Fortune Therapy ～ もやもやをワクワクに！やりたいことをやって幸せに生きる ～

「戦車のカード」 ～タロットをどう活かすか～

戦車のカードに描かれる若者は、「Ⅲ女帝」と「Ⅳ皇帝」との子どもです。心に葛藤を抱えながら、目的に向かって突き進んでいきます。とにかく前に進むこと、そこへ到達するためなら、戦いも辞さないこと。がむしゃらに道を切り開いていくべき時、よく出るカードです。すんなりとはいかずとも、このカードは最終的な勝利を暗示しています。占うテーマが恋愛でも仕事でも、ライバルに打ち勝てる、と読めます。人生には、無理にでも物事を動かしていったほうが良い時が訪れます。混乱やトラブルはあっても、その先には今よりもワンランク上の世界が待っているからです。今の世の中、波風を立てない風潮が強いと言えます。実際、それを望んでいるのに一歩が踏み出せないというお客さんは、たくさんいるんです。タロットは、その場で悩みをすべて解決するためのものではありません。目を背けていた感情に出会うこともあるでしょうし、その人にとって痛みを伴う行動が必要なことが示されることもあります。その結果を受け止めて、どう決断するのかが大切なんです。ときには素直に行動しないと、本当に欲しいものは手に入らない。不屈の精神と行動力の象徴である戦車のカードは、そんなことを伝えてくれているんだと思います(*´ω｀*)占いセラピスト悠希のプロフィール↓http://profile.ameba.jp/fortunetherapist/他の占いテーマの記事↓http://ameblo.jp/fortunetherapist/theme-10080858591.html

聴いてもらうことの癒し。

つらいときや抱えきれない気持ちのとき、そばで話を“聴いて”くれる人はいますか？僕たちは幼い頃から、自立を教えられてきました。現実的な生活はもちろんですが、精神面においてもです。「今のうちは、誰かに甘えてもいい。でも、そのうち自立しなければいけない。大人になって社会に出たら、何でも一人で切り抜けなければならないから。」それが、教育の根底にあるものだと思います。子どもを甘やかしすぎて、大人になっても何でも手を出す親もいますが、それとは別次元の話です。本当に直面しなければいけない問題にぶつかったとき。果たして人は、自分だけですべてを解決できるでしょうか？ここで言っているのは、誰にも相談することなしに、一人部屋にこもり、完全に自分の心の中だけで、という意味です。僕は正直、難しいと思うんです。感情を抱え込むことの負担は、思う以上に自分を傷つけています(・ω・｀。)なので、習慣的に感情を吐き出したり、話を聴いてもらえている人は、幸せです。僕自身も、情報がたまってきたり、感情を整理したいときには、人に話を聴いてもらっています。そうやって受け止めてくれる人がいるからこそ、今の僕がありますから、とても感謝しています。「誰の世話にもならずに、　一人で全部やっている」そんな風に一人前のような顔をしていると、視野が狭くなり、人間性が堕ちていきますよね。感謝しながら、ときには一人で持ちきれない心を、誰かと分かち合ってもいいと思います。自分が弱い人間だと認めることになるから、そんなことをするのは気が進まない、という人もいるでしょう。でも、何かを乗り越えるためには、自分が今どの立ち位置にいるのかを知る必要があります。現在地と障害物の距離を正しく測って、手立てを考えなければなりません。受け入れてから、手放すこと。これが問題解決の基本です。僕自身も、プライドや強がりが邪魔して、本当の気持ちが言えないことがたくさんありました。いや、今もあるんだと思います。その度に、苦しい想いが湧き上がってきたのを覚えています。苦しい→誰かにわかってほしい→でも素直になれなくて言えない→わかってもらえない→苦しいこんな風に、抜けようのないスパイラルにはまっていると感じたこともあります。今から思えば、それは極度の依存でした。「自分は何もしたくないから、　そっちから気づいて　何とかしてくれ」心で無意識にそう言っていたんです。よほどの縁に恵まれない限り、無条件で助けてくれる人は稀です。一人で抱え込むだけでは、手を差し伸べてくれません。まず、声を上げましょう。誰かに聞いてもらいましょう。苦しかったら、苦しいって言ってみませんか？社会もあなた自身も、過剰な負担をあなたに要求していませんか？極力人に寄りかからずに生きている人は、強く尊敬に値する存在だと思います。でも、まったく誰にも頼らないなんて、無理な話です。あなたが口に入れるお米の一粒でさえ、多くの人の手間と思いやりが詰まっています。寄りかからずにはいられない存在が人間だとすれば、ありのままの自分や弱い自分を認めてしまうと、案外楽になるのかもしれません。少なくとも僕は、話をしにきてくれた人を、依存的なダメ人間だなんて、決して思いません。打ち明けてくれること自体、それをなんとかしようという、勇敢な気持ちの表れです。自分に向き合おうとしている、強い人です。占いセラピーに来てくれる人も、プライベートで僕と会う人も、「聴いてくれるって　すごい癒されるんだね」と言ってくれることがあります。仕事でなくても、ついカウンセリング的な聴き方をしてしまうことがあるんですが、それは僕の天性だからだと思います。聴いてもらうことによる癒しの力は、僕自身が思う以上に強力でした。もしあなたが、抱えている気持の重さに耐えているなら。それを吐き出す機会もなく、心が傷ついているなら。誰もいなければ、僕が聴きます。あなたのその声、聴かせてください。気持ちを分かち合って、一緒にいい方向性を探っていけるのが、僕の喜びです(*´ω｀*)他の心理テーマの記事↓http://ameblo.jp/fortunetherapist/entry-11883632299.html占いセラピスト悠希のプロフィール↓http://profile.ameba.jp/fortunetherapist/

