お正月に | ぼのぼの日記 くろーばー己書道場

お正月に

インフルエンザにかかるとは

なんて~幕開けなのか・・・。

マスクすらせず気を遣わない旦那のせいだと大きな声でいいたい・・・。

ものすごおく元気だったのに

ウイルスには勝てないのね?


そのおかげで年はじめの放送は急遽お休み。

たいへん申し訳ないことをしてしまった。


そんなわけで

去年見た映画を振り返ってみた。


興行成績1位の「ハリーポッター死の秘宝PART2」

本は読んだがほとんど忘れていたので普通に楽しんだが、

原作と違い省略しすぎと声があがっていたのね。


「ソーシャルネットワーク」

自分も使い始めたのでどんな人物がどんな過程を経て

作ったのか興味あった。

訴訟に発展するほどとは・・・。

この人物が悪いのか

アメリカという国だからなのかはよくわからなかったが。

それでもアメリカ在住の友人たちとつないでくれたのは

FACE BOOKか!


「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」

2Dで見たが、眼鏡なしで快適。ただスローモーションがところどこあって

全く飛び出さないし、地図があまりにも粗雑なんでビックリ。

まあ3Dのために作られているので仕方ないのかも。

戦いのシーンなどは

三銃士+ワンが かっこよかった~。

それと王と王妃の初々しい恋愛物語とか

ミレディーというやたらスゴイ女性(あえてこの程度に)とか

面白い映画だった。

次作品をすでに期待中。


「天国からのエール」

実話をもとにした映画。

創作より事実のほうが

面白いのかも。

残念なのは本人がもういないこと。

なんの見返りも期待せず無条件に

子供たちにバンド練習場を提供する

なんて、できることじゃない。

そんな人が実在した事を

知っただけでも

良かった


「ステキな金縛り」

三谷作品だから絶対見なきゃと思いつつ

友人にさき越され ちょっとガックリ。

個人的には、

お父さん出てきてなかせるシーンは

ちょっとくさい感じがした。

でも実は 何を隠そう

ちょっと寝ちゃったのよね。。。

肝心な場面でさ・・・



「はやぶさ/HAYABUSA」

宇宙を探索することに

情熱を燃やした人たちが

それぞれの分野で努力した結果が

はやぶさとなり

帰郷し、拍手喝さいをあびたという話。

ユーストリームで実際の映像を見て

大気圏に突入した瞬間を思い出し、

映像でもそれが流れ、

もはやはやぶさは

ただの金属ではなく

心のある人と化しているのが不思議な感覚だ。

2012年にもまた違うキャストで上映されるが

なんバージョン見ても私は飽きないし、好きだ。


「モテキ」

娯楽映画。

なーんにも考えずに

楽しめる映画。

ある意味 わが息子と似ているような似ていないような

主人公がどうなるのかが

気になったね。

リリーフランキーさんは、こういう得体の知れない

役柄での出演が前にもあったぞ!


「僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia」

こちらも実話。

何かをやるという事に

深い理由などなくてもいいと思える映画。

まず行動してみようと!

命の尊さに違いは無いのだが

時間の使い方のなんと違うことか。

大切にすべきは・・・なんて考えさせられた


「エンディングノート」

助監督だった女性が撮りためていた家族。

監督として父が亡くなるところまでを

作品として公開。

死を覚悟してから旅立つために

エンディングノートを

作り始めた父。

家族の絆もまたせつない。

この映画は

そのときが来たら前向きに迎えようと思わせてくれる。

でも別れはつらい。



「ミッション:8ミニッツ」

現実の世界と過去を

8分間だけ行ったり来たりする。

主人公が父と対話する部分が

好きだった。

さて死んでから8分間あなたにあげますと言われたら

どうする?

思いつく限り電話してありがとうと言いまくろうかと思うのだが

周囲の人たちは

「えええ」と思いながら何もできないで終わっていくという返事だった。


そういえば

「桜田門外の変」も見たんだ。

どんな映画だったっけ?

どの時代にも革命はつきものなんだね。

それにしても文明の利器が無くても

尋ね人は探せた昔。

文明の利器を駆使しても

指名手配人など なかなか捕まらない今。

不思議なものだ。