社長とお話させていただける機会が増える中、色々なお話を聞かせていただいておりますが、こんなお話をお聞きしました。
「物事や事象、出会いなどは偶然ではなく必然である」
先日、お聞きした話はこんな話でした。
大阪支店を出す前のお話です。
社長就任した後、東京と名古屋でビジネスの拡大を図り続けて10年が経とうとしている中、売掛金と人件費を含む経費とのバランスで、運転資金が1ヶ月/2億円を超えようとしていました。
当時、地方銀行と地方信用金庫がメインバンクだったため、融資を受けるには担保を入れるか信用保障組合で審査を受けて、融資金額を決めて頂かなくてはいけません。
しかし、信用保障組合での融資限度額は2億円で、キャッシュフローに対して限界が見えていました。
売掛金の回収は平均45日で行えていたので、企業としてはまずまずの所だと考えた社長は大手銀行にも融資を含めた口座開設を行うため、旧UFJ銀行に話をしに行きました。
そして、取引が始まりました。
その頃、同時に大阪支店を立ち上げるため、営業を抱えようとリクナビNEXTにて常務がスカウトメールを送信した中に、私が含まれていました。
そして私が入社し、組織拡大とビジネス拡大する中で、関西に年間2億の売上が前年期の27期に確保できるようになった頃、会社全体の運転資金はすでに4億程必要となっていました。
三菱東京UFJに融資を受けられる金額の交渉に社長が行ったところ、売掛金の回収に45日サイトだということと、MUFG内部の信用保証機関を使うこと、そして関西市場が出来てMUFG経由の売掛金が格段に増えたことで売掛金額の90%まで融資が可能となったのです。
これで運転資金の心配がなくなりました。
そして、大阪支店、神戸事業所、東京インフラ事業で今期28期5億超まで拡大が出来ました。
来期は東京と神戸に新事業所開設と、大阪支店は新築テナントビルに入ることとなります。
売上金額の計画は9億円ですが、10億に届きそうなシュミレーションが出てきています。
更なる飛躍が出来る地盤が整いました。
このお話には人との出会いと行動の結果から、またつながっていくという偶然のような出来事が多数あります。
でも、当事者の方々や出来事が無ければこのような状況にはならないですので結、必然だと社長は仰っていました。
キーワードを整理して以下に記載します。
社長就任が違う人であれば
10年間で運転資金が2億にならなければ
旧UFJ銀行に社長が交渉に行かなければ
旧UFJ銀行に取引口座が開設できなければ
大阪支店を開設しなければ
常務がスカウトメールを配信しなければ
私が採用活動をしなければ
皆さんが入社しなければ
チームワークが悪ければ
厳しい条件の中で実績を作れなければ
仕事を確保できなければ
仕事に社員の皆さんが取り組んでもらえなければ
利益が確保できなければ
この結果にはならなかったということです。
ひとつでもなければ、今には至っていないということです。
皆さんがひとつひとつ取り組んでクリアできたので結果として今がある。
全て必然なんですね。
今ある問題や改善しなければならないことも必然であって、改善することで未来の後輩達に道を作れるのだと考えています。
皆さんも、自分が行わなければならないミッションに対して責任と自信を持って、チームワークを大事に捉えて仕事に取り組んでいただきたいと思います。
私は皆さんのリーダーであり続けられるように、本質を捉えて取り組んで行こうと思います。
皆さんに感謝いたします。