湊かなえ著「少女」
湊かなえさんは、
最初に「告白」と出会って
心理的に追い詰められる心理描写が
どうしても後味悪くて
模倣犯が出たらどうしようとか余計なこと考えたり
もう読まない!って決めたんだけど
本屋さんで店頭に並んでいるのを見たら
つい・・・・手が出てしまった~~!
湊かなえ著「少女」。
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心の闇を描くのは
抜群な湊さん!
でも女子高生って、人の死体が見たいとか思うのかな?
すごい大人っぽいような・・・。
読み終わった後の爽快感が無いのが私には合わないかも
やっぱり湊かなえさんは・・・
でも人からは
贖罪は読んでみてと
薦められている。
映画「逆転裁判
映画「逆転裁判」
前知識もなく行ったら
そうなんだ・・・
人気ゲームのストーリーを映画にしてしまったんだね。
主人公は
弁護士の”なるほど・・・う”さん
その友達”やはり”さん
これだけでも
なんか ふざけた映画・・・といイメージ。
ストーリーは はっきりいって細かい内容は忘れたのだが
弁護士とやり手の検事が
法廷でたたかう話。
で~この映画、
おそらく中身を知っていたら見に行かなかったであろうジャンル。
ところどころで
凍りつくようなオヤジギャグが~~
法廷でも紹介され・・・
そのたびに
傍聴人達が コケル・・・
見ている我々は、苦笑いが・・・・。
でもってこの映画は
すごーくばかばかしかったんだけど、
な~~~んにも考える必要なし!
頭をからっぽにするには
もってこい!
オススメの映画だったのだ。
お正月に
インフルエンザにかかるとは
なんて~幕開けなのか・・・。
マスクすらせず気を遣わない旦那のせいだと大きな声でいいたい・・・。
ものすごおく元気だったのに
ウイルスには勝てないのね?
そのおかげで年はじめの放送は急遽お休み。
たいへん申し訳ないことをしてしまった。
そんなわけで
去年見た映画を振り返ってみた。
興行成績1位の「ハリーポッター死の秘宝PART2」
本は読んだがほとんど忘れていたので普通に楽しんだが、
原作と違い省略しすぎと声があがっていたのね。
「ソーシャルネットワーク」
自分も使い始めたのでどんな人物がどんな過程を経て
作ったのか興味あった。
訴訟に発展するほどとは・・・。
この人物が悪いのか
アメリカという国だからなのかはよくわからなかったが。
それでもアメリカ在住の友人たちとつないでくれたのは
FACE BOOKか!
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
2Dで見たが、眼鏡なしで快適。ただスローモーションがところどこあって
全く飛び出さないし、地図があまりにも粗雑なんでビックリ。
まあ3Dのために作られているので仕方ないのかも。
戦いのシーンなどは
三銃士+ワンが かっこよかった~。
それと王と王妃の初々しい恋愛物語とか
ミレディーというやたらスゴイ女性(あえてこの程度に)とか
面白い映画だった。
次作品をすでに期待中。
「天国からのエール」
実話をもとにした映画。
創作より事実のほうが
面白いのかも。
残念なのは本人がもういないこと。
なんの見返りも期待せず無条件に
子供たちにバンド練習場を提供する
なんて、できることじゃない。
そんな人が実在した事を
知っただけでも
良かった
「ステキな金縛り」
三谷作品だから絶対見なきゃと思いつつ
友人にさき越され ちょっとガックリ。
個人的には、
お父さん出てきてなかせるシーンは
ちょっとくさい感じがした。
でも実は 何を隠そう
ちょっと寝ちゃったのよね。。。
肝心な場面でさ・・・
「はやぶさ/HAYABUSA」
宇宙を探索することに
情熱を燃やした人たちが
それぞれの分野で努力した結果が
はやぶさとなり
帰郷し、拍手喝さいをあびたという話。
ユーストリームで実際の映像を見て
大気圏に突入した瞬間を思い出し、
映像でもそれが流れ、
もはやはやぶさは
ただの金属ではなく
心のある人と化しているのが不思議な感覚だ。
2012年にもまた違うキャストで上映されるが
なんバージョン見ても私は飽きないし、好きだ。
「モテキ」
娯楽映画。
なーんにも考えずに
楽しめる映画。
ある意味 わが息子と似ているような似ていないような
主人公がどうなるのかが
気になったね。
リリーフランキーさんは、こういう得体の知れない
役柄での出演が前にもあったぞ!
「僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia」
こちらも実話。
何かをやるという事に
深い理由などなくてもいいと思える映画。
まず行動してみようと!
命の尊さに違いは無いのだが
時間の使い方のなんと違うことか。
大切にすべきは・・・なんて考えさせられた
「エンディングノート」
助監督だった女性が撮りためていた家族。
監督として父が亡くなるところまでを
作品として公開。
死を覚悟してから旅立つために
エンディングノートを
作り始めた父。
家族の絆もまたせつない。
この映画は
そのときが来たら前向きに迎えようと思わせてくれる。
でも別れはつらい。
「ミッション:8ミニッツ」
現実の世界と過去を
8分間だけ行ったり来たりする。
主人公が父と対話する部分が
好きだった。
さて死んでから8分間あなたにあげますと言われたら
どうする?
思いつく限り電話してありがとうと言いまくろうかと思うのだが
周囲の人たちは
「えええ」と思いながら何もできないで終わっていくという返事だった。
そういえば
「桜田門外の変」も見たんだ。
どんな映画だったっけ?
どの時代にも革命はつきものなんだね。
それにしても文明の利器が無くても
尋ね人は探せた昔。
文明の利器を駆使しても
指名手配人など なかなか捕まらない今。
不思議なものだ。
新年会
毎年恒例の家族顔合わせ。
今年は、中華街の中華料理とカラオケ付き。
親のお膳立てで。
びくっりしたのは
息子だ。
今まで
カラオケに行っても
家族の前で歌ったことなっかった彼だが
今回は
みんな順番だからといれていったら
なーんと
めっちゃくちゃ
大音量で歌うではないか。
一皮向けたというのか・・・・・・・
じじ・ばば大喜びでよかったよかった。
箱根駅伝
往路を見に行こうと
宮ノ下まで行って来た。
5区は なんといっても
山ノ神といわれる
柏原選手が走るのだ。
それにしてもビックリ。
おととしだったか
大平台に行ったときは
それほどまでの混雑を感じなかったのだが、
今回は箱根湯本から箱根登山鉄道に乗り換えるときに
まるでディズニーランドのアトラクションマチのような混み具合で
3本ほども見送ることになった。
しかも行列は、
ホーム内で移動できずに一旦 外のほうまで並ばされたのだ。
それでも無事に到着。
目当ての渡辺パンで
シチューパンをゲット。
坂を下り、すいているところで
待った。
自分の前を通り過ぎるのは
見えてから各選手10秒もないのだが
なぜかこれが
楽しいのだ。
ラストに走ってきた農大の選手まで応援。
たまたま隣に応援していたカップルに話しかけられ
こちらもすかさず
インタビューをお願いした。
これがまた私の実家名古屋からという。
不思議な縁だ。
そのあと
混雑している電車はやめて
箱根湯本まで歩いて下山。
途中、 往路全員ゴールしたと
携帯ラジオで確認。
農大の選手は具合が悪かったとあとから知る。
また明日
応援しよう。
映画「探偵はBARにいる」
大泉洋さんが好きだから行った。
思った以上にハードボイルド・・・
松田龍平とのコンビは
絶妙で良かったが~しかし
前回みた
「まほろ駅前多田便利軒」のキャラと
なんだかかぶるところあって
それがちょっとね・・・。
原作本 東直己さんの ススキノ探偵シリーズがかなり出ているらしいが
映画先に見っちゃったからには
あまりに印象強すぎて
想像力は奪われちゃうだろうな。
それでもよければ読むのだし・・
どうしよう