運が良くなる方法～エネルギー理論の視点から～

現代の量子物理学では、物質は振動するエネルギーであることが実証されています。物質だけではなく、感情もエネルギーです。このエネルギーは、同じ振動数のエネルギー同士で引き合うという性質があるので、喜びは喜び、怒りは怒り、悲しみは悲しみが互いに引き寄せ合います。類は友を呼ぶといいますが、まさにその通り。笑顔の人には笑顔の人が寄ってきますし、怒っている人は怒っている人や、怒りたくなるような状況を引き寄せます。つまり、存在の仕方は自分で選べるということです。これは朗報ではないでしょうか？運命は決まっているものではなく、自分でつくっていけるということの証明でもあります。思いが言葉をつくり、言葉が行動となり、行動が習慣となり、習慣が運命を決める。そんなようなことが巷の本によく出ていますが、僕は真実だと思っています。よい運命をつくるには、まずは考え方や言葉に注意する必要があります。僕はなるべく意識的に生活しているのですが、思考を観察してみると、無意識に否定的な言葉が頭に浮かんでしまっていることが多いです。とはいえ、否定的なことを考えないとか、言葉を出さないなんて、基本的に無理ですよね(・ω・｀。)でも、それでいいんです。否定的な考えや言葉を出してしまっている自分を、認めてあげればいいんです。それがいけないのではなくて、感情に飲まれて、思いと言葉をそのままにしてしまうのが問題なんです。あることを考えたり、言葉を発したりすると、それによってエネルギーの状態が決まります。一定の時間が経つと、やがてエネルギーは、同等のエネルギーと結びつき始めます。つまり、発したエネルギーが現実に形を取り始めるんです。例：「お金がないなぁ」→もっとお金がない現実が生まれる望まない考えや言葉に気づいたら、なるべくすぐに打ち消してください。捉え方を変えてみてください。例え一度抱いた考えや言葉があっても、すぐに打ち消して前向きなものに変えてあげれば、負のスパイラルを断ち切ることができます。そこがターニングポイントです。自分らしい前向きな人生を過ごそうと思うなら、どこかで決意しなければなりません。どう在りたいのかを選びましょう。でも、決意しても、すぐにオールOKにはなりません。今までにためてきた思考や言葉、行動の結果を、時間差で受け取らなければならないからです。潔く受け取りましょう。それに抵抗すると、また逆戻りしてしまいます。膿を出し切って浄化が終わったとき、見える世界が変わりますよ＾＾基本的に運がとても良くなり、いい人、いい出来事に出合うのが普通になりますし、たまには嫌なことがあっても、以前のようにそれほど嫌だと思わなくなります。逆にそれを糧にして、感謝するような心境にすらなってきます。運が悪い、うまくいかない、嫌な人だらけの世界から、運がよく、順調に物事が運び、いいひとだらけの世界に移れます。そのレールの切り替えは、僕たちの心ひとつで、いつでもできます。僕はあるとき、決意をしました。人生どん底だと感じて、苦しくて仕方なかったときです。「じゃあどうすればうまくいくの！？」必死に答えを求めるようになっていきました。答えを求めていたら、この考えに出会いました。求めたものがやってくる、これもエネルギーの法則ですね。自分なりに実験もしてみました。一定期間、いっしょうけんめい前向きになってみたんです。すると心の在り方が少し楽になり、気づくことが増えました。あぁ、だから苦しかったのか、と。逆に、わざと否定的に生活したりもしてみました(笑）結果は・・・何もいいことなかったんです＾＾；どうせ自分はダメなんだという、痛気持ちいいような不健康な感覚しかなく、相変わらず嫌なことや辛い気持ちが続きました。そこで、また前向きに生きてみようと切り替えました。さらに気づきが深まりました。世界が少し違って見えたんです。その時に、僕は決意しました。「この先も大変なことはあるだろうけど、投げやりになって自分と自分の未来を捨てるような考えは、もうやめよう。」その気持ちを持ち続けて、今に至ります。今は最高に楽しいです＾＾絶望を経験して、そこから望む現実をつくりあげてきたからこそ、他の人に希望を伝える役目があることにも気づけました。僕が本当にやりたかったことは、そういった経験をしなければ、見つからないようになっていたんですね。人生って、本当にうまくできていると思います。少し視点を変えるだけで、変わるんです。仮に僕があのとき決断しなかったら、住んでいる場所、仕事、出会う人、何もかも違っていたでしょう。そう考えると、一人一人の選択が、地球規模で影響していることがわかります。どうせなら、最高に輝く地球がいい！輝く人が一人でも増えれば、もっともっといい世界になりますよね。そんな思いを基盤に、占いやカウンセリングなどをしています。カウンセリングというと、悩みを解決していくものというイメージだと思いますが、僕は固定的なイメージは持っていません。特に大変なことはないけど、運命の法則が知りたい、もっと楽しくなりたいという方も、もちろん大歓迎です。そういったプラスのステップアップに利用することもできます。僕の目標は、やりたいことや与えられた使命を全うし、地球の喜びエネルギーを増やすことです。自分の本質に気づけば、規模はどうあれ、誰でもそれに通じることを始めると思います。それにはまず、日々のストレスを癒しながら、負のスパイラルを断ち切る決断をすることです。思いや言葉を変えようとするだけでも、可能性が開けるのが見えて、徐々に楽しくなってきますよ＾＾

