売掛金の回収に45日サイトだということと、MUFG内部の信用保証機関を使うこと、そして関西市場が出来てMUFG経由の売掛金が格段に増えたことで売掛金額の90%まで融資が可能となったのです。


これで運転資金の心配がなくなりました。


そして、大阪支店、神戸事業所、東京インフラ事業で今期28期5億超まで拡大が出来ました。
来期は東京と神戸に新事業所開設と、大阪支店は新築テナントビルに入ることとなります。
売上金額の計画は9億円ですが、10億に届きそうなシュミレーションが出てきています。

更なる飛躍が出来る地盤が整いました。


このお話には人との出会いと行動の結果から、またつながっていくという偶然のような出来事が多数あります。
でも、当事者の方々や出来事が無ければこのような状況にはならないですので結、必然だと社長は仰っていました。


キーワードを整理して以下に記載します。


社長就任が違う人であれば
10年間で運転資金が2億にならなければ
旧UFJ銀行に社長が交渉に行かなければ
旧UFJ銀行に取引口座が開設できなければ
大阪支店を開設しなければ
常務がスカウトメールを配信しなければ
私が採用活動をしなければ
皆さんが入社しなければ
チームワークが悪ければ
厳しい条件の中で実績を作れなければ
仕事を確保できなければ
仕事に社員の皆さんが取り組んでもらえなければ
利益が確保できなければ


この結果にはならなかったということです。

ひとつでもなければ、今には至っていないということです。


皆さんがひとつひとつ取り組んでクリアできたので結果として今がある。
全て必然なんですね。


今ある問題や改善しなければならないことも必然であって、改善することで未来の後輩達に道を作れるのだと考えています。


皆さんも、自分が行わなければならないミッションに対して責任と自信を持って、チームワークを大事に捉えて仕事に取り組んでいただきたいと思います。


私は皆さんのリーダーであり続けられるように、本質を捉えて取り組んで行こうと思います。

皆さんに感謝いたします。


先週の土曜日に全体経営会議に出席しました。


今期の報告と来年度からの3ヵ年の計画の策定結果を報告し、承認を受けるという事で本社金沢へ行ってきました。

2年前に全体経営会議に初めて参加した時から4回目で、今回の会議会場は初回参加した会場と同じでした。


2年という時間の中で今回、会議で色々な変化がありました。


まず持参した計画については何も言われず、会議終了後社長に「イメージどおりで何も言うことは無い、頑張ってくれ」と仰っていただきました。
資料のフォーマットも各事業部のものよりもヴォリュームを減らし5ページと少ないものでしたが、何も言われませんでした。
社長とお話していないことも計画に沢山記載していましたが大枠でOKということになりました。


内容としてはISMS認証取得やナレッジマネジメントによる一元管理、そのためのCRM導入の経費や東京への進出における事務所の経費、また、神戸、大阪の事務所経費にファシリティの経費、教育に投入する研修費や新事業所に必要なサーバーや複合機等の経費などです。


それに、売上利益計画に対してもです。


来期の29期は売上9億円/部門利益9千万円
30期は売上15億円/部門利益1億5千万円
31期は売上24億円/簿門利益2億4千万円


この数値の成長率は一般的には尋常ではない数値を指していますが、この計画に対しても、全く当たり前の事象の様に会議が流れていきました。


また、各事業部が提出してきた計画書を見ると名古屋と東京の各事業部が、大阪神戸で取り組んできたものを取り入れていました、それはDBとインフラです。


今回、出席して感じたことがあります。


私達、大阪支店が取り組んできたことが結果として神戸や東京に新たな事業所を開設することとなり、その事実が各事業部や社長や常務や取締役の方たちに新たな考え方やチャレンジを促したということです。


そして、2年間という時間軸の中で出せた結果を見て大阪・神戸・インフラ事業の計画について信頼のおけるものという判断をしていただけたということを感じました。


とても深い話だと思います。


思い出せば、2年前は前責任者と一緒に責任について叱責を受けました。
話を途中で切られた上、今までの取り組みに関して追及を受けました。
頭をもたげて帰ったのを覚えています。


