【25日から27日までの日記です。】
日曜日にお買い物に行ってアイスコーヒーを買ったら、パッケージに猫ちゃんの画像が付いていました。
パッケージにも「癒しパッケージ」と書いてありました。ほんのちょっとの事だけれど、こういうのって良いですよね。
下の画像は、先日の「盆栽美術館」に行った時に、買い求めて来たものなんです。
どうか枯れませんように。
本当に草花を育てるのがへたくそなので、大事にしていきたいと思っています。
だけどベランダの花たちは、そんな私に期待せず、逞しく育っているようです。
以前(かなり前)、予想外の春の大雪にやられて枯れてしまったカランコエ。生き残った一枝から、ここまで復活しました。
もっと気持ちに余裕をもって、丁寧に花を育てたり本を読んでいきたいと思います。
だけどやっぱり本を読むよりは映像に走ってしまいがちな私。今は、パラビで「池袋ウエストゲートパーク」を見ています。
ずっと昔のドラマですが、原作は読んでいますが、ドラマは初めてで、やっぱりこれは面白かったのですね。
火曜日27日は、仕事関係の方とランチ。
と言っても仕事のお話をしたのは、ほんのちょっとで、後はずっとオカルトの話で盛り上がりました。
ランチは、個人のお店でお客は私たち二人だけでした。
「こんな時に来て下さるなんて、本当にありがとうございます。」と言って、目いっぱいのサービスをしてくれました。
(くだらない話でしたが)話が盛り上がり、私たち二人という事もあって、うっかりと大きな声で話していました。
そこに「あの」とお店の方が話しかけてきたので、
「あっ、いけなーい !!」と思ったのでした。
てっきり叱られると思ったものですから。
が、違いました。
「お時間ありますか。あったら、今からお団子を作るので食べていってください。」と言うものだったのです。
お団子の写真は取り忘れましたが、皆美味しくお腹がいっぱいになりました。
また夜仕事が終わった時間に、友だちが届いたお蜜柑のおすそ分けを持って、仕事場の外で待っていてくれました。
この日はピンクムーン。
二人で月を見ながら歩き、帰り道の短いひと時でしたが楽しい時間を持てました。
この日の夕方は、実は二人の方とお電話で繋がりました。一人は本当に久しぶりの人で近況も分かり、これもまた楽しい時間でした。
だけどそれでも2パーセントぐらいの重い気分が、私の心を侵食していました。
実はもうひとり、ランチの帰りに知人とバッタリ道で出会い立ち話をしたのです。
その時、二人の共通の知人で健康的にあまり良い状態でない方の事を
「どうしていらっしゃるかしら。」と言うと、
「旦那さんも体が弱くて、介護しきれないから施設に入ったと思うよ。」その人はそう答えました。
「こんな時代だから、会いにも行けないね。」とまた私。
「もう彼女の事は、お別れしたと思って区切りを付けましょう。『さよなら』で良いのではないかしら。」と言うので、ちょっと驚いた顔をしたら、
「あの人あなたの悪口を相当言っていたよ。心配なんかしてあげなくても、もう良いんじゃない。」と・・・・・。
なんか凄くモヤモヤしました。たぶん「悪口を相当言ってた」の部分にではなかったような気がしました。
何か言いそうな彼女だったし、大したことない内容だったのではと思えたし。
「例えばどんな?」と聞きだしたら、やっぱり大したことではなかったのでした。
「くだらナっー」と、ちょっと思いました。
それでも楽しい想い出もいっぱいあるし、お見舞いに行った時に「もう帰っちゃうの?」と小さい子が不安そうに言うように言った彼女に、裏の心があるわけがないのです。
もう会えなくなって区切りをつけて『さよなら』ならば、もっと彼女の事を考えてしっかりお別れをしようと、今これを書きながら思ったのでした。