「人と比べて落ち込んでしまう。」 ～比較すること、 立ち直ること～

比較することは役に立ちますし、毒にもなり得ます。比較があるからこそ、、高い低い、暑い寒いなどの状態が生まれ、この世界を認識できます。他の人と比較することで、自分がどんな存在なのか知ることができますね。個性が生まれます。毒となるのは、人と比較することが自分を卑下する材料になるときです。あの人はできるのに、自分はできない。みんなすごいのに、自分だけは・・・そうやって殻に閉じこもり、エゴが肥大してしまいます。劣等感を持つと、今度は自分より下を探して優越感を得ることで、安心しようとします。いじめは、そんな心理から起こるんですよね。自分に自信がないから、誰かを攻撃して貶めて、劣等感を和らげようとする。批判したり攻撃したり、他人に危害を加えようとする人は、必ず心に傷を抱えています。不安だ、こわい、という気持ちが隠れています。不安や恐れをカムフラージュしたものが、怒りです。自分は恐がってない、本当はすごいんだ！そう言い張るかのように、自分以外の存在に感情をぶつけたくなります。人ってそういうものですよね(・ω・｀。)「人と比較するなんて、くだらない」「自分を愛しなさい」そんな一般論が多いですし、正しいとも思います。でも。比較したいし、落ち込みやすいのも人間の性です。。。怒りたくもなります。落ち込むだけ落ち込んで、さぁまた頑張るぞ！それでいいと思うんです。だって、落ち込まないなんてできないから。大切なのは、失敗しない、落ち込まないことではなく、どう立ち直るかではないでしょうか。人と比べて落ち込んでしまったとき、一回り強い自分になるきっかけにできたら、味わう感情や経験も、無駄じゃないって思えますね(*´ω｀*)他の心理テーマの記事↓http://ameblo.jp/fortunetherapist/theme-10080858621.html占いセラピスト悠希のプロフィール↓http://profile.ameba.jp/fortunetherapist/

そんなこと、わかってる。

なんだかいろいろうまくいかなかったり、心がすり減っているとき。そんなとき、冷静に外から見ている人に、もっともなことを言われたりすると出るセリフ。「そんなこと、わかってる」でも。頭でわかっていることと、ハートでわかっていることとは別物です。僕は頭で理屈をこねまわすことが多いので、わかっているのにできない燻り、よくわかります。頭ではわかっているのに、腑に落ちていない。そうすべきだと思うのに、なぜかできない。しまいには、本当はどうしたいかもわからなくなってくる。だから、つらいんですよね。漠然とわからなくてきついこともありますが、この場合、頭でわかっているが故のもどかしさ、いら立ちが混じっています。すべてわかっていて、全部行動に移せる人がいたとしたら、その人にはほとんど悩みなんてないでしょうね。僕たちには、「知識」を「知恵」に落とし込むための時間が必要なんです。迷いやためらいのある弱い自分も、認めて受け入れましょう。焦りすぎると、見える物も見えなくなりますから。自分が完璧でないことを受け入れると、肩の力が抜けてきます＾＾・・・そんなこと、わかってますか(笑）？