しかし、今は会社にとって外せない部門と成長し、そのことを他部門も認めて頂けはじめています。

信用だけでも信頼されません。
また、媚びたり諂うことでも信頼はされません。
有言実行をし、結果として達成し、また計画以上の結果が出せたので信頼されたのだと思います。


結果が出せたという中には、皆さんの様々な苦労や取り組みがあり、とても困難なことだったと思います。


本当に皆さんのおかげだと思います。
ありがとうございました。


今回お詫びしたいことがあります。

手前味噌を1週間に一度配信するということについて先週出せませんでした。

私も継続的に有言実行し、社員の皆さんに信頼されるよう結果を出せるよう、精進して行きます。


今回は配信が遅れたことに対しお詫び申し上げます。

これからも皆さんにお力添え頂けますようお願いいたします。

今までいろんなアルバイトや仕事を通じて、いろいろな方と出会い、そして教えていただいたことの中に、「準備が大切」というものがあります。


業界や職種を問わず共通して諸先輩方から教えていただきました。


例えば、以前にも書きました梵鐘メーカーの職人の皆さんが口癖のように仰っていたのは「段取り8割、本番1割、仕上げ1割」という言葉でした。
梵鐘造りは銅と錫を溶鉱炉で溶かし、鋳型に流し込んで梵鐘を造るということですが、溶かした金属を鋳型に流し込むこと自体は熟練の技が必要です。

しかしその工程自体は全体の1割程度で、良い品を作るためにはその鋳型を作るという前工程の「段取り」が8割方を締めるということです。
その内容というのは、粘土を赤土層から掘り出すところから、粘土を水で溶かして、荒めの砂を混ぜた土と粘土で鋳型の外枠を作ります。
そして、ふるいにかけた土を粗目から細か目へとどんどん層にして、最後はろくろのように型枠できれいに表面を仕上げます。
そこから木型やへら等を使って柄や文字などを入れていくという工程になります。
その作業にも段取りがあって、型枠を造る場所の地面を水平にするため、シャベルで削ったり均したりして水平にすることや、固まっている土を足で踏み砕き、ふるいにかけておくこと、また、方枠の大きさに合わせてへらの角度を調整しておいたり道具を加工することも含まれます。


このような前工程をやらないと、いくら銅と錫を割合を完璧にして1700度まで上げて1000度になった状態の金属を、鋳型に空気を入れず、同じ分量で一定時間に流し込んだとしても前工程の品質が悪ければそれなりの品物しか造れません。


他にも中華料理のお店やイタリアンレストラン、ラーメン屋さんにもアルバイトとして仕事をしましたが、そこでも「仕込が命」という言葉を何度も何度も聞きました。


トマトの皮むきをしたり、ニンニクの皮むき、ピザの生地作りや鶏がらの掃除や臭み消し、餃子の餡を大量に作ったりチャーハンの一時炒めなど、仕込みの為の準備にも長い時間をかけていました。


今、私達はソフトウェアの開発や環境構築などの仕事をしています。

上に書いたことは我々にとっても同じことが言えると思います。


また準備をした分だけ結果が出るということは、一個人にとっても当てはまると思います。

例えば、お客様との打合せに行くことがよくあると思うのですが「緊張しました」と言う社員の方が少なくありません。

「緊張する」事自体は別段悪いとは思いませんが、自分のパフォーマンスが出せなかったことに対しては準備を怠ったため、いつものパフォーマンスが出せなかったのだと思います。
テクニカル的なことや問題点、現状把握などをヒアリング出来なかったり、自分の持っているテクニカルを十分に発揮できなかったとしたら、その場面に向かう前の「段取り」、要は準備がそれなりだったためにそれなりの結果になったということです。


本番はとても短い時間に過ぎません。
ですからベストを尽くせるよう、入念に準備をしておくことが大切なんです。
その準備に応じて結果がついてくるんです。


私はこれからも準備を常に心がけて、最高のパフォーマンスが発揮できるよう精進したいと思います。

そして、皆さんのライフスタイルを向上させるための「段取り」をこれからもやり続けようと思います。