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2023/10/19

仕事ができなかったために

発達障害には随分と悩まされてきました。
仕事はすぐクビになるし、アルバイトさえうまく務まらないという状況です。
当然経済困難に陥ります。
経済困難に陥り、結果的にはこの三ヶ月間で限度額いっぱいとなってしまいました。
すでに返済は始まっています。
三か月命をつないだことにより、生活はより厳しくなったのでした。
アルバイトをなんとか見つけて仕事をするも、結局パンクしました。
消費者金融から実家に電話がありました。
両親の驚きはいかばかりであったかと思うと、申し訳なさでいっぱいです。
親からこっぴどく叱られました。
そして二度と同じことを繰り返さないように、親に発達障害のことを告白し、親元で生活するようになりました。
今は障害者支援の仕事に就き、少しずつではありますが、親へ恩返しをしています。
親が救ってくれなかったならば、ブラックリスト入りをし、支払い要求に頭を悩ませていたことでしょう。
もう二度と、消費者金融に手を出すことはありません。

軽い気持ちで消費者金融に手を出すのはやめましょう。

何も身にならないお金を10万円近く支払う。
ある時保険や年金、滞納していた光熱費などがまとまって請求されました。
返済金額とそれらを合わせたら私の一ヶ月分の給料を超えています。
ついにパンクしました。
返済を延滞し、生活も出来ない。
他の消費者金融に頼んでも借り入れできず、友人や両親に頼る。
両親の信頼をなくし、ついには友人も離れていきました。
お金の事で人を失うという最悪な事態になってやっと自分の状況を振り返ったのです。
最悪です。
自分には生きる価値がない、とカッコいい文句を垂れる内はまだ大丈夫です。
生活が出来ないのです。
生きたい、と思っても先立つものがないとどうしようもありません。
私は最後には弁護士さんを頼りました。
初めは数万円の生活費。
お金に対する意識の低さがこの事態を招いたのでしょう。
消費者金融を使えば簡単に現金が手に入ります。
でももう一度考えてください。
本当に必要なお金ですか?どうにかなるではないでしょうか?頼れる親や友人は居ませんか?日雇い日払いの仕事もたくさんあります。
もう一度真剣にお金について考えてみませんか?

若者の減少と消費者金融の今後

日本は少子高齢化社会に突入して久しくなります。記録日記
しかもその勢いは今後も加速することはあっても、減速することはなさそうな見通しです。
こんな世の中ですから当然、社会からは若者が減って老人は増えていくことになります。
ということは、消費者金融の客層も若者よりも年配の人の割合が増えていくはずです。
ところで今、たとえばテレビのコマーシャルを見ても、電車の中吊り広告を見ても、若い世代に訴えかけるような広告が目立つような気がします。
そのような広告展開は、もちろん間違っているわけではありません。
しかし、日本の少子高齢化社会の現状と今後を考えると、何となく違和感のようなものを感じます。
私自身、五十代の中高年サラリーマンですが、私の世代にも消費者金融のお世話になっている人たちは沢山います。
そして多分、その中の多くの人たちは今後もお世話になり続けることでしょう。
そのようなことを考えていると、消費者金融会社の広告も、もっと中高年をターゲットにした広告の展開をしても良いのではないかと思います。
余計なお世話かも知れませんが、社会の変化に柔軟かつ素早く対応していく姿勢は、どんな企業にとっても非常に大切なことです。
いずれにしても今後の消費者金融は、中高年がメインの客層になってゆく可能性は高いでしょう。



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