優しさって、なに？

相手にとことん尽くす人っていますね。恋愛などに限らず、友人関係、親子関係など。仕事関係もそうかもしれません。そういう人は、周りからの評価がとてもいいです。「あの人って、いい人だよね。」・・・いい人。いい人って、なんでしょう？突き詰めて考えると、その定義って「自分に都合よく動いてくれる人」なんじゃないでしょうか。自分自身を削ってまで、人のために尽くせる。僕は尊敬しますが、あなたの削られた部分は、どこにいくのでしょう？すり減ったあなたをケアしてくれる存在はあるでしょうか？人は、自分が持っているものしか与えられません。「自分が大変なときにこそ、人のために」そんな立派な信念をお持ちの方もいますが、僕はそれがいつも正しい訳ではないと思っています。場合によりそれが必要なときもありますね。それでも、あまりに辛くなるまで尽くすのは、違うのではないでしょうか。今にも飢え死にしそうな人から食べ物を差し出されても、「いやいや、あなたがまず食べてください」そう言うと思います。何かをしてあげることが、純粋に嬉しくて楽しくて、という人は、何も問題ないんです。あふれる情熱と愛情を、人と分かち合っているからです。素晴らしいことですよね。「自分が枯れかけているのに、不本意な尽くし方を続ける人」が、僕は心配です。自分に優しさが足りていません(・ω・｀。)他ならぬあなたの人生なのに、人の人生を生きてはいませんか？期待に応えることが、義務だと感じていませんか?わがままに自分勝手に振る舞えと言う意味ではなく、本当のあなたらしさを見失わないでほしいのです。優しさって、なんでしょう？自己中心的になることと、自分を大切にすることとの境界線を表現するのは難しいです。もちろん責任を放棄しろと言っているのでもありません。言葉には制限があるので、誤解を受けるかもしれませんが、敢えて書きました。人により定義が違うと思いますが、あなたの優しさって、なんですか？

運の良い顔、運の良い手。

人相や手相は個人により違いますが、共通の吉兆というものがあります。それが美色です。お顔も手の平も、血色がよく輝いているときは、幸運の波に乗っていることを示します。そこで有効なのが、きれいに汚れを落として、血行を良くしておくことです。お風呂や温泉に入ったり、マッサージをすると、開運につながります。身体を心地よい状態にしておくことで、内側から良い気を発することができます。顔や手を傷つけたり、冷えていたり、汚れたままになっていると、運気が落ちますので注意してくださいね☆

占いの語源～二つの世界で豊かに生きる～

表裏一体という言葉が示すように、ものごとには原因と結果、表と裏があります。ある結果には、必ず相応の原因があるものです。気づく気づかないは別として、結果は常に目に見える形で、もしくはわかりやすい形で、僕たちの前に現れます。でも、いつもいつもものごとの原因がわかるとは限りません。茶碗が割れたのは落としたか叩き割ったかというものでしょうが、ある人がなぜ怒っているのか、なぜツイてないことが続くのかという問いに、果たして答えられるでしょうか？表に出てこない出来事の裏の成り立ちを、「裏成り」といいます。これが占いの語源となりました。原因を探って理解し、これからの運命を変えていく。未来に起きる出来事の原因は今にありますから、対策ができるわけですね。手相もタロットも共通しているのは、このままいくとこうなりそうだ、という可能性を予測することです。手相は見えている線そのものを読み、タロットはカードが示す可能性を創造的に読み解きます。裏の成り立ちを知ることは、普段見えていない世界を垣間見ることになり、生き方や人生観の幅が広がります。僕は裏の世界に目を向け始めてから、価値観や考え方がかなり変わりました。オカルトなどの深すぎる世界に足を突っ込んでしまうと、かえって害になりかねませんが、必要に応じて適度に裏の成り立ちを知ることで、もっと豊かに暮らせますよ＾＾

心配事は、夜しない ～最高の成功 マニュアルとは～

不安に思っていることや、心配していること、ありますか？心配事は,夜にはしないほうがいいです(・ω・｀。)風水における陰陽論では、宇宙のすべては陰と陽で構成されていると言われています。静と動、昼と夜、女性と男性・・・etc.昼は陽の気、夜は陰の気が強まります。そして、家の中で言うと、リビングが陽で、寝室は陰です。なので、夜に寝室で心配事をしていると、悪いようにしかなりません。気持ちが沈んでしまっているときは、リビングで過ごすのも、一つのテクニックです。床につくときには、極力楽しい気分で。悲しみや不安をベッドに引きずっていくと、寝ている間にそれらが吸収されてしまいます。以前テレビで、江角マキコさんが、「悩みはベッドに持ち込まない！」といっていました。智慧のある人は、役立つ自分ルールを持っているものだなぁと思います。彼女が風水とか陰陽論とか、知っていたかはわかりません。ただ、自然の摂理に素直なんでしょう。世の成功哲学や概念などはすべて、どうやって自然の摂理に逆らわず生きるかを教えています。何も知らないのに運が良かったり成功したりする人は、直感的で素直です。肩の力を抜いて自分らしく生きることが、最高の成功マニュアルなのかもしれませんね＾＾朝の光の中で考えてみると、心配事も案外軽くなりますよ(*´ω｀*)

アメンバー限定記事財運を上げる風水　〜動く水の招財〜

「お金と健康的に付き合う」～後編～

お金の本質とは、与え合いです。お金にはエネルギーがあり、与え合いのプラスのエネルギーの中にいると、金運がよく、お金と適切な距離を保てます。奪い合いのマイナスエネルギーの中にいると、金運が悪く、恐れの感情に支配されます。お金のエネルギーをうまく扱えないと、お金だけではなく、仕事や生活においても苦しい思いをしかねません。金運を上げる方法として、仕事との接し方を見直してみる方法があります。今している仕事、楽しいですか？職場は、居心地のよいところですか？この二つは、お金と健康的に付き合うためには、とても大切な要素です。前回書きましたが、お金は交換ツールです。イヤイヤ仕事をしていたり、職場環境のせいで否定的な感情で仕事をしていたりしていると、その報酬として受け取るお金には、負のエネルギーが宿ります。受け取るお金は仕事の対価としてもらうわけですから、負の感情で仕事をすれば、その結果を受け取るのは、自然なことと言えます。嫌いな仕事をして得たお金は、いわば犠牲の上に勝ち取った権利です。嫌いな分だけ「もっとよこせ」と思えてきます。苦痛に耐えた自分へのご褒美として、あれこれ買ってしまうかもしれません。「ストレス出費」というやつですね。でも、傷ついた心身を癒すためには、ちょっとやそっとでは足りません。そこでお金を使いすぎて、「あーお金がない」ってなりがちです。これは実際に僕が見聞きした例もありますが、仕事への感情が改善されると、給料が上がったわけでもないのに、前よりも余裕ができるようです。いくつか要因はあるかもしれませんが、大きいのは、ストレス出費が減るからですね。なので、お金との付き合い方を改善するには、お金をどう稼いでいるかも見直す必要があるんです。嫌いな仕事をしていれば、大きな力は発揮しにくいですから、報酬は少なくなりがちです。さらにストレス出費が増え、お金のトラブルや不満も慢性化します。より大きな執着が生まれて、お金を払うときにありがとうなんて言えません。貧しい気分になって、仕事へも行きたくなくなります。肯定的な感情で仕事をしていれば、好きなことなので、力を存分に発揮でき、報酬も高くなっていきます。仕事の結果で、人に感謝されます。ストレスが少ないので、不要な出費をする必要はありません。気持ちよくお金を使えるので、自然と感謝の気持ちがわいてきます。いいエネルギーを受け取って、また元気に仕事をする意欲が出てきます。わかりやすくするために極端な例で書いてしまいましたが、お金と仕事、そして感情の関係性は、ざっくりですがこんな感じです。僕がいつも好きな仕事をすることや、気分よく働くことに重きを置くのは、こういう理由があります。人生に対する満足度合いが、全然違うんです。僕たちは、どちらでも選ぶ権利を持っています。現時点ですべてを変えることは難しくても、仕事に対する接し方や、人間関係の中ですぐに変えられるかもしれないことは、きっとあるはずです。お金、仕事、愛情、健康など、人生の大きな柱は複数ありますが、そのすべてが、感情エネルギーにより密接に結びついています。自分がどう在るか、感情エネルギーをどう扱うかで、どんな人生になっていくかが決まります。運命は全部決まっているのではなく、明日の自分をつくるのは、今日の自分です。今を変えてみたいとしたら、まずは小さな変化、起こしてみませんか＾＾

「お金と健康的に付き合う」　～前編～

お金って何でしょう？そう、「信用」ですね。みんながそれに価値を与えるから、お金にはその金額の価値があります。そして、媒体としての役割があります。お金を介することによって、僕たちはモノやサービスを交換していますね。つまりそれって、「間接的に与え合う」ってことです。自分の能力、労力を提供して、それに見合う報酬をもらう。もらったお金で、ほしいものと交換する。それがずっと繰り返されています。何かを買うときに払うお金は、ありがとうの印です。「これだけのものを提供してくれて、ありがとう」本質をよく理解している人は、きっと感謝しながら使っているはずです。お金は、そういう人のところへ自然と集まっていきます。こっちは金を払ってるんだぞ！と横柄に振る舞うのは、お金の法則から外れており、金運を落とす行為です。もともとは等価交換であり、そこには上下関係などないからです。本質的に僕たちがしていることは与え合うことなのに、ともすればエゴが台頭して、落とし穴にはまってしまいます。また、「お金そのもの」が目的となってしまう場合もありますよね。どれだけ多く持っているかで、社会的評価が決まってしまったり、人より少ないと、不安になったり嫉妬したり。お金が原因の犯罪やトラブルも、毎日起きています。数字として見えて管理しやすくなっているために、必要なものと交換するという本質が忘れられて、数字を増やすことで頭がいっぱいになってしまうことも。お金はうまく使えば、本来はとても便利ですばらしいものです。でも、僕たちがその本質や使い方を歪めてしまうと、お金のことで怒ったり心配したり、感情的に振り回されてしまいます。もう一度言います。お金の本質とは、与え合いです。接し方一つで、毒にも薬にもなります。お金に過剰な価値を置いていたり、払うときにいつも貧しい気持ちになってしまっているとしたら、一度お金との付き合い方を見直してみることをオススメします。この資本主義社会においては、お金とうまく付き合えさえすれば、多くの悩みはなくなると思われます。億万長者である必要はありません。これだけしかないって思っていても、今持っているお金でどれだけのことができるか、どんな豊かな使い方ができるか、考えてみるだけでも、金運は上がっていきますよ＾＾次回は、仕事とお金と感情との関係性についてです☆

すべき我慢と、すべきでない我慢。

日本では昔から、我慢することが美徳と考えられてきました。武士は食わねど高楊枝。調和と忍耐というこの国の精神性は、国際的に高く評価されることもありますが、何事も過ぎたるは及ばざるが如しだと思います。我慢が足りないと、人に迷惑がかかり、我慢しすぎると、自分がどんどん傷ついていく。なんとも難しいものです (・ω・｀。) 今の新入社員などは我慢が足りないとか、新人類だとか言われているようですね。常識的な感覚が欠けてしまっているのは事実かもしれませんが、彼らはある意味、素直な感覚の持ち主でもあるのではないでしょうか。社会に染まった大人たちは、「ツラくてもキツくても当たり前、 だって仕事なんだから」そう考える人が多いと思います。感覚がマヒして、自分の頭で考えることをやめてしまった、いわゆる「社蓄」となってしまっている人の中には、倫理や法律に触れてしまう人もいると聞きます。ダメなものはダメ、嫌なことは嫌だと素直に思える点に絞ってみると、見習えることもあるんじゃないでしょうか。同じ我慢でも、すべき我慢とすべきでない我慢があります。目標を実現するための我慢は、すべき我慢です。それは養分となり、自分を成長させてくれます。やりたいことのために今している我慢、家族や大切な人に尽くすための我慢は、納得してがんばることができますね。すべきでない我慢とは、ただ自分が傷ついていくだけの、無意味な我慢です。何のためにがんばって耐えているのか？それを見失っているようなら、無意味な我慢をしてしまっている可能性が高いです。今の環境で求められている我慢が、あなたの目標や信念と関係ないものならば、その場を去るという決断も必要かもしれません。あなたが今しているのは果たして、どちらの我慢でしょうか？

絶対悪は存在するか ～タロットの世界から見る 自分の現実～

タロットにおいて悪いカードとされているものの中に、「悪魔 THE DEVIL」のカードがあります。カードに描かれている悪魔は、有名な「サタン」です。光の勢力を打ち滅ぼそうとする、闇の軍団のリーダー。彼は実は、第一級の光の天使で、「サタナエル」といいました。ユダヤ思想の聖人には、必ず「エル」がつきます。サタナエルは自らの力と栄光に溺れ、創造主に背を向けたため、聖なる名「エル」を奪われ、光の国を追放されたんです。以来彼は、憎しみや欲望、エゴの権化となりました。天使の中の何割かは、彼に屈服して光を失います。闇との闘いに敗れた光たちが再び立ち上がり、闇に打ち勝っていく。タロットは、そんな物語の世界を表しています。欲に溺れて真実を見失い、心を取り戻して成長する。人間の存在そのものをも表していますね。サタンは悪の王ですが、光に満ちているときもありました。どんな存在も、無知ではあったとしても、初めから悪ではない。絶対的な悪など存在しない。僕にはそんなメッセージに聞こえます。悪魔のカードは確かに凶兆を示しますが、どうすればいいかを考えることができますし、逆位置で出れば、束縛や苦境が弱まっていることを意味します。いいカードも悪いカードも、どう扱うかで僕たち独自の価値を生み出すことができます。これを現実世界に置き換えてみることもできると思います。生まれたときから悪い人間はいない。（キリスト教の原罪論に抵触しますが、ここは流してください）そう考えると、どんな人とだってつながれるという希望がわきます。誰だって、話せばわかる。その人との関係をどう活かすかは、僕たち次第。今あなたがサタン=絶対悪とみなしている人は、あなたがより強い光を取り戻すのを手伝ってくれている存在かもしれませんね。現実を受け入れるぶんだけ、心を開くぶんだけ、相手を許すぶんだけ、僕たちはもっと輝けるチャンスがあります＾＾

家を癒す ～住宅環境セラピーとしての風水～

初の出張風水鑑定に行ってきました(*´ω｀*)家の立地や方位、各部屋の改善点などを洗い出してきました。依頼者の人は良い運をつかめそうな人格者なんですが、自然と家の中の良い気が集まるところを使っていました。やっぱり、人の気は相応の環境を引き寄せるのですね＾＾でも、寝室のベッドの位置が大変なことになっていたので、即座に改善してもらいました。間違った位置で寝ると、疲れがあまり取れませんからね(・ω・｀。)持ち帰った情報をもとに、鑑定書を作成しています。八宅派と玄空飛星派風水により、吉凶方位や地理風水、個人の本命卦的性質、各部屋の気の分析などを、超真剣に書いてます！財運・健康・人間関係運を上げる処方も組み込み、質の高いオンリーワンな鑑定書に仕上がってきております。これをお渡しして、質疑応答して、初仕事完了です。随時ご依頼や詳細説明など受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください♪ご希望であれば、訪問した際に追加メニューとして、手相やタロット、カウンセリングなどもしますよ＾＾環境改善することにより、乱れた気を整えるので、風水は家の癒しととらえています。さしずめ住宅環境セラピーでしょうかね。癒しの人という姿勢を崩さずに行きたいと思います☆

Fool's Journey～素直な気持ち～

タロットは全部で78枚ですが、その中でメジャーカードと呼ばれるものは22枚あり、それぞれが独立した意味を持ちながら、僕たちの人生に含まれる要素を示します。タロットの始まり、0番目のカードは、“The Fool (愚者）”です。このカードは1番目の“The Magician （魔術師）”に繋げるカードであり、純真で無垢な冒険者を表しています。人は皆、生まれたときは純真で無垢な冒険者でした。好奇心を原動力とし、ありのままの世界を感じます。歳を重ねるにつれて、たくさんの出会いや経験の中から取捨選択し、自分が何者であるのかに気づいていきます。“The Fool (愚者）”は出会いと学びを重ねながら、最後の21番目のカードである“The World (世界)”に到達し、一つの物語を完結させます。13番目の“The Death(死）”で終わらないというタロットの世界観が、僕は好きです。このサイクルには終わりがなく、輪廻転生を表しているものと思われます。一つ確かなことは、何かを始めるとき、人生のどのサイクルにいようと、僕たちは“The Fool (愚者）”であるということです。“The Fool (愚者）”の象意としては、好奇心、自由、冒険などがあります。新しいこと、経験のないことは、わからないことだらけです。それでも、好奇心や理想を持ち、勇気を出して踏み出すことにより、その先にある未知の領域を経験できます。時には人生での大きな決断を迫られることがありますね。自分の中に変化への鼓動が聞こえてきたら、“The Fool (愚者）”のように、どうか素直に一歩を踏み出してみてください。その衝動はきっと、あなたをより高いステージに導くお知らせです。ビキナーズラックっていう言葉がありますが、まさにそれは何も知らないがゆえの強さ、“The Fool (愚者）”のパワーを表していると思います。知識や経験は、ともすれば素直になることで得られる力を殺してしまうことがありますから、頭で考えすぎると、本当の気持ちがわかりません。素直になりましょう。人生は、愚か者の旅路（Fool's Journey）。僕はそんなふうにとらえています＾＾

一つのいいことには、とてつもない価値がある。

朝、出会った人に明るい笑顔で「おはよう」と言う。そんな何気ないことで、あいさつされた人は、次に会う人に笑顔をあげられるかもしれません。朝、出会った人と目も合わせず、不機嫌に通り過ぎる。そんな何気ないことで、それを見た人は、次に会う人に不機嫌に接するかもしれません。それが世界中の至る所で起きています。だとするならば。僕たちが何を選択するのかは、広範囲に影響することになりますね。だからこそ、一つのいいことには、とてつもない価値があります。そして、未来を生み出す力は、今この瞬間にしかありません。これから、どんな未来をつくりたいですか＾＾？

気持ちと向き合うことの意味　～感情を正確にとらえる～

つらい思いをしているときには、感情＝自分となってしまっています。終わりがないかのような絶望に苛まれているときは、この罠にどっぷりとハマってしまっている状態です。でも正確には、「自分そのもの」が苦しさなのではなく、「自分の中または自分の一部に苦しい部分がある」ということ。だから、否定的な感情に支配されているとき、具体的に今自分がどう感じているのかを確かめることは、とても大切です。「今自分は怒っているのかな？」「悲しいのかな？」「それは何でだろう？」「自分はどうしたいんだろう？」問いかけることで、感情と自分を切り離すことができれば、冷静になり、見えるものが増えてきます。感情をつくり出すのは僕たちであり、感情と自分自身は同一ではありません。一人で考え込んでいるときや、パニックになりそうなときには、このことを思い出してください。一人で感情をコントロールしなければならないときに使える、かなり有効なテクニックです＾＾

やりたいことがわからない人へ　～毒抜きで見える本当の自分～

自分の好きなこと、やりたいことがわからない人。それはわからないのではなく、きっと、「今自分ができることの中でやりたいことがない」だけだと思います。できることを増やして、もっと世界を知って、レベルアップした自分なら、視点が変わってくるかもしれません。どんな一流の人も、初めから何でもできたわけではありません。彼らは間違ったり失敗したりしながら、自分の力や好きな気持ちを、少しずつ育ててきました。無条件で今すぐに成功できるなら、みんなそんなに悩んだりしないはずです。僕は誰にでも、こうしたいなぁっていう夢はあると思っています。僕が情報収集してきたカウンセリング事例によると、「本当はやりたいこと」に気づいていないか、無理だと決めつけて、無意識に忘れているだけというのが、ほとんどのようです。本当にやりたいことに気づくには、できるかできないかではなく、やりたいかやりたくないかで考えた方が、可能性が広がります。「僕たちの中には、　自分の理想を実現していくだけの力が　既に秘められていて、　いつか引っ張り出されるのを待っている」僕はセラピストとして、そういう立場をとります。毎日のストレスで心が疲れすぎていると、本音は出てきません。つらい時に何を考えても、暗いことしか浮かんできません(・ω・｀。)人生を本気で変えていきたい人は、まずは自分に心の栄養をあげることをオススメします。毒抜きをして、「本当のあなた」を取り戻したなら、そのときあなたは何を思うでしょうか？

たとえ今がつらくても。

嫌なことの連続だったり、ツイてないことが多かったりするとき、ありますね。それはほとんどの場合が、自分の想いや言葉、行動によって引き起こされるものです。でもそれが自分のせいだなんて、すんなり受け入れられるほど、僕たちは単純でもなければ、器用でもありません。なんでこんなことが続くんだって思ったり、周りが幸せそうに見えて、大変なのは自分だけだって感じたり、そんなことはたくさんあると思います。でも、このことだけははっきりと伝えたいです。たとえ今がつらくても、この先ずっとそれが続くなんてことはありません。どうにも八方ふさがりなときって、正直ありますが、つらい時期を乗り越えたら、必ず後にはご褒美が待っています。耐え忍んだだけの対価を、人生はきっと用意してくれています。エネルギーは陰と陽のバランスです。幸せの絶頂から奈落へ突き落されたり、奈落の底から高みに登りつめたりする話を、僕たちは何回も聞いたことがあるはずです。いいことがあれば、苦しいこともあります。大切なのはいいことだけを願うことではなくて、苦しさも受け入れて前に進むことです。だからどうか、すべてを投げ出さないでください。あなたの決断一つで、後で受け取れるはずの幸運も、逃してしまうかもしれません。心が壊れてしまうくらいなら、ときには誰かに頼ることも、自分に許してあげてください。たとえ今がつらくても、「幸せ貯金をしてるんだ」って思ってみませんか？